会長の時間

日出ＲＣ会長　奥村元一

　奥村年度のテーマは「アフターコロナのロータリー活動を考える」です。
　
　今年度、ＲＩ会長シェカール・メータ氏のテーマは「奉仕しよう　みんなの人生を豊にするために」です。2720地区スローガンは、「ロータリーのパワーは親睦が生み出す！　あらゆる場面を親睦の機会に～話かけよう～」となっております。
　そこで、ＲＩ第２７２０地区のテーマとスローガンを実現化するためには何が必要かと考え、今年度の日出ロータリークラブのテーマは、広い意味で「アフターコロナのロータリー活動を考える」といたしました。
　
　以前からの考えでは、奉仕も親睦も直接相手に会ってのマンパワーで成り立っていました。しかし、2年以上に及ぶ新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けて、基本の会員例会さえ、会場の休館等々で行えないのが現状です。
　
　幸い、日出ロータリークラブは、前加賀山会長の提案より、昨年度よりウェブとミーティング・オウルを使ったハイブリッド例会を開催出来ており、早くもアフターコロナのロータリー活動の一歩を踏み出しております。
　
　これからの新しいアフターコロナのロータリー活動として、コロナの影響で今は休止しているが、ワクチンが行き渡れば復活出来る予定の事業と考え方、やり方を切り替えるべき事業を会員の皆さんと共に考えて参りたいと思います。
　
　又、繰り越しの課題、子ども食堂やイエナプランも継続して進めて参ります。
　
　少ない人数だから出来ないのではなく、少ない人数だから出来る事が在ると感じています。
　
　特に今年度の地区スローガン「ロータリーのパワーは親睦が生み出す！ あらゆる場面を親睦の機会に～話かけよう～」はベストに近いと思い、今年度は会員全員に必ず１回の卓話を年間スケジュールとして組みました。
　会員の皆さんにおかれましては、以上の趣旨をご理解いただき、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

幹事報告

本日の予定

• 副会長・副幹事・役員　就任の挨拶
• 第２回定例理事会

本日のゲスト

• 別府ＲＣ会長　濵田 建二様（はまだ けんじ）
• 別府ＲＣ幹事　大川 裕暁様（おおかわ ひろあき）
• 宇佐八幡ＲＣ　前大分第２グループガバナー補佐　江上 公信様（えがみ きみのぶ）

次週の予定

• ７月２０日（火）休会（定款第七条第一節）

今後の予定

• ７月２７日（火）外来卓話 杵築日出警察署　生活安全課長　種子田和秀様
  　　　　　　　　『犯罪の起きにくい社会づくりに関する協定について』
• ８月　３日（火）外来卓話　岩屋毅様　元防衛大臣 衆議院議員
• ８月１０日（火）休会（定款第七条第一節）
• ８月１７日（火）クラブ協議会（公式訪問に向けて　ゲスト電子印刷センター杉本真一朗様）
• ８月２４日（火）クラブ協議会（公式訪問の打合せ　ゲスト湯布院ＲＣ様）

今週の配布物

• 週報（第１７２６回分）

今週の回覧物

• 地区事務所より『ガバナーノミニー・デジグネート候補者推薦について』
• 地区事務所より『熱海豪雨　災害見舞金送付について』
• 日出町商工観光課より『第１５回ザビエルの道ウオーキング大会の事業協賛について（お願い）』

お知らせ

• （*）７月１２日（月）令和３年おおいた夏の事故ゼロ運動
  　　参加会員：臼杵德二幹事、吉弘秀二会員、加賀山茂会員、鈴木貫史会員、
  　　　　　　　宮﨑仁史会員、永井雅充会員
• 令和３年おおいた夏の事故ゼロ運動
  　　日時：７月２１日（水）７：３０～８：００　佐尾交差点（雨天中止）

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例会変更

大分臨海RC	7月19日（月）の例会は休会します
大分1985RC	7月19日（月）の例会は休会します
湯布院RC	7月20日（火）の例会は休会します
	8月10日（火）の例会は休会します
大分RC	7月20日（火）の例会は休会します
大分中央RC	7月20日（火）の例会は休会します
	7月27日（火）の例会は休会します
中津中央RC	7月20日（火）の例会は休会します
大分城西RC	7月21日（水）の例会は休会します
大分東RC	7月22日（木）の例会は休会します
大分南RC	7月23日（金）の例会は休会します
別府東RC	7月29日（木）の例会は時間変更のため、12:30～13:30杉乃井ホテルへ変更します
別府RC	7月30日（金）の例会は時間変更のため、12:30～13:30両築別邸へ変更します

ニコボックス

奥村元一会長（Ｓ）：	本日の週報より写真が変わりました。日出町の城山からの風景を写真に収めました。

臼杵德二幹事（Ｗ）：	7月8日は妻の誕生日です。日出クラブより御祝ありがとうございました。また、本日は宇佐八幡ＲＣより前ガバナー補佐の江上様においで下さりありがとうございます。色々な事を相談し、一年間御指導を頂きました。これからもよろしくお願いします。

加賀山茂会員（Ｗ）：

奥村年度のテーマが「アフターコロナのロータリー活動を考える」だということを聞いて，とてもうれしく思っております。 　なぜなら，日出ロータリークラブは，コロナ禍にあっても，クラブ例会を決して「不要・不急のもの」として貶めることなく，最新鋭の機器（ミーティング・オール）と便利なソフト（Zoom）を使って，例会を休むことなく開催し続けてきたからです。 　このような経験は，まさに，「アフターコロナのロータリークラブを考える」上でも，役に立つものであると信じております。 　コロナ禍は，私たちに多くの不便を強いる一方で，わが国が放置してきた諸問題を白日の下にあぶり出すという重要な機能も果たしてきました。コロナ禍であぶり出された，子どもの貧困問題，教育格差の問題など，青少年奉仕活動を重視するロータリークラブにとっても，これから取り組まなければならない重要問題を明らかにしてくれたのではないかと考えています。 　この意味で，奥村新会長が，今年度の日出ロータリークラブの会長のテーマを「アフターコロナのロータリー活動を考える」とされたことは，素晴らしいことであり，私としても，パスト会長として，子ども食堂支援，イエナプラン・オランダ研修への教員の派遣の実現をめざして頑張っていきたいと思います。