日出ロータリークラブ 第2720地区
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01月17日(火)新年例会(閉じる)

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乾杯の音頭と挨拶 チャーターメンバー山田滋彦会員

画像 乾杯のご指名を頂きましたので後ほどご唱和よろしくお願いいたします。
 1月の中半を過ぎましたが、皆様明けましておめでとうございます。今年は卯年ですね。良く飛躍の年であると云われます。年男、年女の方はいらっしゃいますか?ウサギにまつわることわざ、神話、童謡歌など皆さまご存じだと思いますが、特に「二兎追うものは一兎も得ず」が良く知られ、何でも欲を出すと、何も得ないもので、欲を出さず地道に努力しましょう。
 
 神話で因幡の白うさぎは、騙したり、嘘をつくと自分への損害を被る戒めなど、また、童謡の題名で「ふるさと」があり、歌詞の中で「うさぎ追いし、かの山、小鮒釣りしかの川・・・」とあり、昔小学校で歌い、その時私は「うさぎってそんなに美味しいのか?」と思った事が、懐かしく昔を思い浮かべます。皆様は如何でしたか?
 
 さて、コロナ禍で相変わらずマスクや三密が取れない困難な時期ですが、脱兎のようにスピーディーにコロナが回復するように、また次年度の40周年が無事に成功するように『目配り・気配り・心配り』で頑張りましょう。
 
 それでは、乾杯を致します。
 日出クラブのご繁栄とご発展と会員、ご家族の皆様のご健康とご多幸をご祈念申し上げ乾杯!!


会長エレクト 加賀山茂会員 挨拶

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来年度の会長(会長エレクト)として,年頭の挨拶を申し上げます。

1.創立40周年行事に向けての会長・幹事体制

来年度は,日出ロータリークラブが創立されてから40周年を迎えます。
本年度の宮崎仁史会長=河野健二幹事を引き継ぎ,次期の会長として,創立40周年記念行事実行委員を兼任する鈴木貫史幹事と一体となって,40周年行事を成功に導くように努力する覚悟です。
創立40周年行事が成功するか否かは,会員の方々の一人ひとりの自覚と貢献にかかっております。ワールドカップのように,全員の心を一つにして,アシストとゴールを次々に決めていただきたいと願っております。

2.ロータリークラブの最終目標

そもそも,ロータリークラブの目的は,親睦を通じて人格の高潔性(多様性,親睦,高潔性,リーダーシップ,奉仕)を高め,それをもって社会奉仕を実践することです。そして,その最終目標が,「国際平和」であることは,ロータリー手帳の最初のページに明記されている通りです。
世界の平和というと,手の届かないところにあるように感じるかもしれませんが,第1に,新型コロナウイルスによるパンデミックを経験することによって,私たちは,日本と世界がいかに密接につながっているかを実感することができました。
第2に,ウクライナ戦争を機に,政府が日本の防衛費を増額し,トマホーク等のミサイルを莫大な費用を投入して,アメリカから購入し,敵地攻撃を可能にするという,わが国の平和戦略を大転換させたことを目の当たりにし,私たちも,平和が破壊されつつあることを身近に感じるようになったのではないでしょうか。
そうだとすれば,ロータリークラブがその最終目的とする世界平和への貢献がますます重要となっていることもまた,身近に感じられるようになったのではないでしょうか。

3.世界平和を脅かす根本原因としてのエネルギー争奪戦

第2次世界大戦は言うに及ばす,最近の戦争は,すべて,エネルギーの争奪戦,特に石油・天然ガスをめぐる紛争に端を発しています。
エネルギー自給率が4パーセントしかないわが国は,国際紛争によって,エネルギー源を止められたら,現在のウクライナの悲惨な状況から理解できる通り,夏の猛暑と冬の寒さをしのぐことができなくなってしまいます。そうなると,エネルギーを確保するために,外国の支配に屈するか,第2次世界大戦と同様に,戦争に巻き込まれていくかのいずれかの道をたどることになってしまうでしょう。
世界平和の原点は,各国が食料とエネルギーの自給率を向上させることにあります。それが実現できれば,例えば,日本に無限に存在する水素を利用して電気エネルギーの自給率を向上させることができれば,他国にに追随して戦争に巻き込まれることもなくなることは明らかです。

4.食料の地産地消・エネルギーの地産地消の試み

したがって,わが国のロータリークラブが目指すべきは,食料の自給率とエネルギーの自給率を向上させるための戦略を真剣に検討すべきだということになります。
例えば,今後の日出ロータリークラブの青少年奉仕活動の中心となる「子ども食堂」の運営に際しても,提供する食材を「地産地消」のものに限定するとか,エネルギーを「クリーンエネルギー」を利用するとかの工夫をすることを検討すべきでしょう。
恒例の「善行褒賞」の活動においても,近年,国際ロータリークラブが,「重点目標」に環境という項目を追加したように,日出ロータリークラブにおいても,「地産地消」への貢献を徳目の一つに追加することを検討すべきだと考えます。

5.職業人としての会員の叡智を結集して40周年行事へ
幸いなことに,日出ロータリークラブの会員には,医師,薬剤師,測量士,法学者のほかに,建築業,運輸業,金融業,デザインの専門家など,「地産地消」の「循環型の社会」を実現するために必要な人材がそろっています。もう一つ遠い50周年行事を目標に据えながら,激動する社会を先導するという意気込みで,別府のロータリークラブのみならず,大分,熊本のロータリークラブの面々が驚くような,歴史を踏まえ,かつ,最先端を行く創立40周年行事を執り行い,成功に導きたいと考えています。

会員の民様のご協力を切にお願いして,次年度会長としての年頭の挨拶とさせていただきます。


例会風景 例会風景
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