委員会報告

奉仕プロジェクト委員会より　上野公則会員

　先週の14日(金)、小学生を対象にした善行表彰を行い、2月12日(水)に行った中学生の部と合わせ、無事、第1回 日出町子どもの善行表彰を終了することができました。会員皆さんのご協力に大変感謝申し上げます。なお、14日の出席者は、鈴木会長、佐藤幹事、上野、臼杵、佐々木、高橋、矢野の各会員と、新会員候補者の、佐藤 大分みらい信用金庫 日出支店長の8名でした。決算は別紙資料の通りであり、23万の予算をいただいていましたが、表彰者を150人と見込んでいたのが、113人だった事もあり、17万で完了することができました。先生方や地域の方々の声を聞きますと、「ぜひ来年も続けてほしい」との声も多数あり、子ども達の笑顔をみますと、規模を小さくしてでも続ける、価値ある事業ではないかと感じます。次年度の委員会で検討をお願いします。

地区協議会出席について　佐々木明会員

　前回配布の申し込み予定者で送付しますので、理事の方は予定して下さい。

グエンさんよりの贈り物　臼杵徳二会員

　 皆様によろしくとベトナムのお土産を預りました。別府は大好きな街ですので又来るとの事。御世話になりました。

地区大会にて表彰（地区大会冊子より）　鈴木貫史会長

会員増強率優秀クラブ(16.7%)	出席率向上実績優秀クラブ(9.54%)

　この２つの表彰状が事務局にとどいたのは3月17日ですが、地区大会の刷物にも載っていました。2012-2013年度の会員増強率優秀クラブ（左）、出席率向上実績優秀クラブ（右）の表彰状です。上野公則会長年度の表彰であります。ここにご報告申し上げます。

地区大会報告　鈴木貫史会長

　今回地区大会では初日の各グループより1名づつの“心に残るロータリー体験”発表は大変良い企画でした。
　大分第１グループ：中津RC会員の創立60周年を迎えることと記念事業として向笠公園整備事業などを行い、クラブの歴史をふりかえり、たくさんの会員により脈々と受け継がれてきて、現在がある。大分第２グループ：豊後高田RC会員による豊後高田市「昭和の町」についてのロータリー体験。大分第３グループ：浜田健二会員（別府RC）による米山奨学生２名のカウンセラーを務め、奨学生を通じた両親（中国）との交流がうまく行えた事を発表。大分第４グループ：園田勝美会員（大分キャピタルRC）の“おとうさんへの手紙”を赤嶺ガナバー補佐が熱く朗読し、涙をさそう秘話でした。大分第５グループ：臼杵中央RC小野健介会員の“ロータリークラブに入ってよかったこと”と題しての発表は、語るも涙の人生を面白、おかしく軽妙な話術で最高の笑いをもたらしました。熊本第１グループ：荒尾RCの会員による発表。熊本第２グループ：阿蘇RCの90才を越える岩下会員による発表。韓国の姉妹クラブと長年にわたり交流をつづけている事について。熊本第３グループ：熊本RCの会員による、親睦旅行についての発表。天草へ魚釣りに行ったときのお話。貴重な親と子の時間がとれてよかった。熊本第４グループ：熊本江南RC会員の発表。タイ国の地方の教育支援などについて（これが真の国際奉仕だ!!との弁）熊本第５グループ：作守順子会員（宇土RC）による、リスボン国際大会に出席してよかった。ロータリーを行うことで、自分の人生を見つめ直すことが出来た。熊本第６グループ：外山会員（人吉中央RC）による『17人のロータリアン』の発表。自分が入会した後、鬼籍に入られた17人のすばらしいロータリアンに指導をうけました。その会員達により「もう一度ロータリーにがんばれ」と言われたようにある。熊本第７グループ：穐吉ジョニー会員（本渡RC）による、オーストラリア（メイサRC）との長年にわたる青少年交換留学生の継続についての発表。以上、一部に私の記憶違いもあると思いますが、すばらしい発表をしていただき、私も負けずロータリーを学び楽しんで参りたいと思っているところです。
　午後6時開始のRI会長代理歓迎交流会からロータリーファミリー（佐藤会員夫人、私の妻）も加わり日出クラブみんなで楽しく交流をはかりました。２日目は午前８時より会長・幹事・ガバナー補佐会議がありましたが、特に問題はありませんでした。そして、2日目竹田恒泰氏の講演は大変すばらしいものでした。参加した皆様よりの報告もありますので私はこれくらいにして、氏の著書「現代語古事記」「日本人はなぜ日本のことを知らないのか」「旧皇族が語る天皇の日本史」「日本人の宝（竹田恒泰氏・塩沼亮潤共著）」を購入致しましたので、読みたい人は後日申し出てください。

地区大会報告　上野公則会員

　3月15日(土)、16日(日)に人吉市カルチャーパレスで開催されました、第2720地区　地区大会に、鈴木会長はじめ、9名の会員及び御夫人と共に出席してきました。台湾、韓国をはじめ、全国から１１５０名余りのロータリアンが、人吉市に集結した心のこもったすばらしい大会でした。多分、参加した多くの会員の目当ては、今話題の「そこまで言って委員会」の竹田恒泰氏ではなかったかと思います。流暢なしゃべりとしぐさ、雰囲気、どれを取っても人を引き付ける能力に長けた方でした。明治天皇の玄孫ということもあるでしょうが、講演を聞かれた人は、みんな満足されたのではないでしょうか。でも、今回の地区大会の大きな目的は、我々、日出RCの面々からすれば、30周年記念式典の案内だったと思います。全員でステージに上がり、横断幕を持ち、山田実行委員長が会場満席のロータリアンにご案内を申し上げました。大勢の方々が登録してくれるといいですね。
　地区大会は、第2720地区の年に1回のお祭り、4月に開催されます地区協議会は勉強会。「百聞は一見にしかず」 目で見て、確かめて、時間の許す方は、ぜひ出席されてはどうでしょうか。きっとすばらしい出会いがあると思いますよ。
　以上報告とします。

