日出RC 2011-12年度 ロータリーは責任と実行
日出ロータリークラブURL4つのテスト
事務局 〒879-1506
大分県速見郡日出町3904-6
  医療法人 久寿会 鈴木病院
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132
会長 上 野 公 則
副会長 鈴 木 貫 史
幹事 河 野 一 幸
広報委員長 佐 藤 英 隆
例会日 火曜日 19:00
会 場 日出町 別府湾ロイヤルホテル
■ 出席報告 佐藤英隆会員
会員総数 12名 ゲスト 1名
会員出席数 10名 ビジター 1名
会員出席率 83.3% 出席者数 12名
前々回出席率 (9/18)81.8% 修正出席率 (9/18)90.9%
100%連続回数 0回 100%通算回数 366回
出席免除会員 山田滋彦
● メイクアップ  
   事前     
   事後     
● 欠 席 遠藤克尚会員、吉弘秀二会員
点鍾 19:00
ロータリーソング 君が代、奉仕の理想
ゲスト ペレーラ・マレ・タントゥリゲ・ブッディニー・プリヤンガーさん(米山奨学生)
ビジター 浦松傅様(別府北RC)

会長の時間

上野 公則

 今、岐阜県で国民体育大会が開催されています。私も、先週バスケットボール成年男子の選手に帯同し、視察がてら応援に行ってまいりました。残念ながら初戦で負けてしまいましたが、全国レベルにやっと近づいた試合ができるようになってきました。今後の選手・スタッフの活躍に期待しようと思います。また、会場も高山市ということで、すぐ近くにある世界遺産の「白川郷」にも行き、合掌造りの町並み?を堪能してきました。
 さて、ロータリークラブの年間行事の中で、10月は職業奉仕・米山月間となっています。米山奨学生のブッティさんには、受難の10月かと思いますが・・・さっそく本日の日出RCの卓話から始まり、10日は日田RC、24日は臼杵中央RC、26日には宇佐八幡RCと卓話が続きます。大変かと思いますが、ピンチ=チャンスです。ブッティさん自身の事、スリランカの事等、RCの会員に理解してもらう絶好のチャンスです。チャンスを活かし、スリランカとの 友好の架け橋となって、頑張っていただきたいと思います。日出RCの会員も、ブッティ応援団を結成し、各RCに駆けつけようと思いますので、せ~いっぱい自分の思いを語っていただければよいと思います。
 せっかくの機会ですので、米山記念奨学事業のさわりだけ、ご紹介しようと思います。寄付金には「普通寄付金」と「特別寄付金」の2種類があり、いずれも使い道は同じです。
 ・普通寄付金   各クラブが決めた金額 × 会員数分を国内全クラブから納入しているもの
          2011年度平均  4,586円
 ・特別寄付金   個人、法人、クラブからの任意の寄付金で、金額も自由です。
          一定金額に達するごとに表彰制度があります。
          2011年度平均 10,038円
 寄付者の皆さんにとって、最も気になることは、「寄付金がどのように使われているのか」ではないでしょうか。2011~12年度の寄付金収入は、12億9,500万円で、頂いた寄付は奨学金の他、地区・世話クラブ・学友会への補助費など、奨学事業だけに使われています。事務費や人件費などの管理費支出は、資産の利子収入で賄っています。皆様の寄付金はすべて奨学事業にだけに使われているということです。
 また、2013年4月採用の奨学生数も、100人減の700人とする決定がなされたようです。今後は、特別積立財産の取り崩しを行わない方針がすでに決定されており、寄付金の減少は、即、奨学生採用数の減少につながるようです。米山記念奨学事業は、1952年に東京RCの「米山基金」として始まって以来、日本のロータリアンの熱意によって支えられてきました。今後とも、ご協力をお願い致します。


幹事報告

本日の予定
  • 米山奨学生卓話 ペレーラ・マレ・タントゥリゲ・ブッディニー・プリヤンガーさん
  • 例会終了後第5回定例理事会
ゲスト
  • ペレーラ・マレ・タントゥリゲブッディニー・プリヤンガーさん(米山奨学生・APU大学院生)
次週の予定
  • 10月 9日(火)クラブ協議会 『ガバナー公式訪問に向けて(ゲスト:田内康男ガバナー補佐)』
今後の予定
  • 10月 5日(金) 大分第3グループ会長・幹事会(14:00~ホテルニューツルタ)
  • 10月16日(火) 職業奉仕委員会卓話
  • 10月23日(火) 10月26日(金)へ例会変更
  • 10月26日(金) RI2720地区第3グループ 岡村泰岳ガバナー公式訪問合同例会
           (11:00~会長幹事会  12:30~合同例会 ホテルニューツルタ)
本日の配布
  • 週報(第1356回、第1357回分)、ロータリー米山記念奨学豆辞典2012-13年度版、
    ガバナー月信(10月号)、ロータリーの友(10月号)
お知らせ
  • 別府合同事務局より『大分第3グループ会長・幹事会(10月5日(金)14:00~ホテルニューツルタ)』のお知らせが届いております。
  • ガバナー事務所より『地区部門長・ガバナー補佐研修セミナーのご案内(11月10日(土)13:15~ リバーサイドホテル熊本)』、『卓話集団名簿の活用について』が届いております。
例会変更
宇佐RC 10月18日(木) 『岡村泰岳ガバナー公式訪問例会(3クラブ合同)』の為、19:00~『宇佐ホテルリバーサイド』へ変更
別府東RC 10月 4日(木) 『観月会』の為、18:30~『岡本屋』へ変更
10月25日(木) 『岡村泰岳ガバナー公式訪問合同例会』の為、10月26日(金)12:30~『ホテルニューツルタ』へ変更
別府RC 10月12日(金) 『第3回クラブ全員協議会』の為、18:30~『ホテルニューツルタ』へ変更
別府中央RC 10月23日(火) 『岡村泰岳ガバナー公式訪問合同例会』の為、10月26日(金)12:30~『ホテルニューツルタ』へ変更
別府北RC 10月24日(水) 『岡村泰岳ガバナー公式訪問合同例会』の為、10月26日(金)12:30~『ホテルニューツルタ』へ変更

