第1238回例会  平成22年3月14日(日) 例会記録  No.32
日出ロータリークラブ週報


四つのテスト
■出席報告  3月14日 荒金則之委員長
会員総数 15名 ゲスト 0名
会員出席数 10名 ビジター 0名
会員出席率 66.7% 出席者数 10名
前々回出席率 (2/23) 73.3% 修正出席率 (2/23) 73.3%
100%連続回数 0回 100%通算回数 364回
出席免除会員 山田滋彦
●メイクアップ
事前  
事後  
●欠    席 児玉重信、佐藤英隆、金田規嗣、遠藤克尚、
小川大三郎

 
 
(3/16)森 一夫(別府)、吉村幸治(湯布院)、浦松 博、田中俊二、渡辺純一(別府北)
 会長 鈴木 貫史

  皆様、おはようございます。本日は、吉弘秀二奉仕プロジェクト委員長指導による暘谷城下桜並木天狗巣病駆除の社会奉仕作業です。早朝よりの集合ありがとうございます。
  昨日の不安定な空模様も本日は晴天となり、私達の奉仕活動の後押しと、そして危険な作業とならないように天も気を使ってくれていると思うと、感謝したい程です。この城下公園より望む景色、高崎山、別府市の街並、大分方面の工場群などの別府湾の眺めはすばらしいものです。私が小学生、中学生時代は、公園としての整備はありませんでしたが、この城下海岸の真清水が湧く様や実際にカレイが泳いでいるのを見ることも出来ましたし、カレイを突いている漁師の場面にも出くわしたこともありました。『海中に真清水わきて魚育つ』高浜虚子の句碑そのものの風景を思い出します。
   この桜並木が今年も満開となり、多くの人が暘谷城趾や城下公園(海岸)を訪れ、景色を楽しんで頂けることの一助となれば、私達ロータリアンとしても、また日出クラブとしても少しではありますが奉仕の理想にかなうものと思われます。
  また本日は、河野一幸広報委員長より連絡をしていただいた、CTBメディア-わくわくとんぼテレビ、日出新聞(大分合同新聞社)の記者の取材も頂いているようで、私達もより奉仕活動を頑張らねばと思う次第です。
   昨日、佐尾区にある大田公園内のロータリーの2本の桜(20周年事業として植樹したもの)を見て参りましたが、天狗巣病にはかかってはいませんが、まだ桜が咲くまではなかったかと思います。私達会員で、いつかロータリーの桜を囲んで夜桜を見ながらの花見で一杯となるように大きな木に育っていくように見守りましょう。

 幹事 小路  郁

1.本日の予定
社会奉仕活動 天狗巣病駆除作業
             作業場所 暘谷城跡地周辺

2.次週の予定
3月23日(火) 外来卓話 堀 章爾 様 (OB会員)

3.お知らせ
週報 NO.1~31(直前例会)までホームページにて閲覧可能です。
佐伯RCから創立50周年記念式典の参加礼状が届きました。
くにさきRCから週報の着信 (回覧します)
3月の予定
 2日 外来卓話 木下光一ガバナーエレクト来訪
 9日 休会
14日 例会変更 社会奉仕活動 天狗巣病駆除
16日 例会変更 14日に変更
23日 外来卓話 堀 章爾 様 (OB会員)
28日 地区協議会 於:別府大学
30日 地区協議会の報告


日出暘谷城下公園の桜並木天狗巣病駆除奉仕作業風景

作業前に全員で
 
 
 
トラックで3回往復しました 作業終了後の一服


あ と が き

  今回、取材に来られた2名の若い女性記者より天狗巣病とは何ですか?と問われました。専門書によると桜の枝をよく観察すると、小枝からほうきのように沢山枝分かれしている部分で、この部分には花が咲きません。この病気は、タフリナ菌というカビの一種によって起こる伝染病です。

天狗巣病に侵された枝   天狗巣病に侵された枝
黒く陰になっている部分が天狗巣病に
侵された枝
  枝が混み合っている所も天狗巣病に
かかっている枝

  吉弘委員長は、自らトラック、はしご、脚立、電動ノコギリ、なたなど準備もして頂き、会員一同更なる感謝を申し上げます。私達も吉弘会員と一緒に、よりロータリーの道を一歩一歩実践して参りたいと思います。
  尚、この3月14日は日出町のもう一つの桜の名所“魚見桜”での祭り(三味線、琴の演奏など)が開催されていたわけですが、私達はこの城下の場所で、汗を流しました。この公園が桜で満開となり、沢山の方が訪れ、一時の心の安らぎを得られるときももうすぐです。その時は、私達会員も楽しみましょう。