皆様、今晩は。本日は日出クラブOBの先輩方ようこそおいで下さいました。
　　私達クラブが、先輩OBの皆さんとの交流会と申しましょうか、親睦会が開催出来ないだろうかと話が出たのは2年程前なります。しかし、現実的な事となると話が進みませんでした。昨年7月の新年度の山田会員増強委員長より、クラブOBの皆様との親睦会開催や、他クラブとの連携といった日出クラブを主導する方針を示され、現会員の皆さんの協力により、本日は、10名の先輩方が再び、当クラブの例会・親睦会にご臨席たまわることとなり感謝に耐えません。
　　皆様ご存知の事ですが、日出クラブは、1985年5月29日、日本RC認証順位1625番目として別府東RCクラブをスポンサークラブとして22名のチャーターメンバーを頂いて創立されました。一時期最大30数名をこえる時代もありましたが、最近数年で20名を割り、創立26年目の本年度は12名の会員ではじまりました。金田会員、瀬口会員の新入会にて現在は14名にて運営を行なっているところです。
　 　ロータリーでは1月はロータリー理解推進月間となっております。1911年の1月に創刊された｢The National Rotarian」のポール・ハリスの論文が本年1月号のロータリーの友に掲載されております。その中で印象に残った言葉があります。『もし、神の摂理によって、私がどこかのコロシアムの演壇に立ち、皆さんと向かい合ったなら、そして一言言ってよいと告げられたら、一瞬のためらいもなく、゛寛容　゛と叫ぶでありましょう。もし、私たちのこのロータリーが、つかの間の存在以上のものたるべく運命づけられているとすれば、それは皆さん方と私が互いの欠点を我慢しあうことの大切さ、すなわち寛容の価値の何たるかを学び知ったからであると言えましょう。』とあります。
　　　ロータリーについて、ロータリーの哲学、ロータリーの奉仕を学ぶ上で、また追及し実践するにおいて、寛容の精神を語っています。これは現在では友愛という言葉でいいかえられ、ロータリーの精神の一つとなってるものと考えられます。
　先輩OBの皆様はポール・ハリスのとなえる寛容の精神、友愛の精神のもと、本日、ご臨席たまわり、そして、現在の日出クラブの行く末を案じ、御意見、御指導を頂けるものと思っております。どうぞ、忌憚ない御意見を皆様全員より頂きたいと思います。そして、私達は自分自身を、職場を、地域をみつめながら、ささやかなまでも、何かしら、社会貢献や奉仕が出来はしないかと考えており、これを機会に少しでも皆さまとともにクラブの変革・再生を成しとげ、発展出来ればと強く願っているところです。本日はどうぞよろしくお願い致します。　

１．本日の予定

※	クラブフォーラム　～OB交流親睦例会～

２．次週の予定

※	2月2日(火)　クラブフォーラム　会員増強

３．お知らせ

※	週報 NO.1～25(直前例会)までホームページにて閲覧可能です。
※	週報着信　中津中央RC、くにさきRCから届きました。(回覧します)

４．例会変更のお知らせ

1月27日(水)湯布院RC　・・・・	新年会・新入会員歓迎会の為、【由布両築】日時・場所変更
1月28日(木)杵築RC　・・・・・・	2000回記念例会の為、【三河苑】時間・場所変更

瀬口秀吉会員　　　　　　鈴木貫史会長

本日のOB交流親睦例会にあたり、OB会員の皆様に対して感謝。 （全会員1口）

佐藤英隆会員（T）

OBの皆様の顔を拝見して感動しています。今日、お手伝いに来ている鈴木病院の臨床工学技士の伊藤君に感謝の気持も込めまして。

渡辺淳一様（別府北）（Ｗ）