事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL : 0977-73-2131 FAX : 0977-73-2132 | |||
mail : jimu@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 上 野 浩 伸 | ||
副会長 | 加 賀 山 茂 | ||
幹事 | 佐 藤 雪 | ||
公共イメージ委員長 | 佐 藤 英 隆 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | ホテル&リゾーツ別府湾 |
■ 出席報告 | 加賀山茂副会長 | ||
会員総数 | 19名 | ゲスト | 0名 |
会員出席数 | 13名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 72.2%(13/18) | 出席者数 | 13名 |
前々回出席率 | (2月18日) 72.2%(13/18) |
修正出席率 | (2月18日) 72.2%(13/18) |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 375回 |
出席免除会員 | 山田滋彦会員、上野公則会員 |
● メイクアップ | |
事前 | |
事後 | |
● 欠 席 | 穴井伸一会員、石和桂子会員 河野健二会員、佐藤貴代会員 田村 悟会員、山田滋彦会員 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 我等の生業 |
ゲスト | |
ビジター |
日出RC会長 上野 浩伸
皆様こんばんは。本日は例会に出席して頂きありがとうございます。
さて、約3か月ぶりの例会でございます。確か前回の例会が行われた3月3日に大分県で初めて新型コロナウイルス感染症患者が発生したと発表がございました。その後4月21日までで60名の感染が確認されてます。約1か月半程、県内では感染者が確認されていないですが、ご存じのとおりお隣の北九州市では一度収束したとみえた感染が再燃したり、中米に目を向けると世界的には悪化しております。まだまだ油断がならない状況には間違いないかと思います。
新型コロナウイルスによるロータリークラブへの影響ですが、世界中の多くのクラブにて最も大切な活動基盤である例会が休会となったようです。当クラブでも3か月間も開催されなかった事態は、創立以来初めてではないでしょうか。2720地区内でも次々と周年行事、セミナーなどが延期から中止となりました。今年はホノルルで行われる予定でした国際大会も誠に残念ながら中止となっており、ロータリークラブ初のバーチャル国際大会となっています。新型コロナウイルスの蔓延と同時に活動が止まったようなロータリアンですが、2720地区のホームページや各新聞紙上、インターネットなどで新型コロナウイルス禍関連の奉仕活動をよく目にします。こういった状況下だからこそ地道に奉仕活動に努めるロータリアンの仲間を大変誇らしく思います。ご存じのとおり日出ロータリークラブでも弊社で作成させて頂いたガーゼマスクを日出支援学校へ寄贈しました。まだまだマスクが不足しているとのことで大変喜んで頂きました。恐らく新型コロナウイルス禍との闘いは長期的になりそうであります。そのような中、新型コロナウイルス禍の影響でロータリークラブの6つの重点分野下で苦しむ人たちが更に追い込まれたり、支援が疎かになったりしないかが大変懸念されます。新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」という言葉を最近よく耳にしますが、我々ロータリアンもそれに付随した形での「新しい奉仕活動」を考えなければならないのかなと思います。どうしてもコロナウイルス禍の話題に触れると話が暗くなってしましますが、この3か月の休会期間が結果として長かったの短かったのか今はまだ分かりませんが、差し当たって本日こうして会員の皆様とこの例会場で直接顔を合わせ例会が行えるようになったことを素直に嬉しく思います。
最後に、新型コロナウイルス禍により影響を受けられた方々に謹んでお見舞い申し上げます。また感染拡大防止や治療などに日々ご尽力されている医療従事者、保険期間の皆様に深く敬意を表し、感謝申し上げ、会長の時間とします。
