事務局 〒879-1506 大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL : 0977-73-2131 FAX : 0977-73-2132 | |||
mail : jimu@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 佐 藤 雪 | ||
副会長 | 河 野 健 二 | ||
幹事 | 臼 杵 德 二 | ||
副幹事 | 奥 村 元 一 | ||
公共イメージ委員長 | 梶 原 直 樹 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | 割烹 帯刀の庄 |
■出席報告 | 秋吉尚康会員 | ||
会員総数 | 16名 | ゲスト | 0名 |
会員出席数 | 11名 (例会場11名 Zoom 0名) | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 51.3%(13/16) | 出席者数 | 12名 |
前々回出席率 | (4月15日) 66.7%(10/15) |
修正出席率 | (4月15日) 66.7%(10/15) |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 393回 |
出席免除会員 | 佐藤英隆会員 |
● メイクアップ | |
事前 | 佐藤雪会長(地区大会出席) |
事後 | |
● Zoom出席 | |
● 欠 席 | 阿部真二会員、本多和夫会員 奥村元一会員、佐藤 雪会長(MU) 吉弘秀二会員(公休) |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 君が代、奉仕の理想 |
ゲスト | |
ビジター |
日出RC会長 佐藤 雪
本日の例会の内容は地区大会の報告となっています。本年度の国際ロータリー第2720地区の地区大会は4月25日から27日にかけて熊本市の市民会館シアーズホーム夢ホールをメインの会場として開催されました。
地区大会は各年度の集大成として開催される地区にとっての最大のイベントであり、地区内のロータリアンが一堂に会し、ロータリー精神を学び、親睦を深める良い機会です。
今回は熊本市ということで遠方の開催でしたので、日出クラブ全員で参加することはかないませんでしたが、来年度の藤田ガバナーは大分中央ロータリークラブ所属ですので、大分中央ロータリークラブをホストクラブとして、2026年5月22日、23日に大分市で開催されます。
今回の地区大会も面白かったので、来年度は石和会長とともに全員で出席しましょう。
別府中央RC | 5月20日(火)の例会はANAインターコンチネンタル別府4FエレメンツにてMUします |
中津平成RC | 5月22日(木)の例会は5月24日(土)へ振替します |
5月24日(土)の例会は平成ロータリークラブ姉妹クラブ合同例会のため、18:30~JR九州ステーションホテル小倉で行います | |
別府東RC | 5月29日(木)の例会はホテルサンバリーアネックスにてMUします |
大分臨海RC | 6月 2日(月)の例会は休会します |
6月30日(月)の例会は休会します | |
大分南RC | 6月 6日(金)の例会は休会します |
大分RC | 6月10日(火)の例会は休会します |
大分中央RC | 6月24日(火)の例会は休会します |
大分城西RC | 6月25日(水)の例会は休会します |
大分1985RC | 6月30日(月)の例会は休会します |
秋吉尚康会員に於かれましては地区大会本会議 高齢者出席で2720地区より表彰状が届きました。
石和桂子会員(W): | 来年度の活動計画書の表紙の写真を奥村会員に撮影して頂きました。感謝いたします。ダブルでお願いします。 |
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秋吉尚康会員(W): | 地区大会出席で思いもよらず表彰されました。これからも末永く宜しくお願いします。 |
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佐藤 雪会長(代読 河野健二副会長)
私は会長として、4月25日金曜日の地区指導者育成セミナーから参加してきました。
セミナーではコロナでメディアに多数出演して有名になった尾身茂先生が、「ポリオ根絶 ~ロータリーへの感謝と期待~ 」と題して講演されました。
