事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132 | |||
会長 | 上 野 公 則 | ||
副会長 | 鈴 木 貫 史 | ||
幹事 | 河 野 一 幸 | ||
広報委員長 | 佐 藤 英 隆 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | 別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 吉弘秀二会員 | ||
会員総数 | 12名 | ゲスト | 3名 |
会員出席数 | 9名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 75.0% | 出席者数 | 12名 |
前々回出席率 | (10/26)91.7% | 修正出席率 | (10/26)91.7% |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 366回 |
出席免除会員 | 山田滋彦 |
● メイクアップ | |
事前 | |
事後 | |
● 欠 席 | 遠藤克尚会員、佐藤英隆会員 本多和夫会員 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 我等の生業 |
ゲスト | ・日出町長 工藤義見様 ・日伸建設工業(株) 部長 紺田正彦様 ・ペレーラ・マレ・タントゥリゲ・ブッディニー・プリヤンガーさん(米山奨学生・APU大学院生) |
ビジター |
上野 公則
本日は、工藤町長をお迎えしての卓話です。町長におかれましては公私に渡りお忙しい中、我が日出RCに出席して頂き、大変有り難く感謝致します。8月末の町長選では無投票で3期目の当選を果たされましたが、2期目、3期目 無投票ということは、それだけ町民の信頼が厚いということの証かと思います。町長就任以来、まず一番に行財政改革に取り組み、見事日出町の財政を改善させてくれました。工藤町長でなければ、日出町も沈没していたかもしれません。株式会社日出町の社長として、リーダーとして、役場内でも職員の意識改革を図り、また、町内至るところで工藤町政の証がはっきり見えてきました。今日は、その辺の話を十分に聞かせていただけると期待しています。
また、日曜日に家内と社員とで、福岡に資格試験を受けに行きましたが、久しぶりに福岡に行きますと10年前との変わりように驚きます。至る所にビルが建ち、街並みがきれいになっています。それにまだまだ建物が建っています。現場がたくさん目立ち、この先、日出町もこのような町並みになるのかなぁと、工藤町長にすがる思いをしています。
3期目、工藤町長のご活躍を念じ、会長の時間と致します。
別府東RC | 11月22日(木) | 『新入会員歓迎会』の為、18:30~『ホテルサンバリーアネックス』へ変更 |
・工藤義見日出町長へ日出クラブを代表して米山奨学生ブッディさんより花束の授与 | |
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・米山奨学生ブッディさんより米山月間卓話についての報告 日出クラブとは違うロータリークラブ(日田、臼杵中央)にて発表させて頂き、また応援として上野会長、原田会員に同席して頂き、大変有りがたく思っています。 |
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ゲスト紹介:日伸建設工業(株) 部長 紺田正彦様 |
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山田滋彦会員(5口): | 開業などで日出町に居住し38年間お世話になった日出より別府に転居して10日になりますが、日々日出町の思い、執着は増してきてます。 しかし、日出町を見捨てた訳でなく、日出ロータリークラブをはじめ、医師会、警察関係とまだまだ縁を切るのでなく今まで通り今後過ごして行こうと思っていますので、相変わらずよろしくお願い致します。 しかし、今まで苦労してきた病院や自宅が取り壊せるのを見ると自分の身が切られる感じで忍び難いですが、これも世の流れかなと考えさせられます。 日出町のみなさんありがとうございました。 |
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吉弘秀二会員(T): | ・妻の誕生日にお花を頂き、ありがとうございました。 ・11月11日に開催された大分県技能祭にて大会実行委員を致しました。大会は無事に終わり、慰労会に日出町長が来賓で来られ激励を頂きました。 ・11月13日、日出町福祉健康推進大会が行われお世話をしている則次区が健康推進功労賞を頂きました、有り難うございました。 |
