日出RC 2011-12年度 ロータリーは責任と実行
日出ロータリークラブURL4つのテスト
事務局 〒879-1506
大分県速見郡日出町3904-6
  医療法人 久寿会 鈴木病院
TEL:0977-73-2131 FAX:0977-73-2132
会長 上 野 公 則
副会長 鈴 木 貫 史
幹事 河 野 一 幸
広報委員長 佐 藤 英 隆
例会日 火曜日 18:00
会 場 日出町 別府湾ロイヤルホテル
■ 出席報告 吉弘秀二会員
会員総数 12名 ゲスト 4名
会員出席数 10名 ビジター 1名
会員出席率 83.3% 出席者数 15名
前々回出席率 (7/31)75.0% 修正出席率 (7/31)75.0%
100%連続回数 0回 100%通算回数 366回
出席免除会員 山田滋彦
● メイクアップ  
   事前     
   事後     
● 欠 席 遠藤克尚会員、河野一幸会員
点鍾 18:00
ロータリーソング 手に手つないで
ゲスト 川西求一様(日出町都市建設課長)、藤原寛様(日出町都市建設課長補佐)、梶原新三様(日出町政策推進課主幹兼広報広聴係長)、久多羅岐仁美様(日出町政策推進課)
ビジター 末次由和様(別府RC 60周年記念式典大会実行委員長)

会長の時間

上野 公則

 本日は、日出町都市建設課の川西課長と、藤原課長補佐をお迎えしての「日出町の都市開発について」の卓話です。都市建設課は、町道をはじめ、皆さんの生活の中で最も身近な部分であって、日出町の中枢を担っている課です。日頃から思っていることがあれば、この際どしどし、後で質問されてはどうかと思います。
 皆さんもご存知のとおり、日出町は県下でも数少ない人口増加の町です。それだけ魅力ある町とも言えると思います。未来の日出町を展望する意味でも、重要な課であることはもちろんですし、インフラ整備は必要不可欠です。皆さんの意見が日出町を変えるかもしれません。最後までご清聴お願いします。
 また、本日は、別府RC60周年記念式典 大会実行委員長の 末次由和さんが、ご挨拶にお見えになっていただいています。ぜひ、9月15日には、皆さんそろって出席できればと思います。
 さて、まだまだ暑い日が続いていますが、日本列島を寝不足症候群に陥れたオリンピックも終わり、日本選手の活躍に一喜一憂したところです。メダルも過去最高の38個を獲得したと、輝かしく報道されています。でも、いつの間にか、金メダル15~18個で、国別でも5位をめざすと言っていたことが、あまり報道されません。結果、金メダル7個で国別11位です。銀メダル、銅メダルもすごいことですが、金メダルじゃないということは、1番じゃなく、負けているということです。今の教育と一緒で、みんなで頑張ったのだからそれでいいじゃないかと、報道されているみたいで・・・ 何かすっきりしません。
 皆さんは、金メダル派ですか、メダル派ですか。


幹事報告

本日の予定
  • 外来卓話『“日出町の都市開発について”(日出町都市建設課)』
本日のゲスト
  • 川西 求一様 (かわにしきゅういち・都市建設課長)
  • 藤原  寛様 (ふじわらひろし・都市建設課長補佐)
  • 梶原 新三様 (かじわらしんぞう・政策推進課主幹兼広報広聴係長)
  • 久多羅岐仁美様(くたらぎひとみ・政策推進課)
  • 末次 由和様 (すえつぐよしかず・別府RC 60周年記念式典大会実行委員長)
今後の予定
  • 8月28日(火)『クラブ協議会(ガバナー公式訪問に向けて)』
  • 9月 4日(火)『外来卓話(杵築日出警察署長)』
  • 9月11日(火)『親睦例会』
  • 9月18日(火)『河野一幸会員卓話』
本日の配布
  • 週報
お知らせ
  • ガバナー事務所より『ロータリーの友手引書について』
    『RI2720地区米山記念奨学委員会セミナー(9月2日(日)13:30~15:30 別府市労働者福祉センター)』について文書が届いております。
  • さいたまユネスコ協会より『ネパール奨学支援プロジェクト』について届いております。
  • RI2720地区ローターアクトクラブより『RI2720地区ローターアクト第28回年次大会 本登録のご案内(10月13日(土)・14日(日) 日田市)』が届いております。
例会変更
別府RC 8月24日(金) 『夕涼み例会』の為、18:30~『両築別邸』へ変更
別府北RC 8月29日(水) 『親睦家族バス旅行例会』の為、8月26日(日)8:45~『九重方面』へ変更
別府東RC 8月30日(木) 『会員増強クラブフォーラム』の為、8月30日(木)18:30~『ホテルサンバリー 麦屋』へ変更

