第1237回例会  平成22年3月2日(火) 例会記録  No.31
日出ロータリークラブ週報


四つのテスト
■出席報告 河野一幸委員
会員総数 15名 ゲスト 6名
会員出席数 12名 ビジター 0名
会員出席率 80% 出席者数 18名
前々回出席率 (2/16) 86.7% 修正出席率 (2/16) 86.7%
100%連続回数 0回 100%通算回数 364回
出席免除会員 山田滋彦
●メイクアップ
事前  
事後  
●欠    席 児玉重信、遠藤克尚、金田規嗣

19時00分
君が代・奉仕の理想
木下光一(ガバナーエレクト)、会員婦人5名
 
 会長 鈴木 貫史

  皆様、今晩は。本日は、大変お忙しい中に国際ロータリー2720地区ガバナーエレクト木下光一様におこし頂き、卓話をして頂くこととなり、大変感謝申し上げます。木下様に日出クラブのことを少し説明申したいと思います。
  御覧の様に、日出クラブは今年度12名で始まり、3名の会員増強を得ましたが、県内でも最小のクラブの一つであります。1984年5月に別府東クラブをスポンサークラブとして創立され、本年度で26年目であります。当時よりのチャーターメンバーは、山田滋彦現会員増強委員長のみであります。私も当クラブ会長をさせて頂いておりますが、まだ10年目であります。過去、日出クラブも会員30名をこえる時代もございましたが、この10年の間に減少し、20名を割り、現在の状態となっているところです。しかし、私達はロータリーという存在を組織を再認識し、勉強し、ロータリーの楽しさ、すばらしさをそれぞれが理解して、日出クラブを再生、変革して行こうと皆で取り組んでいるところです。
  先の1月26日には、初めての試みとしてOB交流親睦例会を行うことが出来ました。最近の10年間に退会されたOB会員に連絡を致しまして約10名程の会員が参加し、一緒にロータリーソングを歌い、クラブの現状、ホームページの紹介、奉仕活動の紹介などを行い、例会の雰囲気をあじわって頂き、その後の懇親会では厳しい規律のあった時代のことを熱く語って頂き、楽しい親睦例会が行うことが出来ました。そして、今後も違った企画でOB交流会を行うことを約束致しました。今後はOB会員の再入会はもとより、OB会員を介しての新入会員の推薦もあろうかと思っております。
   また、本日私は、大分県立日出暘谷高校の卒業式に、学校医として出席致しました。高校の校訓といいますかテーマは、勉学、強健、友愛であります。校長は卒業生に、これからの人生において、自由と責任、権利と義務という言葉を送ってもいました。私達もロータリーという巨大で崇高な組織の一員である以上、会員自身が、クラブ自体が、規律をもって運営され、且つ自分自身を、職場を、地域をみつめながら、ささやかなまでも何かしら社会貢献や奉仕が出来はしないかを考えていかなければならないのです。
  本日は、木下ガバナーエレクトにおかれましては、サンディエゴでの国際ロータリーのぬくもりやロータリーについての熱い想いを卓話頂き、私達を御指導頂きたいと思っております。後程、どうぞよろしくお願い致します。

 幹事 小路  郁

1.本日の予定
外来卓話 ガバナーエレクト木下光一様

2.次週の予定
3月14日(日) 社会奉仕活動 天狗巣病駆除作業

3.お知らせ
週報 NO.1~30(直前例会)までホームページにて閲覧可能です。
佐伯RCから創立50周年記念式典の参加礼状が届きました。
くにさきRCから週報の着信 (回覧します)
3月の予定
 2日 外来卓話 木下光一ガバナーエレクト来訪
 9日 休会
14日 例会変更 社会奉仕活動 天狗巣病駆除
16日 例会変更 14日に変更
23日 外来卓話 堀 章爾 様 (OB会員)
28日 地区協議会 於:別府大学
30日 地区協議会の報告