別府北RC | 6月10日(水)の例会設定がありません |
6月17日(水)の例会は『例会場の都合』の為、『12:30~場所未定』へ変更します | |
くにさきRC | 6月10日(水)の例会は『例会再開初日』の為、『19:00~ホテルベイグランド』へ変更します |
別府東RC | 6月11日(木)の例会は『12:30~ホテルサンバリーアネックス』に於いて通常例会を行います |
宇佐RC | 6月11日(木)の例会より通常例会を行います |
6月25日(木)の例会は『最終例会・クラブ協議会』の為、『18:30~米沢観光園』へ変更します | |
大分東RC | 6月11日(木)の例会は『休会』します |
6月18日(木)の例会は『夜例会』の為、『18:30~ザ・ブリッジ』へ変更します | |
別府RC | 6月12日(金)の例会は『12:30~両築別邸』に於いて通常例会を行います |
大分南RC | 6月12日(金)の例会は『休会』します |
6月19日(金)の例会は『12:30~オンライン例会』とします(MUはレンブラントホテル受付) | |
大分臨海RC | 6月15日(月)の例会は『クラブ内研修会』の為、『12:30~ホテル日航オアシスタワー』へ変更します(MUはホテルオアシス受付) |
6月29日(月)の例会は『最終夜の例会』の為、『18:30~ホテル日航オアシスタワー』へ変更します | |
別府中央RC | 6月16日(火)の例会は『会長幹事慰労会』の為、『18:30~ホテル山水館』へ変更します(MUは別府4RC合同事務局受付) |
湯布院RC | 6月23日(火)の例会は『会長幹事慰労会』の為、『18:30~場所未定』へ変更します |
6月30日(火)の例会は『休会』します | |
大分中央RC | 6月23日(火)の例会は『クラブ内研修会』の為、『12:30~四季』へ変更します |
大分1985RC | 6月29日(月)の例会は『休会』します |
大分RC | 6月30日(火)の例会は『さよなら夜の例会』の為、『18:30~ホテル日航オアシスタワー』へ変更します |
佐藤 雪幹事(T): | 誕生日にクラブからお花を頂きました。有難うございました。 |
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臼杵德二会員(T): | コロナウイルスの為、例会が4月、5月と休会が続きました。その間に72歳の誕生日を迎えました。色々な仲間や友人に祝福して頂き、有難く思いました。これからも元気で頑張りたいと思います。 |
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奥村元一会員(W): コロナ渦の皆さん如何お過ごしでしょうか?弊社はまさにコロナの影響をもろに受けており売り上げは対前年比20%に留まっております。その中で、外食を控え家で食事をする機会が増え所謂、巣ごもり需要を見据えて、新しい商売方法を考え、お持ち帰りの刺身を提起し実践しております。今回、毎週土曜日の午前9時55分から放送されているTOS「ハロー大分」より取材の申し込みがありました。収録も終え、9月20日土曜日の午前9時55分オンエア致します。新たなる時代の魚屋さんという企画です。お時間が合えば、是非ご覧になって下さい。 |
鈴木貫史会員(T): | 当院の開院記念日6月1日に臼杵会員の奉仕により素晴らしいお花の飾りつけをして頂きました。感謝 |
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『国際ロータリー第2720地区2020~2021年度 会長エレクト研修 オンラインセミナーテキスト』,および,DVDの聞き取りによる情報に即して,会長エレクト研修(PETS)の報告を以下のプレゼンテーションファイルに基づいて行いました。
PowerPoint… http://cyberlawschool.jp/kagayama/PETS2020-2021Report.pptx
PDF………… http://cyberlawschool.jp/kagayama/PETS2020-2021Report.pdf
次年度のRI会長のテーマについて
第1に,オンラインセミナーの上記のテキスト,および,私が提出した評価書に基づいてPETSの概要を説明しました。
