あとがき

　　本日の納涼親睦例会には、米山奨学生のイ・ヘジンさんとともに新入会予定者 加耒清一氏をゲストとして招待することが出来ました。山田滋彦会員増強委員長の推薦であります。実は加耒氏は、1999より2000年までの1年間日出クラブに入会しておられ、現実的には再入会ということになります。現在のクラブ内で加耒氏と旧知の会員も数名と少なく、10年以上を経過しております。秋吉クラブ会長、佐藤英隆管理運営委員長は、本日（8月28日）大分市で地区管理運営セミナーに出席しており、その後この親睦会にも参加するという“クラブのために”、“クラブとともに”というクラブ奉仕を強く実践するために、別府にとんぼ返りしております。
　　全員花菱ホテルでのビアガーデンに引き続き、北浜のスナックの二次会まで楽しく過ごすことが出来ました。加耒氏のお酒に強いところが理解出来ました。出席者は8名と予想より少なく、やや物足りない面もあったかと考えますが、次回8月31日の例会には、加耒清一様をあたたかくお迎えして、そして日出クラブとして今後ともにロータリーの道を邁進致しましょう。

米山カウンセラー　　佐藤　英隆

　　８月８日より９日の一泊２日の暑い暑い研修会でした。
　　学生とこのような形での研修旅行は、はじめてでありました。
　　東保房雄委員長（別府東）自らの運転とナビゲータ役の髙村昭夫氏（別府）同乗した別府東の奨学生　ショウサイカさんと４人で熊本目指しました。熊本への道中ではアカペラで、ショウサイカさんの美声も披露してもらいました。当日の日程は、熊本朝日放送、サントリー九州熊本工場見学でした。この見学では、学生は、もちろんですが、私達カウンセラーも真剣な眼差しで説明に耳を傾けていました。特に放送局内スタジオの、ニュースのセットでは、本番さながら、みなさんニュスーキャスターに成りきってカメラ目線をチェックするほどでした。残念ながら放映はされませんでしたが、ＴＶ局の裏側を案内して頂き別の視線でＴＶを見る楽しみが出来ました。
　　日出クラブの米山奨学生イ・ヘジンさんは、遅れての参加となりましたが、夕食の懇親会には間に合いました。今回の研修会では、普段ゆっくりお話が出来ない学生達とも時間が持てましたし、またカウンセラー同志の話など、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
　　私の都合上２日目は、参加できませんでしたが、みなさんとても楽しい時間を過ごしたと聞いて安心してます。１０月は、米山月間であります。学生たちも米山卓話で忙しくなりますが、一人でも多くのロータリアンと接して祖国との懸け橋となり、いつかロータリアンになって戻ってきてほしいと思うものです。最後に成りましたが、東保委員長、髙村様には、学生を最後まで送り届けて頂きありがとうございました。私自身も、また素晴らしい経験をさせていただきました。

ほんとに皆様お疲れさまでした。