事務局 〒 879-1506 | |||
大分県速見郡日出町2548-3 | |||
(有)幸喜屋内 | |||
TEL.0977-72-2421 FAX.0977-72-2436 | |||
会長 | 秋 吉 尚 康 | ||
副会長 | 山 田 滋 彦 | ||
幹事 | 河 野 一 幸 | ||
広報委員長 | 鈴 木 貫 史 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | 別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席報告 | 吉弘秀二会員 | ||
会員総数 | 12名 | ゲスト | 0名 |
会員出席数 | 6名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 54.5% | 出席者数 | 6名 |
前々回出席率 | (5月17日)75.0% | 修正出席率 | (5月17日)75.0% |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 364回 |
出席免除会員 | 山田滋彦 |
● メイクアップ | |
事前 | |
事後 | |
● 欠 席 | 遠藤克尚、小川大三郎、加耒清一、 小路郁、鈴木貫史、山田滋彦 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 手に手つないで |
ゲスト | |
ビジター |
先週は雨の為ソフトボールの練習試合が出来なくて残念でした。又、私達日出ロータリーの対戦相手を紹介して頂いた河野一幸会員には大変お世話に成りました。次回は天候の状態を見ながらソフトボールの試合をしたいと思います。そのときは、宜しくお願い致します。
皆さん最近のテレビコマーシャルで東日本大震災以来よく見る広告が有ります。〝こんにちワン、ありがとウサギ、こんばんワニ、さよなライオン″など友達を沢山つくりましょうと、いう言葉ですが、私は友達を簡単につくる方法は何かと考えました。それはスポーツ競技だと思います。簡単に友達関係になりやすいという利点があると思います。お互いに知らない者同士でも、プレー中に話しかけたり、上手な人には褒めたり笑いが有り。又、今一歩の方にはいろんな意味で指導やアドバイスをしながら友情を深めることが出来るのだと思います。
勿論いろんなクラブの会合も友達を作るチャンスでしょう。その意味でも日出ロータリークラブは会員の皆様には誰にも遠慮しなくて、声をかけるクラブですので、皆さんもっともっと多くの人と話す機会を設け、友達を作り仲間を増やしましょう。以上で会長の時間を終ります。
* 第1295回例会
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ロータリー情報 河野 一幸 幹事
『 ロータリー的解決法 』
* 6月14日(火) 第1296回例会
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クラブ協議会《今年度の反省》
例会終了後に次年度第1回定例理事会を開催します。
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中津RCから週報が届いています。
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くにさきRCから週報が届いています。
湯布院RC | 6月 8日(水) | 例会は20周年記念式典準備の為、6月9日(木)に変更 |
6月15日(水) | 例会は『20周年記念式典』の為、6月11日(日)に変更 | |
6月22日(水) | 例会は『会長・幹事慰労会』の為、同日18:30~場所「未定」に変更 | |
6月29日(水) | 例会は、定款第6条第1節に基づき休会 | |
別府中央RC | 6月28日(火) | 例会は『会長・幹事慰労会』の為、同日18:30~「ホテル山水館」に変更 |
別府北RC | 6月29日(水) | 例会は『会長・幹事慰労会』の為、同日18:00~「ホテル白菊」に変更 |
宇佐RC | 6月30日(木) | 例会は『最終例会・クラブ協議会』の為、同日19:00~「かんぽの郷宇佐」に変更 |
大分1985RC | 6月 6日(月) | 例会は『下期クラブ協議会』の為、同日19:00~「トキハ会館」に変更 |
6月13日(月) | 例会は『新年度クラブ協議会』の為、同日19:00~「トキハ会館」に変更 | |
6月20日(月) | 例会は『最後の親睦夜の例会』の為、同日19:00~「にしおか」に変更 | |
大分RC | 6月 7日(火) | 例会は『職場例会』の為、同日12:30~「大分県地域成人病検診センター」に変更 |
6月14日(火) | 例会は『夜間例会』の為、同日18:30~「大分全日空ホテルオアシスタワー」に変更 | |
6月28日(火) | 例会は『さよなら夜の例会』の為、同日18:30~「大分全日空ホテルオアシスタワー」に変更 | |
大分城西RC | 6月15日(水) | 例会は『ALTとの国際交流例会』の為、6月18日(土)18:30~「大分東洋ホテル」に変更 |
6月22日(水) | 例会は『会長・幹事慰労会』の為、同日18:30~場所「未定」に変更 | |
大分南RC | 6月17日(金) | 例会は『さよなら例会』の為、同日18:30~「大分センチュリーホテル」に変更 |
大分東RC | 6月23日(木) | 例会は『夜の例会』の為、同日18:30~「丸福」に変更 |
大分臨海RC | 6月27日(月) | 例会は『最終夜の例会』の為、同日18:30~「いかしょう」に変更 |
本日は、ロータリー情報として皆さんにご披露したい文献を認めました。国際ロータリー第2680地区パストガバナー 田中 毅様による「ロータリーの源流」という電子文庫の中の「ロータリー的解決法」と言う一文です。
(最後に田中 毅様のプロフィールを掲載します。)