第2に,次期国際ロータリークラブのホルガー・クナーク(Holger Knaack)会長の次年度のテーマ“Rotary Opens Opportunities(ロータリーは機会の扉を開く)”のロゴの三色の色(左から,クランベリーレッド,ゴールド,ロイヤルブルー)が何を意味するかについて,国際ロータリー第2720地区の次期ガバナー硯川 昭一氏の見解を中心に以下の順序で議論を深めました。
日出ロータリークラブの会員の意見
ガバナーの見解を紹介する前に,会員一人ひとりの考えを伺ったところ,以下のような興味深い見解が次々に披露されました。
(1) 交通信号の赤・黄・青のように,危機管理,注意すべきこと,安全性を暗示しているのではないか。
(2) 生命を維持している,動脈(赤),リンパ(黄),静脈(青)を示すことによって,新型コロナウイルスに負けない態勢を構築すべきことを訴えているのではないか。
(3) 三世代(幼年,中年,高年)を暗示して,それぞれがお互いに刺激し合うことを求めているのではないか。
(4) ロータリークラブの過去・現在・未来を暗示しているのではないか。…
第2720地区ガバナーエレクトの見解
以上の見解等について議論した後に,「ロータリーは無限の可能性:情熱で夢を未来に届けよう」をスローガンに掲げる,私たち第2720地区のガバナーエレクト硯川 昭一氏のPETSでの以下のような見解を紹介しました(上記・オンラインセミナーテキスト18頁)。
“このクナーク会長テーマのシンボルマークのロゴの色に注目してみましょう。気づかれましたか?
真ん中の色はまさにロータリーゴールドであり,右側はロイヤルブルー〔ロイヤルブルーは,インターアクト(12歳~18歳)のシンボルカラー〕,そして左側はクランベリーレッドという組み合わせになっています。このクランベリーレッドはローターアクト(18歳~30歳)のロゴマークのカラーなのです。
ホルガー・クナーク会長エレクトはこの扉に,「ローターアクトの若者への扉も用意してある」はもちろん,様々な奉仕活動を求める地域社会のすべての人々へのメッセージを伝えようとしたに違いありません。(カラーの意図についての正式な発表はありません)。”
日出ロータリークラブ会長エレクトの考え方
ガバナーエレクトの見解について議論をしたのちに,以下のような私の見解を述べて,議論を盛り上げました。
(1) 三つの扉でロータリークラブにインターアクトクラブ,ローターアクトクラブの人々が集まってきたとしましょう。三密(①密閉,②密集,③密接)にならないように扉が開かれているのはいいのですが,そこで何をするのかが問題です。
(2) 私は,わが国のロータリークラブの場合,そこでは,「上和らぎ,下睦びて,事を論じるに諧うときは,事理自ずから通ず。何事か成らざらん。」という十七条の憲法第1条の精神に則って,①和気あいあいとした親睦の場で,真剣な議論を行い,②職業倫理を向上させ,③次世代への奉仕活動を練り上げるという三つの仕事を行って,3つの扉から奉仕活動の実践のために社会に出て行き,職業倫理で培った能力を持って,次世代のための奉仕活動を行うというのが今年度の国際ロータリークラブ会長のテーマの一つの解釈ではないかと考えています。
(3) その上で,日出ロータリークラブ次期会長のテーマとして「和らぎ睦びて事を論じ,次世代への奉仕活動を実践しよう」を掲げることを宣言しました。
三つの「機会の扉」と四つの「ジョハリの窓」と「四つのテスト」の関係
最後に,「機会の扉」との関係で,「ジョハリの窓」を紹介して,ジョハリの4つの窓も,大切なのは3つの窓(盲点の窓,秘密の窓,未知の窓)であることを論じたのですが,その時に,ロータリークラブの中心テーマとして唱和されている「四つのテスト」も,実は,三つにまとめることができるのではないかという発想を得ることができました。
1. 真実か どうか(Is it the TRUTH?)
2. みんなに公平か(Is it FAIR to all concerned?)
3. 好意と友情を深めるか(Will it build GOODWILL and BETTER FRIENDSHIP?)
4. みんなのためになるか どうか(Will it be BENEFICIAL to all concerned?)
この問題については,次年度の会長の時間を使って,議論を深めていきたいと考えています。