事務局 〒 879-1505 | |||
大分県速見郡日出町川崎2668-8 | |||
(株)三洋測量設計内 | |||
TEL.0977-72-9009 FAX.0977-72-4441 | |||
会長 | 秋 吉 尚 康 | ||
副会長 | 河 野 一 幸 | ||
幹事 | 佐 藤 洋 六 | ||
広報委員長 | 鈴 木 貫 史 |
例会日 | 火曜日 | 19:00 | |
会 場 | 日出町 | 別府湾ロイヤルホテル |
■ 出席日数 | 吉弘秀二 会員 | ||
会員総数 | 15名 | ゲスト | 1名 |
会員出席数 | 8名 | ビジター | 0名 |
会員出席率 | 57.1% | 出席者数 | 9名 |
前々回出席率 | (10/19)75.0% | 修正出席率 | (10/19)75.0% |
100%連続回数 | 0回 | 100%通算回数 | 364回 |
出席免除会員 | 山田滋彦 |
● メイクアップ | |
事前 | 佐藤英隆、鈴木貫史(10/28杵築RC) |
事後 | 秋吉尚康、遠藤克尚、金田規嗣、 児玉重信(10/27別府北RC) |
● 欠 席 | 小川大三郎、遠藤克尚、児玉重信、金田規嗣、小路郁、加来清一、山田滋彦 |
点鍾 | 19:00 |
ロータリーソング | 君が代、奉仕の理想 |
ゲスト | 堀章爾(OB会員) |
ビジター |
皆さん今晩は。本日の会長の時間は過去に振り返って考えたいと思います。私も何とか先輩の方々のご指導受けながら、気が付けば日出ロータリークラブに入会してから早くも10年過ぎました。当時はこの様な厳しいクラブには、1年も経たない内に退会するだろうと思いました。毎回の例会にはあまり理解できず参加のみしていたため不安の毎日でしたが、気が付いてみると私自身は当時や現在も少しも進歩してない事がわかりました。そこで今回の卓話は月に一度会員の皆様と、一緒にご唱和している4つのテストについて自分成りの考えをお話したいと思います。
4つのテスト
これは毎月大きな声を出してただ読むだけに、成ってはいませんか、(1)はロータリーの仲間は勿論の事他人や家庭内でも嘘や偽りなく責任を持って話すことが出来たでしょうか。私自身は100点満点に置き換えれば40点位しか出来ていません。(2)はロータリーの仲間は皆さん平等で有り先輩や後輩の区別は有りませんと聞いていましたが、果たしてそうなっているでしょうか?(3)は一番大切な事で人間関係だと思います。気軽に話しかけたりして、仲間同士の身の上話聞き、心の窓を開けてあげる事により信頼関係が、芽生えてきます。(4)は簡単な事だと思いがちですが、非常に難しい事とおもいます。何年も過ぎますと自分がしている行動が正しい様に見えますが、慣れて来ると自分の私物化とも思われるようで、他の会員の助言で気が付く事が、多いと思います。以上4つのテストを自己反省しながら発表致しましたが、常に相手の思いやりの気持ちを持ちましょう。それにより必ず心の太いパイプで結ばれます。さらには会員の脱会防止にも大きく前進するでしょう。そうする事により日出ロータリークラブが発展する事を望みまして、会長の時間を終わります。
* 11月 2日(火)会員卓話 佐藤英隆 題(米山奨学カウンセラーとして)
* 幹事報告(NO.17)、ロータリーの友(11月号)
* 11月 9日(火) ロータリー財団小路委員長卓話
* 11月16日(火) 日出町長外来卓話
* 11月23日(火) 法定休会
* 11月30日(火) OB交流例会
* 木下ガバナーよりガバナーノミニー選出の連絡有り
*
ガバナー事務所より、国際奉仕、社会奉仕合同セミナーの案内
日時 2010年12月19日(日)13:00~16:30予定 回覧
くまもと県民交流会パレア 会議室 1 (9F) 熊本市取本町8-9 TEL096-355-4300
*例会終了後 第7回定例理事会を開催
*ガバナー事務所より奄美地方豪雨災害義捐金のお願い
中津RC | 11月10日(水) | 山形南RC歓迎夜例会 18:30~グランドプラザ中津ホテル |
〃 | 11月30日(火) | OB交流例会(予定) |
別府RC | 11月19日(金) | シニアとの夕べの為 18:30~両築別邸へ |
〃 | 11月30日(火) | OB交流例会(予定) |
別府東RC | 11月11日(木) | 近隣7RC親睦ソフトボール大会反省会のため、同日18:30~ホテルサンバリーアネックスへ |
大分1985RC | 11月 8日(月) | 夜の親睦例会 |
〃 | 11月22日(月) | クラブ協議会のためトキハ会館4階 |
大分RC | 11月 9日(火) | 夜間例会のため 全日空ホテルへ |
大分城西RC | 11月10日(水) | 新入会員歓迎例会 18:30~『ふぐ八丁』 |
〃 | 11月24日(水) | 野外家族例会11月21日(火)に熊本城、菊池渓谷 |
大分臨海RC | 11月15日(月) | 夜の親睦例会のため 18:30~ 『いかしょう』 |
〃 | 11月29日(月) | 定款細則に基づき休会 |
大分東RC | 11月25日(木) | 夜の例会のため18:30~『ウエダ』 |
