日出RC 2010-11年度 ロータリーの輪を広げよう
日出ロータリークラブURL 4つのテスト
事務局 〒 879-1505
大分県速見郡日出町川崎2668-8
 (株)三洋測量設計内
TEL.0977-72-9009  FAX.0977-72-4441
会長秋 吉 尚 康
副会長河 野 一 幸
幹事佐 藤 洋 六
広報委員長鈴 木 貫 史
例会日火曜日 19:00
会 場日出町別府湾ロイヤルホテル
■ 出欠報告 瀬口秀吉 会員
会員総数 15名 ゲスト 6名
会員出席数 10名 ビジター 0名
会員出席率 71.4% 出席者数 16名
前々回出席率 (11月2日)50.0% 修正出席率 (11月2日)75.0%
100%連続回数0回 100%通算回数364回
出席免除会員山田滋彦
● メイクアップ 
   事前    
   事後    
● 欠 席遠藤克尚、加来清一、金田規嗣、児玉重信、山田滋彦
点鍾 19:00
ロータリーソングそれでこそロータリー
ゲスト工藤義見町長、秋吉会員夫人、佐藤(英)夫人、小路会員夫人、鈴木会員夫人、吉弘会員夫人
ビジター 

会長の時間

  皆様今晩は。先週の例会は私事で欠席致しまして申し訳ありませんでした。実は11月7日より11月10日まで香港とマカオへ観光視察に行ってまいりました。7日の福岡空港集合時間は、午前8時でしたので、別府を6時15分に出発を致しました。
  私はいままで数回程海外旅行の経験が有りますが、今回初めての体験がありました。それはいままで全ての飛行機便は直行便でしたが、香港に行くには、台湾で乗り継ぎと成っていました。そこで台湾空港では一時飛行機から降りて待合室で、待機するか又は機内で清掃する間座ったまま残るか2つの選択が有りまして、私は待合室で待つ方を選びました。機内から出る時は荷物を全て持参して下さいと案内が有りましたのでそれに従って行動をしました。そこで気が付いたのは、一度飛行機より外に出るとそこは台湾に入国に成ると言われました。同じ空港内でも国内と国外に分かれる事を初めて知りました。又飛行機に再搭乗するには再び厳しい荷物の検査がありました。これも安全の為と思い心よく協力しました。約3時間のフライトで香港の空港に着きました。
  日本を出る時は私の妻が寒いといけないのでとコートを準備してくれましたが、空港内の温度は26度で非常に暑く感じました。時間差は日本の方が1時間早いです。車は日本と同じで左通行です。まずフェリーに乗り換えてマカオのホテルに着きました。もう夕方でしたので観光は無く泊まりのみでしたが、何とそのホテルはカジノの施設がありました。私達観光客は珍しさも有りましたが、一攫千金を目指しながら3時間程ゲームをしました。結果は見事に負けました。次の日は香港の観光でした。バスの中はエアコンを使用しながら各地を廻りました。市内観光と言えばどこに行っても、必ずお寺参りが有りまして、地元の方は長い線香を持ちながら、何分もお祈りしている姿が何処でも目に付きました。私も無事に帰国出来る様にお祈りしました。その甲斐あり、10日には無事大分に帰って参りました。
  尚、本日はこの後日出町長工藤義見様の卓話がありますのでこのあたりで会長の時間を終わります。


幹事報告

本日の予定

* 工藤義見日出町長卓話

本日の配布

* 幹事報告(NO,19)

11月の予定

* 11月23日(火) 法定休会

* 11月30日(火) OB交流例会

お知らせ

* 熊本水前寺公園RCより創立10周年記念式典への案内が来ております。    回覧
  時 平成23年2月6日(日)開催  23年1月7日(金)までに登録。

* 植樹祭協力の願い
  覚正寺周辺平成22年11月22日(月)AM10:00より 回天神社周辺平成22年12月5日(日)
  回天神社周辺での植樹地点 穴掘り作業は11/20~11/25(13:00~14:00)

* ガバナー事務所よりロータリー家族月間(清掃および募金)活動についての要望書が届。回覧

* ガバナー事務所より、東ヶ崎記念ダイヤログハウスの献金の願い   回覧

* ガバナー事務所より、国際奉仕、社会奉仕合同セミナーの案内
  日時 2010年12月19日(日)

* ガバナー事務所より奄美地方豪雨災害義捐金のお願い

例会変更

竹田RC 週報が届。     回覧
中津中央RC 週報が届。     回覧
別府RC 11月19日(金) シニアとの夕べの為 18:30~両築別邸へ
 〃  11月30日(火) OB交流例会(予定)
大分1985RC 11月22日(月) クラブ協議会のためトキハ会館4階
大分城西RC 11月24日(水) 野外家族例会11月21日(火)に熊本城、菊池渓谷
大分臨海RC 11月29日(月) 定款細則に基づき休会
大分東RC 11月25日(木) 夜の例会のため18:30~『ウエダ』
大分中央RC 11月23日(火) 法定休日のため休会

委員会報告

22.11.13(土)
第25回日出ロータリークラブ旗争奪少年野球大会報告

奉仕プロジェクト委員会 上野公則委員長

11月13日(土)糸ヶ浜グラウンド 日出ロータリークラブ旗争奪少年野球大会を開催しました。9月23日開催予定でしたが、雨のため延期していた大会です。川崎ジャイアンツがみごと2度の判定戦を制し、優勝しました。

