事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132 | |||
Mail:info@suzuki-hp.or.jp | |||
会長 | 秋 吉 尚 康 | ||
副会長 | 原 田 順 二 | ||
幹事 | 臼 杵 徳 二 | ||
広報委員長 | 佐 藤 英 隆 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | 別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 上村昌宏会員 | ||
会員総数 | 15名 | ゲスト | 0名 |
会員出席数 | 12名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 85.7% | 出席者数 | 12名 |
前々回出席率 | (10月26日) 78.6% |
修正出席率 | (10月26日) 78.6% |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 373回 |
出席免除会員 | 山田滋彦 |
● メイクアップ | |
事前 | |
事後 | |
● 欠 席 | 鈴木貫史会員、矢野正二郎会員、山田滋彦会員 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 我達の生業 |
ゲスト | |
ビジター |
会長 秋吉 尚康
皆さん今晩は。先週の11月4日は小山ガバナーをお迎えしての公式訪問でした。皆様の素晴しいご協力のおかげで無事に終える事が出来ました。本当にお疲れ様でした。
さて、皆さん11月も中旬頃に成ると、忘年会シーズンが訪れます。皆さんの中には、既に行なわれた方もいらっしゃると思いますが、体調を考えながら宴会をして下さい。
忘年会の始まりはいつ頃からでしょうか。それは鎌倉時代に、連歌を読み上げる行事として年末に行なわれた(年忘れ)のが初めです。その当時は貴族や武士などが行なう行事でした。江戸時代に成ると庶民が一年の労を労い、酒等を飲み交わしたのが、現在の忘年会に成りました。私達のクラブも12月16日(火)に忘年会を予定していますが、全員の参加をお願いします。
忘年会シーズンに成ると各幹事さんはお世話で大変だと思います。先ず会場の確保や会費等がありますが、会場は2次会や3次会への移動が可能な会場を選びましょう。又、会費等は少し余分に徴収することをお勧めします。これをしないと追加のオーダーが出た時の追加徴収が困難な場合に苦労しますので、幹事さんは注意して下さい。皆さん、年末年始は飲み会が続くので体を壊さない様に楽しんで下さい。
中津平成RC | 11月20日(木)の例会は『向笠公園清掃例会』の為、12:00~『向笠公園』へ変更 |
竹田RC | 11月25日(火)の例会は『竹楽例会』の為、11月21日(金)17:00~『朝日生命 友愛広場』へ変更 |
大分城西RC | 11月26日(水)の例会は『ロータリー財団プロジェクト』の為、11月30日(日)へ変更 |
大分東RC | 11月27日(木)の例会は『夜の例会』の為、18:30~『丸福』へ変更 |
別府RC | 11月28日(金)の例会は『シニアとの夕べ』の為、18:30~『かなわ荘』へ変更 |
11月8日(土) 宇佐文化会館ウサノピアで「クラブ管理運営セミナー」が開催され、出席してきました。
地区クラブ管理運営部門の秀平部門長の挨拶に続き、小山ガバナーが挨拶、そして、「ロータリー戦略計画とクラブのサポートと強化」と題して国際ロータリー第3ゾーンコーディネーターの安満良明氏による講演がありました。
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を推奨し、これを育むことにあるから始まり、
・ 例会の在り方、やり方
・ SAAの役割
・ 出席委員会
・ プログラム委員会によるプログラムの組み立て方
・ クラブの研修委員会(情報委員会)の在り方
など、基礎基本のことを分かり易く詳しく説明していただきました。
休憩後、最近のセミナーで定番になりつつあるワークショップがあり、10人程度の人数で、15組に分かれ「ロータリー戦略計画と私の心に残るロータリー体験」のテーマで討論が行われました。
討論終了後、各組代表の15人の方が発表され、本田地区研修リーダーの総評があり、セミナー終了となりました。
皆さんも時間があれば、ぜひ各種のセミナーに参加してください。人との出会いもありますし、何か得るものが必ずあるはずです。
11月4日のガバナー訪問でDVDを配る予定でしたが、入稿前の突然の変更でお配りできませんでした。
担当者が13日に出張から戻られますので、戻り次第納品していただくことになっています。
臼杵徳二幹事(W): | ガバナー公式訪問、皆様お疲れ様でした。
翌日、朝一に携帯に小山ガバナーより御礼の声が届きびっくりしました。色々なところに訪問しましたが素晴らしい想いをしたとの事でした。又、別の会員ですが、花の注文を受けました。私だけが得した様で有難うございました。 |
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上野公則会員(W): | 会員皆様のご協力の下、無事公式訪問が終了することが出来ました。感謝申し上げます。 |
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佐藤英隆会員(W): | 先日、OBSラジオで収録をした。大分県薬剤師会関連で、「学校薬剤師について」のラジオ放送が本日ありました。時間は4分弱でしたが、緊張して結構つまずきました。
次回は、「エピペン」で、12月2日に午前10時45分より50分まで、暇な方はお聞きください。 wで申告いたします。 |
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今月はロータリー財団月間です。地区ロータリー財団部門より卓話の資料が届いていますので、今日はこれに沿ってお話させていただきます。
今日の話は、主に3つです。