ロータリーが親睦を目的として出発し、後日、奉仕がこれに加わったことは、歴史的にも明らかなことです。社交クラブとして出発し、後から奉仕クラブとしての要素が加わったわけです。親睦と奉仕という、一見無関係な要素を一体化して定義付けるところに、ロータリーの理論構築の難しさがあり、また、面白さがあるとも言えます。いずれにせよ、親睦を第一義に考えて生まれた団体ですから、いかなる理由があっても親睦を阻害するような要素は一切排除しなければなりません。特に例会は親睦の場と規定されていますから、注意が必要です。
かつて、シカゴ・クラブで、奉仕理念の導入や拡大を巡って意見が対立し、ポール・ハリス派とハリー・ラグルス派に分れて、例会が論争の場と化したことがありました。議論がエスカレートすれば、感情的な発言がでたり、賛成反対によって派閥が生まれたりして、クラブの親睦が乱れる原因になります。事の良し悪しよりも、クラブの親睦を優先することを決断したシカゴ・クラブは、ロータリー理念や拡大を議論する場としてRIを設立して、クラブの親睦を守ったのです。
討論の場としてフォーラムがありますが、意見を述べることは自由だとしても、敢えて結論をださない、いうロータリーの伝統は、意見の対立によって親睦を崩すことを恐れた先達の知恵であり、さらに政治的な問題や、意見が分かれるような問題は敢えて議論したり、統一見解を表明しないという慣習も、これと同じ理由によるものです。
クラブの決議機関は例会と理事会ですが、例会で議決するのは定款・細則の変更と会長・役員の選挙と提訴に限定されており、更にその議決方法も定款・細則で規定されていますから、問題は理事会における採決方法ということになります。ロータリークラブは理事会に先議権を持たせていますし、理事会の決定が最終決定と定められていますから、理事会が意思決定するに当たっては、慎重な配慮が必要です。
意思決定には、1)多数決、2)コンセンサス、3)コンセントの方法があります。多数決は定められた数、たとえば過半数、2/3、3/4以上の賛成があれば、反対意見を無視して、強行する方法です。冒頭に述べたように賛成と反対にはっきり意見が分かれるような案件を、多数決によって強行すると、必ず親睦にひびがはいります。理事者側が新たな提案を行うときには、あらゆる機会を通じて会員の意見を充分聞き、賛否が分かれるようならば、例え少数派であってもその意見を尊重して、潔く提案をとりさげるというのが、ロータリー的な処理法といえます。
コンセンサス(了承)とは、理事者側が提案の趣旨を理解してもらうように努力し、反対の意見を持った人たちも納得してもらう状態のことを言います。反対の意見を持った会員も、その反対理由が大きな意味を持たないものならば、敢えて、反対の意思表示をしないという良識が必要です。議論を活発にするために、わざと反対意見を出すようなディベートは、厳に慎むべきでしょう。両者がお互いを思いやりながら、全員のコンセンサスを得た上で物事を進めていくのが、会員の親睦を第一に考える、ロータリークラブの正しい議事運営方法なのです。コンセントとは、全く異論が無く、満場一致で了解された状態を指します。
ロータリーの親睦を第一義に考えるならば、少数派の意見を尊重する態度が必要です。仮に、理事会の議案に1人の理事が反対の意見を持っていた場合、その反対理由が納得できるものならば、多数決で採決せずに、その議案の提出そのものを見合わせるべきでしょうし、その反対理由が大したものでなければ、当人が敢えて反対を表明しないことによって、理事会の総意としてその議案を採択するのが、ロータリー的な考え方です。「××対××で理事会が決定した」などという発表はロータリーでは慎むべきでしょう。新入会員の承認に当たっては、反対意見を無視して強行すると、後々クラブの親睦にひびがはいることがあります。これを防ぐために、細則上で、満場一致を原則としているクラブが多く見られるのは、このあたりの事情を勘案したものと思われます。
第2680地区 PDG 田中 毅 著
「ロータリーの源流」より引用
ロータリーの源流ご案内 |
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桑原 茂 RIロータリーコーディネーター(2520地区パストガバナー)より当クラブ 河野一幸会員、瀬口秀吉会員、鈴木貫史会員、吉弘秀二会員に以下のお手紙と冊子『特別報道写真集 3・11大震災』を頂きました。
平成23年5月吉日
日出RC
鈴木貫史 様
国際ロータリー第2520地区
ロータリーコーディネーター 桑原 茂
新緑の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素はひとかたならぬ御愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて東北地方大震災から2ケ月が過ぎましたが、まだまだ手のほどこし様もない地域・少しずつ稼働し始めた地域様々ですが、皆さまからの大切な支援物資をご恵送頂き、感謝の気持ちでいっぱいでございます。
なるべく官公庁の出入りが無い地域へと運んで参りましたが、私共も出入りできない地域では、私共の支援物資を代わりに運んでいただきました団体もおりましたし、阪神淡路大震災の教訓を踏まえていろいろ伝授してくださった方、多方面の方々にご協力頂きました。
海岸線の街の復興は先が見えません。会社関係・商店など様々な方たちの、廃業や倒産に追いやられ二次災害に見舞われております。ロータリーの灯が途絶えないように頑張っております。また、亡くなられた会員、安否がまだ確認できない会員もおりますが、震災の中、新会員の報告も頂き少し安堵しております。想定外の地震と津波で市民生活に甚大な被害を及びましたが、大自然がもたらした試練と考え、復興に取り組んで参ります。この度の支援に感謝と御礼の気持ちで、震災の記念写真集を同封させて頂きます。
会員の皆様でご覧いただけましたら、幸いでございます。
本当に長い間沢山のご支援ありがとうございました。
東北に元気を頂きました。
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