ニコボックス

末次由和様(T): 本日は60周年記念式典のご案内と日出ロータリークラブ様全員登録のお礼に伺いました。本当にありがとうございました。心より感謝いたします。
鈴木貫史会員(S): 大変申し訳ございませんが、本日は、都合により例会を中座します。



本多和夫会員(W): 約1か月ぶりの例会出席となりました。お盆中は、家族を連れて旅行ができ、ゆっくり過ごすことができました。
本多和夫会員

委員会報告

別府RC60周年記念式典 大会実行委員長 末次由和様

末次由和様

皆様こんばんは。別府ロータリークラブ60周年記念式典の大会実行委員長をおおせつかっております。末次 由和と申します。まずは日出クラブの皆様の全員登録ありがとうございます。心よりお礼申し上げます。本日は貴重なお時間をお借りして、日出クラブの皆さまへ式典のご案内をさせていただきたいと存じます。
 さて別府クラブはお蔭をもちまして今年60周年を迎えることとなりました。つきましては、この節目を記念し本年9月15日土曜日、別府杉の井ホテルにおきまして創立60周年記念式典及び祝宴をとり行いたいと考えております。今クラブ一丸となり60周年にふさわしい心に残るような式典にしたいと準備しているところでございます。
 記念講演は別府クラブの元会員であり羽生会計事務所長兼山口大学院経済研究科教授の羽生 正宗先生に「医療ツーリズム 我が国への導入の可能性」という演題で講演していただき、また記念事業は元米山奨学生のスチッタ・グラセナラ君が創立した「スリランカ別府日本語学校への支援」としました。そして今月別府クラブより7名がスリランカを訪れコンピューターやコピー、テレビ、日本語教材などを贈呈し、また日本語学校より別府に来る留学生の支援の仮調印を結ぶことができました。これが今後の国際交流につながればと願っています。
 最後に皆様方に置かれましてはご多用中のところ誠に恐縮ですが万障お繰り合わせのうえ是非ご出席いただくよう本日はご案内に上がりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。貴重なお時間ありがとうございました。