地区大会報告　佐々木明会員

　遅れての参加で、単独での往復550～560キロの遠征でしたが、15日の交流会も対外活動が多いほど交流もよくできることを実感しました。特に今年はIMの活動参加もあり、交流の幅も広がったと思います。
　16日メインイベントの竹田恒泰氏の話しは、少し右よりかと思いきや、戦争は勝たねばいかん、でも先の戦は負けた。「戦争はしたら駄目」を前提に話しを進めたのは好意がもてました。その敗戦からのアメリカによる日本占領により、日本的な良さを忘れている我々には刺激のある話しの数々でした。
　それに家族・教育の必要性で話しを締め、金だけではない、他人のために奉仕する姿勢については、我々ロータリアンへの励ましとも思われました。いい話しでした。書籍は図書館で探してみます。

地区大会に参加して良かった事　臼杵徳二会員

　いろんな会員から声をかけられ、だんだんロータリアンになったのだなあと感じました。一泊すると修学旅行を思い出し楽しい時間を共有でき嬉しく思いました。

地区大会報告　原田順二会員

　熊本県人吉市で3月15～16日に開催された地区大会に出席しましたのでその概要について報告します。台湾や韓国からも参加があり、会員数は1000人を超え大変盛会でありました。その中で特に12名の会員から「心に残るロータリー体験発表」があり、夫々の体験から、トラブル発生時にロータリー仲間の支援があり大変助かった話などがありおもしろく拝聴しました。
　また、今回は海外からの会員の参加も多数あり、国際色豊かな大会であった。私個人の反省としては折角の機会であったのにもっと積極的に交流すべきであったと思いました。さらに2日目の昼食会は地元の食材をふんだんに使ったおいしい昼食を用意していただきました。大会を通して地域の方の大変な協力を随所に感じた大会でした。おわりに天候にも恵まれ、楽しく、有意義な大会でありましたことを報告します。

地区大会報告　佐藤英隆会員

　2013－2014年度地区大会が人吉カルチャーパレス・スポーツパレスにて総参加者国内外ロータリー家族など含め、約1100名の参加で盛大に開催されました。大会テーマは、「良き友を得て　ロータリーを学び　奉仕を実践しましょう！」を掲げていました。途中よりの参加でありましたが、クラブ紹介には、間に合いました。（ニコボックスにてお詫び）今回は、心に残るロータリー体験発表の企画があり十数名の素晴らしい発表でした。そのなかで、大分南RC赤嶺昭会員の「父ちゃん」、臼杵中央RC小野健介会員の「いけめん」は、涙と笑いのまさにトークショーでした。小野健介会員は、私が米山奨学生を連れて、臼杵中央RCにお邪魔した時に会長をなさっていました。幹事の木梨様もお仕事の忙しい中、卓話終了後に、奨学生と私を連れて臼杵石仏など案内してお土産まで頂いた事を覚えています。是非、我がクラブにて、卓話をお願いしたいと思います。私の心に残るロータリー体験談でした！
　さて、2日目の会長幹事会等は、資料を参考にして頂きたいと思います。記念講演は、明治天皇の玄孫であります竹田恒泰氏の「日本は、なぜ世界でいちばん人気があるのか」という演題の講演でした。この内容は、すでに本が出版されているので、買って読んでください。と笑いも交えながら本には書いていない別のお話をして下さいました。第二次世界大戦以来日本人は、骨抜きになっている。それは、戦後の教育で日本の歴史を教えていないから、もう一度、日本を知って、強い日本を取り返してほしいとのことで、ほぼ2時間、盛りだくさんのお話をあつく語ってくれました。講演後、著者の販売コーナーでは、多くのロータリアンが本を購入していました。私も1冊「現代語古事記」を買ってみました。年内には完読出来るでしょう。以上報告とします。

地区大会報告　山田滋彦会員

　H26年3月15日早朝より臼杵会員の乗用車で他3人（上野会員、原田会員と私）と人吉に出発、車内では楽しく話が弾みつつ登録前に到着。
大会1日目は恒例通り赤山ガバナーの挨拶、来賓挨拶、RI会長代理フレデリック・リン氏、ガバナーエレクト小山康直氏（大分臨界RC）などの挨拶ではじまり、特に印象に残ったのは、各クラブから心に残るロータリー体験発表で、それぞれの方の考え方、感じ方があり、また入会して間もない方、ベテランの方からの面白い体験談が心に残った。
　夕方よりスポーツパレスでRI会長代理交流会が行われ郷土料理やアトラクションなどで楽しむ。その後二次会に行き『かわせみ』と云うホテルで宿泊する。
　大会2日目は大会各委員長報告、各クラブよりの報告で当日出クラブ創立30周年記念式典の案内を発表し印象付けられたと思う。
　記念講演は竹田恒泰氏が｢日本は、なぜ世界で一番人気があるか｣の演題で、あの流暢な言い回しでの話は久しぶりに大変面白く拝聴できた。
　運転で疲れた臼杵会員、上野会員ありがとうございました。

地区大会風景

RI会長代理フレデリック・リン夫妻	RI第2720地区　赤山武興ガバナー挨拶
杉谷RI理事エレクト挨拶	岡村泰岳パストガバナーと交流
湯布院ロータリークラブの会員と交流