委員会報告

本多和夫奉仕プロジェクト委員長

本多和夫

 先日の9月30日におぎゃー献金記念講演会が大分県医師会館で開催されました。そこで、当クラブへの献金に対しての感謝状を頂きました。
 同時に開催された講演の内容も私的には非常に参考になるもので、今後の仕事に活かしていきたいと思います。



上野公則会長より
奨学金の授与

上野公則会長より奨学金の授与

臼杵徳二会員より可愛いお花の
アレンジをブッディさんへプレゼント

臼杵徳二会員より可愛いお花のアレンジをブッディさんへプレゼント

ニコボックス

臼杵徳二会員(W): 先日のソフトボール大会の表彰式で、思いがけなくファインプレー賞を頂きありがとうございました。妻やスタッフから「ウソ!」「本当ですか!」と信じてもらえず、つい「俺だって出来るよ」とミエを通しました。温情で頂いたとは言えなく、ちょっと寂しい思いをしました。来年は実力で頂こうと思います。又、二次会で佐藤、鈴木会員の美声に酔い、秋吉会員の叙情的な替え歌に感激の涙を流しました。一日のシメをして日記に書いて就寝致しました。楽しい一日に感謝。
臼杵徳二会員
本多和夫会員(S): 近隣7RC親睦ソフトボール大会では、観戦に来ていた子供の前でヒットを打つことができ、打撃賞までいただきました。ありがとうございます。
山田滋彦会員(T): 今年に入り病気や足の骨折などでロータリーの皆様に欠席しご迷惑かけています。極力出席いたします。
山田滋彦会員

米山奨学生 ペレーラ・マレ・タントゥリゲ・ブッディニー・プリヤンガさん卓話

 私を約20年間、育ててくれたインド洋のきれいな島国であるスリランカを簡単に紹介し、そして私の将来の夢について話したいと思います。
 言葉で伝えるよりも、写真で場所を見せながら話すと皆様がイメージしやすいと思い、スリランカの私が好きな写真をいくつか準備しております。ご覧になってください。
 九州の1.5倍ぐらいの大きさであるスリランカは、自然に恵まれたきれいな景色で有名な所です。さまざまな言葉を話す、さまざまな宗教の人々がいっしょに住んでいるスリランカにも、2009年まで悲惨な戦争がありました。それがスリランカの人々の経済だけではなく、日常生活や心理的にも悪い影響を与えました。現在、政府の第一目標はスリランカの平和な環境を、国の持続可能な開発のために使用することです。
 今現在、私は別府の立命館アジア太平洋大学の大学院の二年生です。来年の三月に卒業する予定で、今月から就職活動を始めるつもりです。日本での社会人としての生活も経験して、もっと日本の文化や“自分個人よりも国を大切にする”という考え方について学びたいからです。今、発展途上国である母国スリランカの人々も日本人のように“自分個人よりも国を大切にする”ことを考えさせるようなことを自分が伝えられるために一生懸命頑張りたいと考えています。
 私の将来の夢は、恵まれない子供達のために働くことです。私の母国スリランカでは、経済的に恵まれないため、子供であれば将来の希望に溢れているはずなのに、そんな夢さえ持てない子供たちがたくさんいるのです。
 このことに対処するためには、二つのことを行う必要があると感じています。第一に、恵まれない子供たちに、バランスの取れた優れた教育を提供し、彼らの才能を伸ばしてあげるような機会を作ることが必要です。第二に経済的格差によって、教育を受ける機会に格差ができることを出来るだけ抑えることが必要です。これらを実現するための具体的な青写真は、まだ出来上がっていませんが、例えば才能ある子供達のための教育基金を作ることも一つのアイディアかも知れません。
 このような夢を実現するために、現在大学院で様々なことを学び、将来社会人になって自分の知り合いのネットワークをもっと広げ、その人々から様々なことを学びながら、私が日本からいただいた支援のように、私からの支援を必要な人々に与えられるための準備をしているところです。

資料1 資料2




資料3 資料4




資料5 資料6




資料7 資料8




資料9 資料10




資料11 資料12