会長の時間
会長 上野 公則
毎日何時に寝て、何時に起きたらいいのか、分からない日々を過ごしています。北島選手もメダルに届かず、オリンピック3連覇がかかった100M平泳ぎ。4月30日に、宿命のライバルである、ノルウェーのダーレオーエン選手が急死。昨年の世界選手権で、ダーレオーエン選手が優勝し、北島選手は 1秒32差の4位と惨敗しました。「彼の精神力の強さにスキがあるか分からないが、負けないように泳いでいきたい」と宣言し、この1年間、宿敵の背中を追ってきたそうです。
4月初旬の日本選手権で、日本新記録を出し、4大会連続五輪出場を決め、ライバルの背中を視界にとらえた矢先のことでした。北島選手自身に、心にスキができたのか、ハリがなくなったのか?いつもの切れ味鋭い泳ぎとはちょっと違っていたような気がしました。永年のライバルである米国のハンセン選手にも、最後はかわされ、メダルにも届きませんでした。
その他でも、体操の内村選手が信じられない演技の連続で・・・期待された柔道でも金メダルが取れず。目標とされていた金メダル15個は遠くなるばかりです。オリンピックで勝つ難しさを教えられる。実力と運、そして強靱な精神力、その上にまだ何か必要なものがあるのでしょうか。まだまだ始まったばかりですので、日本選手の活躍に期待したいですね。
また先週、高校野球で見事、杵築高校が甲子園初出場を決めました。私も準々決勝の大分西高校戦 0-6からの大逆転勝利を観戦しましたが、高校生らしいきびきびしたプレーから生み出されるファインプレーを堪能し、負ければ高校野球が終わってしまう、一発勝負のトーナメント戦であり、真夏の太陽が照りつけるグラウンドで、ただひたすらに白球を追いかける姿に感動しました。杵築高校野球部には、たくさんの日出町在住の子ども達がいます。甲子園での活躍を皆さんと共に、応援していきたいと思います。
幹事報告
- 本日の予定
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- 『委員会卓話 会員増強委員会』例会終了後『第3回定例理事会』
- 本日のゲスト
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- 桝田 浩(ますだ ひろし)様(別府東RC会長)
- 竹内孝夫(たけうち たかお)様(別府東RC幹事)
- ペレーラ・マレ・タントウリゲ・ブッディニーさん(米山奨学生)
- 今後の予定
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- 8月 7日(火)『早朝職場例会(藤原 上林寺 6:00~)』
- 8月14日(火)『定款第6条第1節に基づき休会』
- 8月21日(火)『外来卓話(日出町都市建設課)』
- 8月28日(火)『クラブ協議会(ガバナー公式訪問に向けて)』
- 本日の配布
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- お知らせ
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- ガバナー事務所より『九州北部豪雨義援金口座開設について』が届いております。
- ブライダル少子化対策委員会より『ブライダル相談会及びブライダルパーティー』のお知らせ
が届いております。
- 例会変更
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大分キャピタルRC |
8月15日(水) |
定款第6条第1節(C)に基づき休会 |
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8月29日(水) |
『職場訪問例会』の為、『うるま優交社 寒田会館』
へ変更 |
宇佐RC |
8月16日(木) |
定款第6条第1節(C)に基づき休会 |
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8月30日(木) |
『納涼夜間例会』の為、18:30~『米沢観光園』
へ変更 |
委員会報告
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桝田 浩様(別府東RC会長)就任挨拶 |
米山奨学生ペレーラ・マレ・タントウリゲ・ ブッディニーさんへ奨学金の授与 |
ニコボックス
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佐藤英隆会員(T) : |
先週、先々週と二週連続欠席しましたが、ロータリー歴16年になりますが二週連続は初めてでした。鹿児島や札幌と日本列島駆け回りました。一番気になったのが、メイキャップでした。時間が取れた札幌大通公園RCさんにメイキャップして参りました。さぞかし大所帯のクラブと思いきや会員数14名、会場もオフィスビルで食事も軽食でとてもシンプルさを感じましたが、ロータリーに対する熱意は充分感じました。新しい形の例会ではないかと思いました。色々な方と知り合い、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。また、最後に札幌大通公園RCの皆さんとの記念写真まで撮って頂いて本当に感謝しています。 |
- 鈴木貫史会員(S) :
- 本日は例会に遅れまして申し訳ありませんでした、また、佐藤会員にはインターネットの接続等して頂きありがとうございました。
佐々木明会員増強委員長
今年度の活動計画としては
会員増強 12→17→24 計画の初年度
目標:会員数を2013年度には17名に(12名から5名の増加)
- 1. 地区会員増強セミナー等の研修会に、参加希望者を募り、積極的に参加する。
- 2. クラブフォーラム等を実施し、会員からの情報収集に努める。
- 3. 職業分類表を見直す。
- 4. OB会員との交流会を委員会・クラブ協議会で協議の上、開催する。
- 5. 新入会員のインフォメーションの充実を図る。
- 6. 女性、30~40代の若人の入会候補者を模索する。
を掲げています。
今回、会員増強に向けてご覧のような活動計画(※図1)を作成しました。今年度は特に、新入会員候補者への説明会や、例会の委員会報告にて候補者の情報交換を重点的にしていきたいと考えております。また、会員増強の話題を常にしていきたいと思います。
今回の卓話後、山田滋彦会員より新入会員のお二人(臼杵徳二会員・原田順二会員)へ質問がありました。
「新入会員のお二人がロータリークラブに入会して2,3か月が過ぎましたがどうでしょうか?」
・臼杵徳二会員
「実感や内容がまだ分かりません。自分のロータリアンとしての自覚も未知なので、とりあえず一年間無遅刻、無欠席を目標に頑張り、自分を見つめなおすいい機会にしていきたいと思っています。」
・原田順二会員
「臼杵会員とほぼ同意見ですが、私も6月に日出ロータリークラブに入会さていただき、約2ヶ月が経過したばかりです。いろいろなルールなどがまだよくわかりません。これからも先輩会員のご指導を頂きながら、石の上にも三年をモットーに会員として頑張りたいと思いますので宜しくお願いします。」
更に、山田会員より以下のアドバイスを頂きました。
「新会員の臼杵会員、原田会員お二人に入会しての感想をお聞きしました。両会員とも入会してはまだ間もない事であり数年ロータリーの勉強をしたいとのご意見でした。
ここ数年ロータリーの会員数も減少傾向であり、これも今の日本の経済的不況、またロータリーに対する関心のなさによるものと思われます。以前よりロータリアンは量より質と言われております、矛盾しますが、やはりある程度数がなければ対外的にアピール出来ません。ロータリアンの義務である出席、会費納入、強調性がなければロータリアンと胸を張ってはいえないと思われます。
佐々木増強委員長の活動計画で今年は5名増、女性会員の入会促進、候補者の情報交換コーナーの活用、候補者との交流会を設けるなど、素晴らしい活動計画を発表され大いに期待したいものです。会員全体で増強を目指しましょう。」
また、ゲストの桝田別府東RC会長より
「別府東RCでは、候補者との懇親会をやっていました。例会日などに飲みに誘いながら情報交換もしてきたのが、効果があったと思います。月に1度程実施しました。」
これに対して、上野公則会長より
「そうした活動で情報をたくさん集めることができますし、退会防止の意味もありますので友好的です。参考にしていきたいです」との意見が出ました。
図1 |
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