委員会報告

上野公則会員

9月16日に開催予定でした少年野球大会は、去年に引き続き延期となりました。22日（土）に開催しますので、時間のある方は是非出席してください。

本多和夫会員

米山カウンセラーからです。当クラブ奨学生のペレーラさんですが、家族の看病のため、急遽、9/28までの予定でご家族のいるシンガポールへ行くことになりましたのでご報告します。

佐々木明会員

9/4の例会でお願いしました皆さんの個人レベルでの「意中の方」についての協力をして頂いていますが、本日現在、4名の会員から8名の情報を頂きました。個人情報ですので慎重に取り扱いしますが、一旦取りまとめて10/16の例会で情報公表して今後の展開を相談して行きたいと思いますので協力下さい。本日は、とりあえず回覧しておきます。

　最初の会合…1905/2/23　　ポールハリス（弁護士）　シルベスター・シール（石炭商）ガスターバス・ロア（鉱山技師）　ハイラム・ショーレー（洋服生地商）の４人
　２回目会合…1905/3/9　　　ハリー・ラルグス（印刷業）　ウイリアム・ジェンセン（不動産業）　アルバート・ホワイト（楽器製造業）の3人が加わり、7名になった。
　３回目会合…1905/3/23　　2名加わり9名になった。この3回目の会合はシルベスター・シールの事務所で開かれ、ポールの指名でシルベスター・シールが初代会長になった。この事は、実質的な主宰者であるポールの謙虚な人柄が忍ばれると共に依頼された事はどんな事でも快く引き受けるというロータリーの伝統として現在に引き継がれています。
　また、この日の会合でクラブの名称が検討され、今からお話するいきさつでロータリークラブという名称が決まりました。
　シールの事務所に集まった7人は最初にブースタークラブ（推進者）と呼ぶ事を思いつきました。当時のアメリカの流行り言葉であり、辞書はその意味を前進を助けるために下から持ち上げるか押し上げると解説している、悪くないぞと意見が出ました。しかし、思慮深い考えがポールとシールに名前を止まらせました。「我々はシカゴを押し上げることに関心があるのではない、いわんやこのクラブを押し上げる事でもない。すでにそのような義務を持った商工会議所という組織が出来ている。」とポールは説明した。その後も１０以上もの候補が上がったが皆が納得するものはなかった、最後に誰かが「我々はお互いの事務所で、一種のローテーションを取り決め、会合を開いている。ロータリークラブと呼んだらどうだろう」
　残念な事に、その言葉を誰が発したのか幹事はその事を記録していなかったそうです。この会合でロータリークラブという会の名称が決まり、会員身分や役職も１年限りでローテーションする事が決められました。

1906年制定シカゴ・クラブ細則

• 1906年1月採択


• 細則


• 第1条 例会


• 例会を休会する7月、8月を除いて、半月ごとに例会を開催する。


• 第2条 定足数


• 瑕疵なき会員の過半数を以って、会務処理に際する定足数とする。


• 第3条 委任状


• 委任状は認めないものとする。


• 第4条 会費


• 本会の会費は無料とする。但し、経費は細則第5条に基づいて課された罰金、全体の会員に課した賦課金
  　もしくは任意の例会における出席者の3/4以上の投票によって決定する。


• 第5条 罰金


• クラブ例会に出席しなかった者は50セントの罰金を課し、その罰金は一般経費に充当されるものとする。
  　会長の指示がある場合を除いて、いかなる理由があろうとも、その罰金を減額したり免除したりすること
  　はできない。


• 第6条　採決の方法


• 本会のすべての議事は、役員を投票によって選挙する場合を除いて、口頭による採決をもって処理される
  　ものとする。


• 第7条 会員委員会


• 瑕疵なき3名の会員からなる会員常任委員会を設置するものとする。適切な候補者を選んでクラブに
  　推薦書を提出することを以ってこの委員会の任務とする。


• 第8条　エンターテインメント委員会


• 会長は就任後直ちに、3名の会員からなるエンターテインメント委員会を設置するものとする。
  　この委員会の委員は後継者が任命されまでの1年間務めるものとする。


• 第9条


• 別に定めのない場合、すべての委員は会長によって任命されるものとする。


• 第10条　機密保持


• 会員の申し出があった場合を除いて、例会におけるすべての方針、規則、細則、および商取引は、
  　厳密に機密を保持するものとする。要望を申し出る人がいるかも知れないが、相互扶助は非常に重要な
  　ことである。ただし例会開催時間中にその人にアドバイスを与えることを除く。


• 第11条　議事の順序


• 　　1. 開会宣言
• 　　2. 点呼
• 　　3. 前回の議事録発表
• 　　4. 役員報告
• 　　5. 常任委員会およびその他の委員会報告
• 　　6. 審議未了議事
• 　　7. 新規議事
• 　　8. 閉会


• 第12条


• 本細則は定足数の出席する任意の例会において、出席会員の2/3の賛成投票によって改正することが
  　できる。但し、かかる改正案の予告は、当該例会の少なくとも1週間前に各会員に郵送されていなければ
  　ならない。




H.L.
ラグルズ社出版
モンロス街142

第4回定例理事会決議報告

　　開催年月日：平成24年9月4日
　　開催場所：日出町　別府湾ロイヤルホテル（例会場）

• (1) 日出ＲＣ旗争奪少年野球大会は例年通り開催する。実施詳細については奉仕プロジェクト委員会に一任する。
• (2) 近隣7ＲＣ親睦ソフトボール大会に例年通り参加する。詳細は管理運営委員会に一任する。
• (3) 2011～2012年度決算書を承認する。
• (4) ザビエルの道ウォーキング大会に例年通り協賛する。
• (5) 愛宕神社秋季大祭に例年通り清酒を奉納する。
• (6) 米山奨学生の外来卓話で他クラブへの同行者は本多カウンセラーと相談して、会員全員で協力する。

※ 確認事項：10月例会内容