選手宣誓写真   優勝旗授与写真
選手宣誓   優勝旗授与
川崎ジャイアンツチーム写真
川崎ジャイアンツ

ニコボックス

森宗明会員(別府中央RC) (W): 「11月20日(土)鈴木規夫チャリティーゴルフ」
よろしくお願いします。ご無理は申しませんが出来れば参加して下さい。

日出町と町政の動向について

工藤義見日出町長   日出ロータリークラブの例会にお招きいただき親しくお話のできますことを大変有りがたく光栄に思います。
  秋吉会長さんをはじめ会員の皆様には、日頃、仕事にご精励される中で、こうして例会等を通じて研鑽、交流を深められると共に地域への奉仕活動を続けられておりますこと、また日頃、町政や関係団体への多大のご支援ご協力に対し敬意を表し深く感謝します。
  ご案内のように私は、これまでの諸般の経過を踏まえて日出町独自の町政を推進していますが、町民皆様の町政への積極的な参加により、将来に明るい展望の持てる日出町づくりに取り組んでおります。
  特に現下の景気低迷、厳しい財政事情などを踏まえて、創意と工夫をこらしながら種々の対策を講じ、一貫して財政の健全運営を維持しながら町政を進めております。

これまでの主な施策として

  しかし、社会は時々刻々と変化し,住民皆さんの行政への要請も多様化しており、新たな視点から物を考え仕事をすることが求められています。
  私は、町政を担当して既に7年目を迎えていますが、今後さらなる行財政改革の推進を図ると共に、町民の目線に添った町民サービス、福祉の充実向上に努力し、時代に即した街づくりに挑戦して行きます。
  日出町の第4次日出町総合計画では「人と自然が調和したふれあいと活力ある町づくり」を目指しており、「誇りに思い自慢に思える住みたくなる町づくり」を強く押し進め、住環境の整備などを通して人口増加の3万人の町を目指しています。
  このほか高齢者の福祉・医療、少子化・子育て支援、障害者福祉など健康で住みよい町づくりに努め、かけがえのない命と暮らしを大切にします。
  また、広域、幹線交通網が交差し、発展の可能性を秘めた日出町の商工業観光の振興、農林水産業の振興、教育、文化の振興などを図ることによってさらに飛躍させ、自慢できるふるさとづくりを推進して参ります。
  さて、景気の減速による税収の落ち込みが生じ、一方で歳出においては少子・高齢化の進展による社会保障費の増加がみられる中、基金の取崩しも予想されましたが、平成21年度末までの間、財政調整基金等の積み増しと起債残高の減少などによって毎年、町政運営は比較的順調に経過しています。
  その中で、これまで日出町では貴重な歴史的文化的遺産が見過ごされていた感があります。日出城址や大手通り・その周辺には藩校致道館や多くの資料、そして日出藩木下家に関係する史跡、松屋寺、脇蘭室、帆足万里など先人の功績や、足跡・塾跡など豊富な歴史的遺産に注目し、二の丸館、裏門櫓、裏門、駐車場の整備、大手通の電線の埋設など暘谷城周辺整備、周辺地域の景観保全などを通して観光拠点づくりを推進してきました。
  一方、税収と雇用の確保を図るため企業誘致を積極的に進め、高校跡地の利活用では、未買収の土地の購入、土地を住宅地域から商業地域へと変更、さらに交差点改良を済ませ、暘谷駅北側のL字型に道路を配置し、上・下水道の敷設等を終わりました。
  既に、現在入り口付近の左右にケーズ電器、亀の井ホテルの誘致が決まりました。
  今後は、暘谷駅前広場の整備、暘谷駅舎の建設、公共駐車場の整備などを行なっていくことになります。ここから鉄道やバスの発着基点とし近隣交通の要衝の地と位置づけます。そしてさらに中心市街地活性化計画にそって中心市街地にふさわしい、中核となりうる施設の誘致・立地を目指します。
  2035年には日本の総人口は約13%減少、年少人口は約40%減少、高齢者人口は約45%増加が見込まれ、さらに大都市圏への人口偏在で地方圏では大幅な人口減少となり、地域間格差は一層顕著となると考えられます。
  県内市町村の将来推計人口を見ると、2010年を100として5年毎に見ると2025年までに90台が4市、他の市町村は80~70と大きく減少していくことになります。100前後で推移するのは日出町だけとか。市の中には3万人台を下回るところも現れてきます。
  さてこの10年間で日出町人口は8.9%増加していますが、一方で老齢人口は25%、社会保障関係費75%と何れも大きく増加し、国民健康保健や介護保険の給付が毎年大幅に増え、町民負担が心配されると共に財政負担もまた大変となります。
  恵まれた資源を活用し、眠っている資源を活用し、優れた点を再発見し、磨きをかけてゆくことによって多くの人が訪れる魅力あるまちづくりで交流人口を増やし賑わいの町づくりを進めて行かねばなりません。
  多くの皆さまのご支援を頂きながら、行政の基本は住民サービスにありますので、笑顔で挨拶、親切・丁寧で迅速な対応をのもと、夢実現に向け最大の努力を傾けて参ります。

例会風景2  

謝辞(秋吉会長)

  本日は工藤義見日出町長様におかれましては公私ご多忙のなか日出ロータリークラブの卓話に昨年に続いてのご臨席誠に有難う御座いました。
  只今町長様のお話の中では県下の中でも数少ない人口の増加の町である事をお聞きしました。企業誘致には大型電器販売店やホテルの誘致活動に成功されまして私達町民も喜んでいます。
  又日出職員の手当てのカットを行っており、町長自ら12%、職員5%の削減を行っていることもわかりました。信頼され、かつ実行力のある工藤町長の町政に、私達町民として、また日出ロータリークラブ会員としても大いに期待しているところです。
  本日はお忙しい中本当に有難う御座いました。これを持ちましてお礼の挨拶とさせて頂きます。