1つ目はロータリー財団の基本、2つ目は皆さんの寄付と補助金の関係、3つ目は寄付をすることの意義についてです。
ではまず、質問です。「そもそも、なぜ寄付が必要なのでしょうか?」
答えは千差万別、十人十色だと思います。なので、これが正解というのはございません。
そもそも、手続要覧には、「ロータリー財団への寄付は自発的なものである。財団に寄付することを会員資格の条件としてはならない。」とされています。その直後に「財団プログラムの継続的な発展を支援するために、毎年100ドルの寄付をすることが奨励されている」とも書かれています。(今は150ドルになりました。)
寄付は強制ではありません。でも100ドルしましょう。とは言え毎年寄付の催促が来たりしてなんとなく矛盾している気がしますよね。
ですので、ロータリー財団は、みなさんの善意に訴えかけているわけです。目の前で老人が倒れたら助けますよね。身内が病気になったら一生懸命看病しますよね。世界には困っている人が沢山います。我々大分熊本にいると直接的な手助けはできません。なので、ロータリー財団に寄付をすることによって、困っている人を直接援助できる人へ託すことができ、我々は間接的に奉仕をすることができるわけです。
よくロータリーとロータリー財団は車の両輪だと言われますが、ロータリー財団の役割は国際ロータリーが活動することに対して全面的に支援することです。国際ロータリーとロータリー財団は法的には組織が異なり運営は別々です。財団の基盤がなければロータリーは活動しがたいわけです。また財団は集めた寄付を活用するためには国際ロータリーの存在がかかせないわけです。そういう意味では国際ロータリーとロータリー財団は一蓮托生でもあります。
国際ロータリーが五大奉仕をしましょうと言いますが、実際、国際ロータリーという組織からお金が出ているわけではありません。五大奉仕に対応するためのお金はロータリー財団から出されているわけですね。
例えば、ポリオ撲滅は、国際ロータリーの国際奉仕という観念に基づいて、ロータリー財団がポリオのための寄付を集め、ポリオに悩まされている国々へ支援しているわけです。
そういう意味で、国際ロータリーとロータリー財団は「目的と手段」な関係なのです。
次にロータリー財団の寄付の種類についてお話します。
大きく3つあり、年次基金、恒久基金、使途指定寄付です。
通常、寄付は年次基金にされることが多く、これが3年後に50%が地区へ戻ってきます。
恒久基金は、ロータリー財団がどんどん積立てていき、その運用益分のみを地区へ戻すというものです。
もう一つが使途指定寄付で、ポリオプラスや震災等、使用名目をはっきりさせてする寄付です。
どれに寄付するかは、ご自身の判断となります。通常は年次基金への寄付が多いようです。
ご自身がどの寄付をしているのか把握しておきましょう。
次に補助金についてお話します。
補助金の種類は2つあり、地区補助金とグローバル補助金です。
地区補助金は、条件はありますが、地区の裁量権が大きくなりましたので、地域に根ざした活動などに活用できます。これまで当地区では毎年5件程度の申請しかありませんでしたが、新しい補助金システムになってからは毎年30クラブを超える申請があるようです。
グローバル補助金は、海外クラブとの共同事業などで活用できます。当地区ではまだ模索中のようですが、例えば東南アジアの田舎で井戸を掘るプロジェクトをしたり、識字率向上のために学校への支援をしたり、また先進国の大学で学びたい学生に奨学金を授与したりすることもできます。
では、皆さんの寄付がどのように補助金になるのかについてです。
これまでご説明した、皆さんの貴重な寄付が3年後に補助金として活用できるのです。しかも、未来の夢では、この補助金が使いやすくなります。これは活用しないてはありませんよね。
よく街頭で色々な団体が募金活動されていますが、それがどのように使われているかご存知ですか??募金の活用内容やその結果はほとんどわかりませんよね。それがロータリーであれば、寄付したものが返ってきて自分たちで活用するのですから、寄付のやり甲斐がありますよね。
できれば全てのクラブがこの補助金を活用していただきたいのですが、クラブの性質上なかなか奉仕活動ができないところもあるかと思います。別にそのクラブを責めるつもりもありませんが、ぜひ、自分たちがした寄付が、他のクラブの奉仕活動に役立ち、社会に貢献しているのだという認識だけでも持っていただけたら、寄付の意味が活かされるのではないでしょうか。
ちょっと連想してみましょう。ここはプラス思考でいきましょう。こうしたらこう良くなる!という観点で連想しましょう。
プラス思考で考えてみるといいことづくめです。
以上、ロータリー財団の基本的なことについてご説明させていただきました。最後に地区ロータリー財団部門よりメッセージが届いておりますので、お伝えいたします。
ロータリー財団月間につき、この原稿をお使いいただき、ありがとうございました。この未来の夢計画についての勉強をしておりますと、どこかの地区のある方が、補助金を活用しないクラブは奉仕活動をしていないクラブだと、ご批判されておりました。しかし、そうではないと思います。そもそもロータリーの会員は職業奉仕・クラブ奉仕は最低限されているわけで、社会奉仕・国際奉仕・新世代奉仕については、クラブの会員構成や組織体制などの理由で奉仕活動がやりづらいクラブがあっても仕方ないと思うのです。ただし、そのようなクラブの会員さんも、ぜひ自分たちの寄付が他クラブの奉仕活動に役立っているんだという意識を持ってもらいたいのです。そして沢山の寄付をお願いし、この地区でクラブで沢山の奉仕活動がされることを期待したいと思います。
最後の最後に、寄付はあくまで皆さまの善意です。強制ではありません。皆さまの善意の寄付=奉仕なのです。補助金の活用も強制ではありません。補助金をクラブで活用しなくても、他のクラブや地区が皆さまの善意の寄付である奉仕の精神を受け継ぎ、具体的な奉仕活動をしてくれるのです。その具体的な奉仕活動を自クラブでしていただくのが、一番理想ではあります。強制はしません。皆さんの善意にお任せをいたします。
ぜひ、未来の夢をご理解のうえクラブで意思統一していただき、ご活用していただきたいと思います。
以上でお話を終わります。ご静聴ありがとうございました。