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佐々木明会員(W): | ヒートデビルスの応援予定がありますが、サッカーでは大分トリニータがJ1昇格のチャンスを掴んでいます。是非頑張ってほしいです。 また、この11月2日当ホテルが開業22年となりました。工藤町長にも当時大分県より、大変尽力いただきました。皆様には年末にかけ、またホテルのご案内を致しますので宜しくお願いします。 |
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河野一幸会員(S): | ゲストがお見えの日に遅刻で申し訳ないです。 |
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平成16年9月、町長に就任して2期8年間を経過し、今年の9月より第3期目の町政を担当することになりました。ご承知のように、平成16年の就任当初には単独の町政を提唱し、「町政の刷新」そして「浮揚に挑戦」を掲げました。
そして第2期目には、自立、活力、発展を掲げて、誠心誠意、公正な態度で町政に取り組み、町民皆さんの参加、町職員の創意工夫、英知を集めて町政を推進しました。種々の対策を講じる中で、町財政の健全化を進め、当初計画とは大きく相違し、平成23年度末の決算では、財政調整基金、減債基金の両基金で積み増しを行い、借金は逐年減少し、改革は着実に成果を挙げ、町政自立の道筋は概ね出来上がりつつあります。
この間、町政の道筋は必ずしも平坦なものではなく、多難でありましたが、第1次、第2次の改革を通して町長など三役の報酬の減額、職員給料の5%カット、定員の削減、事務事業の見直し、組織の改変などを行いました。やや性急ではありましたが、町政を担う使命の重大さを痛感し、強い信念の下に行財政改革を押し進めてきました。今省みると、一応の成果を得ていますことは、町民皆さんのご支援、ご協力の賜であります。
当初から人口3万人の町を目指していますが、平成22年の国勢調査結果では581人の増に止まっており、住民基本台帳上の人口は、本日現在で2万8千896人で、今後とも人口増加への一層の取り組みを必要としています。恵まれた環境を保全整備し、また地域力を高め、歴史的、文化的遺産や資源、さらに恵まれた自然資源を活用して、将来を見据えた町政が求められています。
課題でありました杵築速見消防組合の本部・杵築庁舎の改築は済みましたが、今後、同通信施設のデジタル化、藤ヶ谷清掃センターの全面改修、また杵築速見環境浄化組合の設備の更新、町下水道浄化施設の第3系統の改修・整備を期してして行かねばなりません。また、老朽化している学校施設の耐震強化の取り組み、給食センターの改修等々今後の課題も多く抱えています。
第3期の町政は、着実に諸般の課題の解決をしながら、また財政運営の健全化を維持しながらの町政運営でなければなりません。厳しい社会、経済情勢の中で、多くの課題がありますが、日出町には他地区にない、素晴らしい歴史的、文化的、社会的遺産、さらに恵まれた自然資源があり、そして社会の第一線は退いても素晴らしい知識、経験、技術を有する人材が沢山います。
埋もれた資源や人材を生かして、磨きをかければ、さらに住みよい町として大いなる評価を得ることが出来、もっともっと発展する可能性を秘めています。言うまでも無く、町長の職責は極めて重要で、重いものがあります。現世代や次世代の人たちのために、広い視野と長期的な視点に立って、町政の諸課題に積極的に挑戦して、明るい展望を開いて行きたいと思います。
そのために
(1)自主財源の確保に努め、税収を伸ばすために定住人口を増やし、企業誘致を促進し、また交流人口を増やし賑わいのまちづくりを推進します。
(2)日出暘谷高校跡地の残された部分の活用、暘谷駅周辺の整備と、中心市街地の再生や、歴史文化の薫り高い日出城址周辺の景観保全などを通して観光拠点づくりを進めます。
(3)少子化、高齢化が進みます。医療対策、教育、子育て支援など福祉施策の充実、関係機関との連携・協力を得て、商工業・農業・水産業の振興、後継者の育成をはかります。
(4)特色ある学校づくり、生涯学習の充実、地域文化活動の推進。
(5)各地域の特性を生かし、地域の活性化と資源の有効活用を図る。
今回の町長選で「協働で育む元気、発展のひじ町」「対話とふれ合い」を掲げました。諸施策により地域の力を高め、人口増加で3万人の町へ発展すること、多くの資源や優位な条件を活かして飛躍発展する町政であることを願っています。
(広報ひじ 2012(平成24)年10月号 町政だより抜粋)
No. | 事業名 | 課名 | 事業内容 |
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1 | 住宅用太陽光発電システム設置補助金 | 政策推進課 | 町内の住宅に新たに太陽光発電システムを設置した個人に対し、その設置費の一部を補助する。 |
2 | 日出町出会い応援事業 | 政策推進課 | 独身者に対し、男女の出会いの場を提供するとともに婚活セミナーを開催する。 |