4.例会変更のお知らせ
    
3月8日(月)大分1985RC…… 創立25周年事業打合せの為、「オアシスタワー」に場所変更




吉弘秀二奉仕プロジェクト委員長
  3月14日(日)の奉仕作業(天狗巣病駆除)城下公園にて9:00から例会を行います。皆様の出席をお願いします。



秋吉尚康副会長
:(W) 先月2月27日には妻の誕生日記念に素敵な花のプレゼント、誠に有難う御座いました。又私は、27日から28日の2日間大分市で行われた会長エレクト研修セミナーの勉強会へ参加しました。今回は、ワークショップ方式で皆様のいろんな意見が発表されました。特に共通の悩みは、会員増強の話がどこのクラブでも課題になりました。今まで自分がロータリーに対しての理解出来ない事が少しずつ分かる様な気持ちになり、大変嬉しくなりました。

次年度へ向けて   写真

1.国際協議会報告

国際協議会報告
  • 2010年1月18日(月)~23日(土)
  • サンディエゴ・カリフォルニア州
  • 会長エレクト レイ・クリンギンスミス氏
  • テーマ 地域を育み、大陸をつなぐ

Building Communities Bridging Continents

2.会長エレクト強調事項

  クリンギンスミス会長エレクトは、特に、ポリオ撲滅と青少年にかかわる活動が最優先であると述べました。これに加え、未来夢計画の6つの重点分野である、平和と紛争予防/紛争解決、疾病予防と治療、水と衛生設備、母子の健康、基本的教育と識字率向上、経済と地域社会の発展にも焦点が当てられました。
   これらが実りある次年度に向けてロータリー世界の活動の焦点を定めるものとなります。

3.未来の夢計画

R財団補助金プログラムの改定
   2013年から一斉に  2011年度は100のパイロット地区
  グローバル補助金  新地区補助金
人道的分野重視する
パッケージ化された補助金からより柔軟な補助金へ
地区の管理責任

4.ロータリーと平和

青少年交換プログラム  国際親善奨学金  米山奨学金
ロータリーセンター
  平和および紛争解決の分野における国際問題研究 ロータリー世界平和フェロー
ステンハマー管理委員長エレクト

5.地区の方針

地区テーマ「原点を見つめて、未来を拓く」
職業奉仕とクラブ奉仕はロータリーの原点、今こそ実践しよう
経済的基盤、信頼の基盤、その上にこそ価値ある社会奉仕と国際奉仕が実る

6.地区の新たな取り組み

新会員研修事業  分区あるいは県単位
GSE復活  相手はカナダ
青少年交換の復活模索
RYLA
インターアクト・ローターアクト支援
新たなクラブづくり 安い会費のクラブ

7.職業奉仕

  1. 自らの職業を最高の水準に
  2. 自らの職業分野において若者を育成
  3. 自らの職業の能力を地域(海外を含む)で生かす

地区はロータリアンが実践するこれらの具体的な展開をサポート
果たして実践されているのか?特に1.は

8.クラブ奉仕

ホームクラブの例会に出席する
クラブの行事に積極的に参加する
クラブの役員を積極的に引き受ける
会員を増やす
新会員の教育を行う

9.RI・地区とクラブ

クラブがRIの会員
クラブは全面的な自主性を持っている
地区はRIの末端組織 現在531地区
地区はクラブが活発に活動を行えるようにサポート
これの実践が地区の方針や地区の新たな取り組みとして述べたこと

10.会長エレクトの皆さんへ

どんなクラブにしますか?  どんな会長になりますか?

会員の成長=クラブの成長
会員を励まし、目標を達成する
その過程で互いに育ち合う

そんなリーダーであって欲しい

11.終わりに

九州は東アジアの一角にある
今後もっと高い経済成長が期待される地域
これを活かして行くのは自らの職業と地域に深い関心を寄せ、責任を負っているロータリアン
その力を最大限に発揮して自らの職業と地域を発展させよう
その鍵のひとつ、それはロータリーにある


あとがき

  木下光一ガバナーエレクトにおかれましては、この時期PETSや地区協議会に向けての大変お忙しい中に、私達日出クラブの申し出に快くおいで下さり、次年度RIテーマや未来の夢計画についてわかりやすく講演して頂きました。中でも、2720地区の方針として木下様のテーマ『原点を見つめて、未来を拓く』「職業奉仕とクラブ奉仕はロータリーの原点、今こそ実践しよう」と熱く語って頂きました。私達日出クラブ会員一同も心あらわれる思いです。更にロータリーの道を実践して行きたいと確認した次第でした。