尾身先生がWHOのアジア担当としてポリオ対策を担当することになり、資金集めに苦労していた際に、一番先に資金援助に手を挙げたのが日本のロータリークラブだったと話されていました。以来、ポリオ根絶に向けた取り組みをロータリーとともに進めてきた結果、あと少しのところまでたどり着いたとのことです。インフラが未整備の国々での疾病対策に取り組んでこられた尾身先生の話は示唆に富むものであり、ウイルスとの戦いがいかに困難なことなのかがよくわかりました。私も含め、ポリオの怖さが記憶にない人が増え、どこか遠くの国の関係のない話のように感じてしまいますが、先人の苦労を無に帰さないためにも引き続きポリオ根絶に向けての活動を応援していかなければならないと感じました。
その日の夜は希望交流会に参加し、今年度、ともに活動した大分第3グループの会長、幹事さんを始め活動を通して知り合ったロータリアンと懇親を深めることができました。
鈴木貫史会員
私は25日の尾身茂先生のセミナーに参加しました。
ポリオ対策の資金提供に一番最初に日本のロータリアンが手を挙げたのがロータリーとのきっかけとの事です。
どういう経歴の方かは詳しくは知りませんでしたが、1978年自治医科大学を卒業され、東京都立墨東病院研修医、伊豆七島勤務医。1990年よりWHO西太平洋地域事務局に勤務し、小児麻痺(ポリオ)の根絶対策などで陣頭指揮。2020年、新型コロナウィルス感染症対策専門家会議 副座長、新型インフルエンザ等対策有識者会議 新型コロナウィルス感染症対策分科会 会長などを経て、2022年4月より公益財団法人結核予防会 代表理事、独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)名誉理事。2022年6月より公益財団法人結核予防会 理事長、自治医科大学名誉教授、NPO法人「全世代」代表理事、独立行政法人地域医療機能推進機構 名誉理事長との事です。
ロータリアン以上の事をなされていますが、残念な事にロータリーアンではないとの事です。
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石和桂子会員
25日、26日の両日参加致しました。
千玄室さんは千利休から数えて15代目だそうです。102歳だそうです。演台に上がるのに杖等なしで上り、大変お元気で驚きました。お話も、戦争の事とかいろんなお話をされ、時間通りに終わりました。
また次年度会長の集まりで、四つのテストを掘り下げて考えてみたらどうか、とアドバイスも受けました。
加賀山茂会員
日出ロータリークラブの秋吉会員の一人の車に同乗させてもらい,熊本市民会館で開催された地区大会に参加しました。
1.今回の地区大会の特色
地元の高校生による総合司会,地元の高校生によるアトラクション(チアダンス)と,若者を盛り立てる演出が今回の大会の一つの特色でした。他方で,基調講演は,ロータリアンでもある満102歳の裏千家の千玄室氏に委ねられていました。以上の若者の抜擢とベテランの感動的な記念講演のコントラストが実に見事で,素晴らしい地区大会だったと思います。
2.千玄室氏の記念講演について
千玄室氏は,102歳とは思えないしっかりした足取りで壇上に登場され,しかも,大きなお声で,ゆっくりと,しかも,予定時間をフルに使って,「自然共生 ロータリー」というテーマでスピーチをされました。
スピーチは,自身が経験された「特攻隊での生き残り」(エートス)から始まって,亭主:「一碗のお茶をどうぞ。碗は地球,お茶は,地球の緑です。」,お客:「お先にいただきます。心が和らぎました。ありがとうございます。」という茶道の極意が紹介されました(パトス)。
そして,その所作が,「自然との共生」,および,「一碗から世界平和」へとつながるという(ロゴス),ロータリーの精神にかなった説得力に満ちた明晰なものでした。
時間ぴったりに千玄室氏が講演を終えると,会場からは,割れんばかりの拍手が巻き起こりました。まさに,ロータリアンとしての最高のロールモデルを目の当たりにした思いでした。
もっとも,千玄室氏は,2002年~2004年まで,「ポリオ撲滅キャンペーン」委員として,ポリオ撲滅に携わっておられます。この点は,千玄室氏の講演のテーマである「自然との共生」というスローガンと調和しないのではないかと,私なりの違和感を感じた次第です。
秋吉尚康会員
私は本会議だけ出席しました。石和会員、加賀山会員が説明した通り、千玄室さんは102歳(数えで103歳)という高齢にもかからわず背筋が伸びて、日本人の100歳以上の方で一番お元気なのではと思いました。
臼杵德二幹事
過去、色んな会に参加しております。
どんな会でも何かしらの「気づき」があると思います。
熊本・大分のロータリアンは約2300人、今回の地区大会はスタッフを含めて約1000人だったと言う事で、2720地区の約半分の会員が参加した事になります。
今年は熊本での開催でしたので、日出クラブからの参加人数が少なかったのですが、来年は大分市で開催されますので、石和次年度会長以下、全員で参加しましょう。