大分中央RC | 11月 9日(火) | 観菊例会 12時30分 蔦神社 |
〃 | 11月23日(火) | 法定休日のため休会 |
宇佐RC | 11月11日(木) | 4クラブ親睦ソフトボール大会13:00~宇佐総合運動場、合同親睦例会 18:30~ リヴァーサイドホテル宇佐 |
日出町内の名所史跡文化財所在地域に全国的にも有名な桜を植えて、美的景観を増やしたいというテーマをもとに、今回次のような日程を決めました。会員各位のできるだけ参加並びに協力を申し合わせました。
また、ひきつづき大神漁港回天神社、住吉神社の地域の皆様方に再度協力をお願いしているところです。さきにお願いしているパンフレットは別紙のとおりです。
関係各位様
H22年11月4日
日出ロータリークラブ
日出致道館卒塾一期生
下記の要領にて桜の植樹祭を実施しますので、御協力お願いいたします。
・ 寄進日 | 平成22年11月22日 午前10:00より |
・ 集合場所 | 覚正寺・・・(作業は増家の方、大分ウォーキング協会の方となります。) |
・ 寄進日 | 平成22年12月5日 午前9:00~11:00 |
・ 集合場所 | 大神住吉神社の駐車場 |
・ 植樹地点の穴掘前作業 | 30ケ所内外 |
・ 作業日時 | 第1回 11月20日 土曜日 午後1時より2時まで |
第2回 11月22日 月曜日 午後1時より2時まで | |
第3回 11月24日 水曜日 午後1時より2時まで | |
第4回 11月25日 木曜日 午後1時より2時まで |
名所史跡文化財所在地域を美しくする会
日出致道館第一期卒塾生
代表 堀 章爾 0977-72-5226 090-5946-8800
※10月23日米山奨学生イ・ヘジンさん大分南RCにて卓話報告(今回の週報最後尾に掲載)
秋吉尚康会長(S): | ゴルフ先輩の方々を目の前で話すのは大変恥ずかしいですが、10月28日城島ゴルフ場で始めてのバーディーをしました。 |
当クラブは現在、立命館アジア太平洋大学のイ・ヘジンさんを受けています。私も日出ロータリークラブに入会して、今回で3名の奨学生のお世話をさせて頂いている訳でございます。そこで、本日は、米山奨学制度とそれらにまつわるお話をお聞き願いたいと思います。米山奨学制度と言えば米山梅吉さんですが、どんな人だったのか? 米山奨学の現状と寄付の件と米山奨学生OBのお話をしたいと思います。
1920年に日本で初めて設立された東京ロータリークラブ初代会長が、実業家米山梅吉氏であったわけです。日本にロータリーを普及するために貢献した人です。1946年に亡くなられましたが、米山奨学金はその功績を記念するために、1952年に東京ロータリークラブの会員によって始められたもので、やがて日本の全クラブの共同事業に発展し、1967年、文部省(現在の文部科学省)の許可を得て、財団法人ロータリー米山記念奨学会となりました。
米山梅吉(よねやま うめきち)
慶応4年2月4日(1868年2月26日)生まれ。
昭和21年(1946年)4月28日没。
1868年に江戸(東京)の和田家に生まれる。5歳の時に父親が他界したため、母親の郷里である静岡県三島に移住する。14歳で旧制沼津中学に入学するも2年で退学し上京する。銀座の江南学校に入学するが、19歳で東京英和学校(青山学院の前身)に転入し、米人講師のもとで英語を学ぶ。翌年に米山家に養子となり、渡米。8年間の在米中、オハイオ州・ウェスレヤン大学やニューヨーク州・シラキュース大学などで法学を学ぶ。日本に帰国後に勝海舟に師事し、1897年に井上馨の紹介で三井銀行に入社し三井銀行深川・横浜・大阪各支店長などを経て、1909年、常務取締役に就任し、1920年に日本初のロータリークラブである「東京ロータリークラブ」を設立し、初代会長に就任。内外編物(現・ナイガイ)設立に深く関わった。
1924年に三井信託株式会社を創立し取締役社長に就任。1937年に財団法人緑岡小学校(現、青山学院初等部)創立し校長に就任する。1938年には、貴族院議員に勅選される。晩年も、財団法人三井報恩会理事長、三井信託株式会社代表取締役会長、第15回赤十字国際会議日本赤十字代表委員などを歴任。1928年に紺綬褒章受章、1942年に勲四等瑞宝章受章。最終学位は、マスターオブアーツ(MA)(オハイオ州・ウェスレアン大学)である。
ロータリー米山記念奨学事業は、皆さまのご寄付によって支えられています。日本の文化、日本人の心を世界各国からの留学生へ伝え、世界の平和と発展に貢献するこの事業に、ぜひ手を貸してください。ロータリー米山記念奨学会は「特定公益増進法人」に認定されているため、当会への寄付は、寄付金控除の対象となります。
寄付金には普通寄付金と特別寄付金の2種類があります。
日本の全ロータリークラブ会員からクラブを通じて定期的にいただく寄付です。各クラブで会員一人あたりの金額を決定し、半期に1度、会員数分をご送金いただきます。普通寄付金は、当会の「寄付行為」施行細則で、当会を援助する全ロータリークラブ会員から定期的に受領するものと定められており、当会の安定的な財源となっています。 ★NEW★ 2010年7月から普通寄付金も所得税額の控除対象になりました!