外来卓話「日出町の都市開発について」 日出町都市建設課

川西求一様

(1)日出町の土地利用計画について
 町の目指す姿は、10年毎に策定する「日出町総合計画」で根幹が示されています。
現在は、2006年に策定した第4次計画の、『人と自然が調和したふれあいと活力ある町』をモットーに各施策に取り組んでいます。
 当計画においては、日出町を6つのゾーニングを行い、これらを基本とした地域開発の推進や施策の展開を行っています。その内容は、
 ①市街地整備ゾーン
  都市計画決定されている用途地域指定区域を中心とした既存市街地地域
 ②暘谷駅周辺地区整備ゾーン
  暘谷駅を中心とした、高校跡地及び暘谷城跡周辺地域
 ③市街地周辺ゾーン
  用途区域周辺地域で、企業立地や宅地化等が予想される地域
 ④自然・森林保全ゾーン
  本町の重要な資源である湧水や地下水をかん養する森林地域
 ⑤田園環境保全ゾーン
  本町東部地域の農業を中心とした地域
 ⑥水辺の憩い・潤いゾーン
  別府湾を望む東西約25kmの風光明媚な海岸線地域 となっています。
(2)中心市街地の整備計画について
 高校跡地の利活用を始め「日出町の顔」「集い、交流するにぎわいの空間」「交通結節点」づくりとして②地域において、平成18年度より整備を進めており、現在は、平成23年度から平成27年度までの5カ年計画で「都市再生整備事業」・「街並み環境整備事業」として国の助成を受けながら事業展開を行っています。
主な事業内容
 ○都市再生整備事業
  暘谷駅舎の移動・・・南北駅前広場の整備(南側約1300㎡、北側約2,200㎡)
            駐車場の整備
            自由通路の新設(延長L=22m)
            コミュニティー施設(約100㎡)
 ○街なみ環境整備事業
            致道館改修工事  1式
            隅櫓外観整備工事 1式
            城跡周辺道路工事 約780m
(3)日出町の道路施策について
 1. 日出町を取り巻く道路事情
  本町を取り巻く道路については、早くから高速道路網、空港道路、国道10号等整備が進められ、高規格道路が集まる要衝の地となっています。とりわけ、東九州自動車道の供用開始時期については平成26年度、と国土交通省より先般発表されました。また、大分宮崎間についても同時期供用開始を目指す旨の報告がなされています。これにより、北九州~大分(日出)については1時間を要しない距離となります。大分~宮崎についても現行4時間10分が2時間40分と大幅に短縮されることになります。
 また、国道10号堀~藤原につても4車線化が町長切望のもと、平成25年度には完成目標がなされ、地域土地活用や町活性化にとって大きな起爆剤となることを期待しています。
 このような、交通網の進展に伴い、今後は沿線自治体(本町を含み)がいかに地域活力の創造に役立てていくかが課題となります。 町長の談話にもありますが、本町は、大分別府と国東半島地域の中心としての重要拠点つくりを目指しています。
2. 日出町の道路
 日出町の道路概要(平成23年度末現在)
    路線数・・・592路線
    総延長・・・331.7km(町民1人当たり11.6m)
道路は、「魅力ある地域づくり」「周辺との結びつき」「広域連携」等、地域経済、住民生活を支える最も重要な施設です。特に、人口3万人の町づくりの重要施策の中で、道路改良、道路新設に取り組んでいます。平成24年度においては、約20路線の改良に取り組んでいます。

*地域生活道路の機能強化
 日出町の自動車保有台は、平成22年現在20,068台で平成2年と比べ約1.8倍となっています。1世帯に世代毎に自動車の保有と利用とがされている現状です。 これは、本町においても、自動車は生活の移動手段として欠かすことのできないものとなり、必然的に生活道路の利便性・安全性がより一層求められることでもあります。そのため、いち早い効果が発揮できる対策として、地域の皆さんの協力により道路拡幅用地の提供を頂きながら拡幅工事等行っています。

今後も、『日出町に住みたい』・『日出町に住んでよかった』と云われる町づくりを目指します。


会員からの質問

臼杵徳二会員

・海、山、自然の素晴らしい日出の景観・美観についてです。国交省の範囲ではありますが、中央分離帯の雑木、雑草の手入れがここ10年位は行われていないのは残念です。町との連携で対処して頂きたいです。
〈回答〉国交省と連絡を取って、早急に対処致します。

山田滋彦会員
・平成16年に区画整理事業が終わり8年になりますが、佐尾地区にある大田公園において屑かご、またはゴミ入れがない為、公園周辺がペットボトルや弁当の食べ残し、石ころなどで汚れているので町の管理やゴミ入れを設置して欲しい。
〈回答〉検討します。

・現在佐尾地区は住宅二種になっていますが、以前と比べこの地域は商業地域になっています。
このため、この地域の高さ制限を解除すれば、日出町はまだまだ発展すると思うのですが、どうでしょうか?
〈回答〉この事も検討します。


例会風景

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