熊本南ロータリークラブの堀川貴史です。ロータリー歴は２２年、職業分類は建築資材配布です。
「ほりかわたかし」は演歌歌手の「細川たかし」さんと一文字違いです。これで名前を憶えて頂いております。パートナーである光江は一度だけ欠席いたしましたが、有難いことに公式訪問に同行してもらっております。「こうした方が良かったのでは、こうした方が伝わりやすかったのではないか」等のアドバイスを毎回貰っています。

私の２２年半のロータリーはまさにそんな感じでした。
ロータリーはハイか、イエスか、喜んで⇒今は無理、考えさせて、できませんも「有り」なのです。自分で判断して、我が道を進んでください。







私はロータリーのチカラを感じています。
①前を向かせて、前進させようとする
②少しずつ、配慮ややさしさが身についていく
やがてロータリーの後押しで続けてきた結果、私の醍醐味である地区スローガンにたどり着きます

『ロータリーはつながりであふれている』
～友情いっぱいの仲間となにかよいことをしましょう～

私の奉仕の理想と位置付けを紹介したいと思います。
私の年度では出前セミナー推奨しました。それによって休日は家族と一緒に過ごす事が出来ました。
（＊）若い人たち、女性会員、ほか、いろいろな人たちに機会を提供できる（ロータリーとして）
（＊）会員は、奉仕の理想を家庭生活に最大限に適用することで、社会の範となり、女性のエンパワメントの実現へ


友情いっぱいの仲間と良いことをする＝奉仕の理想形・・・信頼が生まれることで、外に向かうエネルギーへとつながります。自分がロータリーに在籍し続けた理由を 「入りて学び」とし、他で活かす。
つまり「入りて学び、出でて奉仕せよ」

最近のTOPICS

「疾病予防」と聞くと、私たちは、真っ先に「ポリオ根絶」を想像することと思います。
　ロータリーのポリオ根絶活動は、天然痘に次いで２つ目のウイルス疾患の根絶となります。ロータリーは 1985 年以来、ポリオの根絶に取り組んでいます。そして、現在、WHO によって発表された「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の対象は、ポリオウイルスと新型コロナウイルス感染症なのです。
　ロータリーは、ポリオを根絶間近にしてきた長年の経験を生かして、　保健当局による新型コロナウイルスやワクチンに関する情報伝達を後押しし、　ワクチンに対する誤解をなくし、ワクチンの公平かつ平等な配布を支援し、切迫した 医療機関に防護具を寄贈するなどして感染拡大防止にあたっています。ロータリーの粘り強さ、戦略的パートナーシップ、革新性はすべて、新型コロナウイルスから地域社会を守る活動を支える力となります。また、ポリオ根絶は平和の証とも言えます。
　本当にポリオがなくなった時、世界は平和であるはずです。　私たちも、ポリオ根絶を通して世 界の平和を目指しましょう。

パナソニックグループ、アマゾン、富士通、メットライフ生命、全日空、ソニーなど数多くの企業がＤＥＩに取組んでいます

Ｄ　多様性
Ｅ　包摂
Ｉ　公平さ

ロータリーは、年齢、民族、人種、肌の色、能力、宗教、社会経済的地位、文化、性別、性的指向、性自認への言及にかかわらず、あらゆる背景、経験、アイデンティティをもつ人を歓迎します。

車いすの利用が可能？言語の配慮？言葉使い？など誰もが歓迎されている状況でしょうか？

ジェニファー・ジョーンズ会長
「みんな良いことをするのを楽しんでいて、仲も良かったのですが、時に、人はなぜロータリーに入会して、会員であり続けるのかということを難しく考え過ぎることがある」と語ります。皆さんのクラブ、会社、事業所では如何でしょうか？今一度考えてみて下さい。

ロータリーへの入会、参加、リーダーシップの機会といった面で、これまで特定のグループの人びとが障壁に直面していたという点を認識し、すべての人が成長のためのリソース、機会、ネットワーク、支援への必要なアクセスを得られるよう、地域社会でのパートナーシップも含め、ロータリーのすべての側面での公平さを促進していくことにコミットします。
公平にチャンスを与える事が出来ます。参加者が力を発揮できるために必要なものは？すべての参加者を尊重する環境です。
RCの人頭分担金　2022-2023年度 71ドル（年間）
RAC人頭分担金　2022-2023年度　5ドル（大学）・8ドル（社会人）（年間）

【ジェニファージョーンズRI会長は】
・ガバナーがこれまでお揃いで作っていたブレザーをやめました。
・ローターアクトのメンバーをRIの委員会の委員に加えました。
【私は】
・ネクタイを配布しませんでした
・集合体のセミナー⇒出前セミナーに切り替えて、家族と一緒の時間を大事に
【2720地区では】
・Eクラブや衛星クラブ2クラブ
・RAC補助金使用可能へ
【クラブ単位では】
①夫人の会➡パートナーの会に名称変更
②例会の開催回数、時間、形態　③出席の要件・MU要件
【会社】
・子育て中の社員の帰りを早くしてあげていますか？
・私は、産休明けに出勤してきた社員を喜び、温かく受け入れ、早く帰ることを奨励し、休日の取得をやさしく受け入れる。
経営者にしかできないこと・・・・社員をが社員を紹介する会社になりました。つまり一人ひとりが自らの強みを存分に発揮でき、その強みを最大限活かす職場づくりです。

最後に、今年度の地区大会の紹介を致します。例年と違い、大会前日は熊本市内で四委員会、会長代理歓迎レセプションを行います。本会議は人吉市で行いたいと思います。
これは令和２年の豪雨災害から復興がまだですが、現地の方々と繋がり、地区大会のテーマを「人吉発＝＞世界平和」とさせていただきました。
この地区大会を通じて、不安定な世界情勢の中で、今、私たちは２７２０地区のロータリアンの果たすべき役割を考える機会になればと思っています。

私たちは皆、違う道を歩んでロータリーの一員となりました。父親がロータリアンだったから入会した人もいます。例会に出席するようにと雇用主に頼まれたために入会した人もいます。米国最高裁判所の判決によって入会が可能になったから入会した人もいます。それでも、全員に共通する入会理由がひとつあります。招待されたから、です。

これこそが、ロータリーの最大の魅力です。
ご清聴ありがとうございました。

謝辞　日出RC　宮﨑仁史会長

　本日は、ご遠路より当日出ロータリークラブ例会にお越し頂き誠にありがとうございました。
　堀川ガバナーの力強いアドレスを頂き、クラブ会員一同たいへん嬉しく、パワーを頂戴しました。たいへん感謝致します。もう半分過ぎてしまったという感のクラブ年度ですが、まだ半分と見直して最後まで、皆で元気に歩んで参ります。
　併せまして、ガバナーパートナー堀川光江様、喜読筆頭地区副幹事様、緒方ガバナー補佐様の本日の御臨席を心より御礼申し上げます。

加賀山会長エレクト様（法学者）のＤＥＩのお考え

１２月１５日（木）　タンポポ食堂様へ訪問の報告

先日、卓話を頂きましたタンポポ食堂様へ訪問いたしました。（タンポポ食堂代表 大柳様、左から2人目）

クラブ理事会で何か支援活動が出来ないかと検討しまして、クリスマス前に金銭的支援をしようと議決されました。12月15日にタンポポ食堂さんを日出クラブ代表が訪問しお渡ししました。一度に大きな金額は出来ませんが、今後も継続して、支援をしていきたいと思っています。これで地域の潜在的な貧困への一助になればと考えています。