個人、法人、またはクラブから、普通寄付金以外に任意でいただく寄付金です。ロータリー関係者以外の一般個人、法人、団体からもお受けします。金額にきまりはありません。いつでも、おいくらからでもご送金いただけます。当会への特別寄付金は、税制上の優遇措置を受けることができます。
米山記念奨学生・学友の採用実績
中国 | 402人 |
韓国 | 117人 |
ベトナム | 66人 |
台湾 | 50人 |
その他含め 合計 | 826人 |
※ 2010年5月11日現在
1 | 中国 | 4,644人 |
2 | 韓国 | 3,821人 |
3 | 台湾 | 3,256人 |
その他を含め累計として | 15,776人 |
以上のように、年間の奨学生採用数は800人、事業費は14.5億円(2009年度決算)と、国内では民間最大の奨学事業(※)となっています。これまでに支援してきた奨学生数は、累計で15,776人(2010年4月現在)。その出身国は、世界119の国と地域に及びます。そして米山奨学金制度を受けて立派に社会で貢献している米山卒業生のお話を紹介行います。
第9回ロータリー日韓親善会議が2007年9月7日~8日の2日間、青森市内のホテルで開催されました。台風の影響で交通機関が大きく乱れるなか、韓国から100人、日本から500人、計600人ものロータリアンが参加。この第2日目のプログラムで、米山奨学生の金静希(キムジョンヒ)さん (2006-08/東京大学大学院/東京日本橋RC)がスピーチを行いました。
自らの生い立ちを振り返り、「身を削って奉仕活動をするロータリアンの生き方を、亡き祖父母の姿に重ね合わせて見ている」と話した金さん。近年の日韓関係に触れながら、「自分がそうであるように、他人もまた良い部分も悪い部分も併せもった弱い存在であると認識できるなら、乗り越えられない紛争はなく、受け入れられない他人はいない」と結び、会場から万雷の拍手を受けました。
日本のロータリアンたちは、「涙が出て反省させられた」「真摯な生き方に感動した」と口々に語り、壇上から降りた金さんを日韓両国のロータリアンたちが取り囲んで、惜しみない賛辞を贈りました。
最後になりましたが、少しでも多くの会員、そしてこの米山奨学生となる学生も、米山奨学金制度を理解して、将来、母国と日本の懸け橋となり、立派なロータリアンとしてRIの発展に寄与していただきたいと思います。また我々ロータリアンも、一人でも多くの学生が、この制度を利用できるように寄付の協力お願いして卓話を終わりたいと思います。ご清聴ありがとうございました。
※ 卓話資料として「米山奨学事業 豆辞典より」「米山梅吉」 参考文献を引用させて頂きました。
H22.10.23
カウンセラー 佐藤 英隆
中野剛至会長挨拶 | 坂元副会長 中野会長 安部幹事 曽根崎副幹事 |
イ・ヘジンさん | 吉武俊一クラブ管理委員長 |
米山月間にもとずき、臼杵中央RCに続いて10月23日には、大分南RCにお邪魔して参りました。臼杵中央RCさんと同じように温かくお迎えして頂きました。卓話終了後には、ヘジンさんが奇麗だからと言うことでニコボックスまで飛び出す和やかな雰囲気で、あっという間の時間でした。また實崎佑一会員さんよりAPUの学生さんは、非常に優秀な生徒が集まっているので皆さん方も是非、APU大学まで遊びかたがた見学に行って下さいと紹介して頂きました。 大分南RCの皆様 本当に有り難うございました。