7 | 日出町生きがいづくり活動拠点整備事業 | 政策推進課 | これまでに町が実施した介護予防のための教室を自治区で取組み、教室終了後も自治公民館等で住民の集まるサロンとしての自主教室を継続している自治区に対し、拠点施設となるようバリアフリー工事などの整備に係る費用を助成する。 |
4 | 豊岡放課後児童クラブ開設事業 | 福祉対策課 | 新校舎建設後、特別教室棟(北側校舎)の旧図書館を改築し、放課後児童クラブ(おもに小学校1~3年生の預かり)事業を実施するもの。 |
5 | 地域福祉計画策定事業 | 福祉対策課 | 地域福祉の主体である住民等の参加を得て、地域サービスの内容や量、現状を明らかにし、かつサービスを確保し提供する体制を計画的に整備する。 |
6 | YOUあいサンフェスタ事業 | 福祉対策課 | 「障がいの有無で区別する事無く、全ての人が共に生きる」をテーマに、日出町、杵築市、国東市の障害者自立支援協議会が合同で行うイベント。障がい者と健常者が、ふれあい助けあう事で楽しく過ごす事を目的とする。 |
8 | 大分あったか・はーと駐車場整備事業 | 福祉対策課 | 車イス駐車場を適正に利用してもらう為、障がいのある方や高齢の方などで歩行が困難な方に利用証を交付すると共に、駐車スペースを確保し利用証を持っている人が駐車場を利用しやすくする。 |
9 | 身体・知的相談員設置事業 | 福祉対策課 | 県から移管される事業で、相談支援を要する障がい者やその家族等からの生活上の相談に対し、同じ背景を持つ立場で、助言・その他必要な支援を行う。日出町障がい者相談先を設置して日出町の福祉の向上を図る。 |
10 | 次世代を担う園芸産地整備事業 | 農林水産課 | 規模拡大に伴うハウス(きゅうり)の施設整備に補助するもの(県単事業)。整備面積約47.7ha |
11 | 土地改良施設維持管理適正化事業(金井田頭首工) | 農林水産課 | 老朽化した頭首工(堰)の改修工事をする(国庫事業)。 |
12 | 経営規模拡大チャレンジ支援事業 | 農林水産課 | 規模拡大に取り組む農地利用集積について貸・借り手に助成をし、再生利用支援として耕作放棄地解消の取り組みにも助成をする。また一定以上規模拡大した農家へ大型機械導入に対する助成を行う(町単独事業)。 |
13 | 新規就農者支援事業 | 農林水産課 | 青年就農促進法「就農研修資金」を借入、研修終了後5年間継続して就農した者に対し早期経営安定のため、資金償還の一部を補助するもの(県単事業) |
14 | 地域農業マスタープラン作成事業 | 農林水産課 | 集落単位において今後の中心となる経営体を決定し、集落内農地の集積などの地域農業の在り方等をマスタープランとして作成し農業の競争力、体質強化を図る(国庫事業)。 |
15 | 沿岸漁業振興特別対策事業 | 農林水産課 | 大神漁港にある船揚場にある船台レールは設置後20年経過し、漁業者が利用において転倒など支障をきたしており今回そのレールを改修するもの(県単事業)。 |
16 | ハモ販路拡大推進事業 | 農林水産課 | 現在、漁協青年部が漁獲量の多いハモの販路拡大等の事業化に取り組んでおり、出荷用の箱、運賃などの一部を助成するもの。 |
17 | 道路改良事業 | 都市建設課 | 櫃(カラト)大原線道路改良事業L=100m(大神)駅前住宅線道路改良事業L=40m下野線道路改良事業(藤原小学校前)L=130m |
18 | 日出中学校校舎耐震補強事業 | 教育総務課 | 日出中学校は、昭和56年以前、旧耐震基準による建築(昭和54年)で、700人を超える生徒・職員が一日の大半を過ごす活動の場である。地震等の非常災害時には地域住民の応急避難場所としての役割を果たすことから耐震補強工事を行う。 |
19 | 豊岡小学校太陽光発電導入事業 | 教育総務課 | 「自然」と調和したまちづくりとして、豊岡小学校校舎に太陽光発電の導入経費を計上し、自然エネルギーの普及、啓発を図り、自然環境の保全に努める。 |
20 | 部活動活性化推進事業 | 学校教育課 | 中学校の部活動活性化と保護者負担軽減を図る |
21 | 小1プロブレム対策推進事業 | 学校教育課 | 幼稚園、保育園、小学校の相互連携を図る |
開催年月日:平成24年11月6日
開催場所:別府湾ロイヤルホテル(例会場)
(1)12月1日の「会員増強セミナー」の出席は上野公則会長・佐々木明会員増強委員長の2名とする。
(2)「年次総会」及び「忘年会」については会場を別府湾ロイヤルホテルとする。
「忘年会」内容については管理運営委員会(親睦)に一任する。
(3)12月1日の家族親睦例会(大分ヒートデビルス試合観戦)は管理運営委員会(親睦)に一任する。
(4)パスト会長会を11月12日に開催する。
(5)日出RCグリーンジャンパーの購入(7着)を承認する。
(6)2名の会員候補者を承認する。
確認事項:12月例会予定