事務局 〒879-1506 | |||
大分県速見郡日出町3904-6 | |||
医療法人 久寿会 鈴木病院 | |||
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132 | |||
会長 | 上 野 公 則 | ||
副会長 | 鈴 木 貫 史 | ||
幹事 | 河 野 一 幸 | ||
広報委員長 | 佐 藤 英 隆 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | 別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 吉弘秀二会員 | ||
会員総数 | 12名 | ゲスト | 0名 |
会員出席数 | 10名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 83.3% | 出席者数 | 10名 |
前々回出席率 | (10月26日)91.7% | 修正出席率 | (10月26日)91.7% |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 366回 |
出席免除会員 | 山田滋彦 |
● メイクアップ | |
事前 | |
事後 | |
● 欠 席 | 遠藤克尚会員、本多和夫会員 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 奉仕の理想、君が代 |
ゲスト | |
ビジター |
会長 上野 公則
11月に入り、一段と寒くなってきました。つい最近までは、シャツ1枚で過ごしていたのが、一変してジャンバー姿と化し、秋はいったいどこに行ったのやら・・・体調管理にはくれぐれもお気を付けください。
さて、先週は学校教育課の清家課長に卓話をしていただきましたが、いつになく、皆さんが熱心に傍聴されており、また、質問も沢山され、教育問題には取り分け関心があるのだなと感じました。
私も日出中学校から始まり、別府青山高校のPTA会長をし、県高校の副会長をし、大分県内はもとより、九州・全国と飛び回りました。議会でも、社会厚生常任委員長を2回させて頂き、特に教育関係だけは、真剣に取り組ませてもらいました。
とかく、学校は閉鎖的なところがありますが、学校・保護者・そして地域社会が一体となった教育行政を押し進めなければならないと思います。そういう意味においても、ロータリークラブの役割は、今後大きなウエイトを占めていく気がします。
今年の3月に開催した、ロータリー財団の予算を利用しての 「黒岩公園 環境整備プロジェクト」も、子ども達と地域社会を融合させた有意義なプロジェクトかと思います。今後とも、日出RCが集結し、知・徳・体のバランスの取れた、輝く子ども達を育てていきましょう。
10月末までの会員勧誘活動の状況を確認致します。
上野会長 |
K 様 来週13日の例会ゲストに招待予定 S 様 他の会の都合あり、1年程先まで保留。 |
鈴木会員 | T 様 入会有力です。 |
佐々木 | T’様 臼杵会員同行し訪問しましたが、一度お茶でも誘って、活動の詳しい話しをします。 T 様 有力とのことですが、会社役員にアプローチして行く用意があります。 Y 様 女性で期待したいですが、体力的に弱っており、少し消極的です。 |
皆さん、今晩は。クラブロータリー財団委員長として9月9日及び10月27日に開催されました、ロータリー財団セミナーについての報告を致します。
本年度のクラブR財団委員会の目標及び計画は幾度もお示ししていることですが、目標として「R財団の使命を理解すること。そして、日出地区に見合った、また2720地区にも通じた活動と計画を行う。クラブとしてR財団への責務も遂行すること。」と掲げました。
R財団とは、国際ロータリーの事前部門で、ロータリアンと支援者による自発的な寄付のみに支えられています。財団の補助金を通じて、ロータリアンは、健康状態を改善し、教育絵の支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解・親善・平和を達成するために活動しています。
クラブ・R財団委員会の役割は、社会奉仕と国際奉仕において、プログラムへの参加と寄付を通じて財団を支援する計画を立て、実施することです。
以上が成書での一般的な説明であります。今年度のR財団セミナーが(1)未来の夢計画説明会 9月9日と(2)補助金管理セミナー 10月27日と2回に渡り大分県立看護科学大学で実施されましたが、そのプログラムの内容がこの2枚のスライドであります。
未来の夢計画の目的(左図)は
・財団の使命に沿って、プログラムと運営を簡素化すること。
・ロータリアンが関心を寄せている世界の優先的ニーズに取り組むことによって、最大の成果が期待できるロータリアンの奉仕活動に焦点を絞ること。
・世界的目標と地元の目標の両方を果たすための資金を提供すること。
・意思決定権をさらに地区とクラブに移行することによって、地区レベルとクラブレベルでロータリー財団が自分たちのものであるという自覚を高めること。
・ロータリー財団の活動に対する理解を深め、ロータリーの公共イメージを高めること。
であります。
また、ロータリー財団の仕組みも変わります。大きく分けると
1.地区補助金として使用出来る金額が増えます。
2.手続きの時期等が変わります。
3.グローバル補助金が新設されます。
の3つが変更点となります。
更に、R財団補助金システムも右図のように変わります。
3年前の年次基金+恒久基金の運用益の地区シェア分の50%が地区財団活動資金(DDF)となり、そしてそのうちの最大50%までが地区補助金としておりてきます。
ここで、ロータリー財団への寄付の種類については皆さまご存知のことと思いますが、①年次基金、②恒久基金 ③使途指定寄付があります。これについては、今回RI第2720地区が作成した「未来の夢計画」ハンドブックの4Pにも詳しい説明があります。
木村初補助金管理委員長がスライドにて興味あるお話をして頂きました。左図は、そのRI第2720地区におりてくるであろう、補助金総額見込であります。それは補助金として4,984,000円程度がおりてくるとあります。今までの地区補助金は200万円前後で推移しています。ですから、次年度より始まる未来の夢計画では500万円まで増える(地区におりてくる)訳であります。 皆様、各クラブで充分に考え、財団を活用して頂きたい。 その他、クラブが取り組まなければならない事(下図)があります。
最後に、木下光一パストガバナー(ARRFC)によるR財団セミナーでの総括には、大変感銘を受けました。スライドの一部を紹介いたします。
1)R財団をどう活かすか
2)どこまでもクラブの活性化のために
クラブの奉仕プロジェクトを通して、クラブの活性化を図る為に、R財団を活かした奉仕プロジェクトを行っていきましょう。それにより、地域からエネルギーを頂き、ロータリーの公共イメージを上げて会員増強に繋げていきましょう。
また、木下ガバナーからはこんなお話もありました。
“ロータリーは人を育てる”ロータリーの活動を通じて、リーダーシップとフォロワーシップの本質を学ぶ。地域がロータリーを育み、ロータリーは親睦を育む。適切な奉仕活動が不可欠。より幅広く多様な奉仕活動がクラブの活性をもたらす。クラブ及び地区で奉仕プロジェクト委員会と財団チームの連携が大事。
皆さん、是非R財団の活動内容についてご理解いただき、全員で協力して、地域に密着した奉仕プロジェクトを行ない、日出クラブの活性化、そしてクラブの発展(会員増強)に繋げていきましょう。