日出ロータリークラブ 第2720地区
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01月12日(火)新年例会(閉じる)

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ご挨拶 会長 加賀山茂

 あけましておめでとございます。
 新型コロナウイルスが猛威を振るっています。このため,大分県下のロータリークラブでは,例会を休会にするクラブが増加しておりいます。
 しかし,休会の基準を明確に定めずに,周りのクラブが休会しているからというあいまいな基準で休会を始めるてしまうと,再開する基準も明確でなくなり,なかなか再開ができなくなる危険性があります。
 原点に返って考えると,ロータリークラブの例会を休会する理由は,例会によって新型コロナウイルスの感染拡大を助長する危険があるからです。この点,Webを使ったリモート例会に切り替えれば,新型コロナウイルスの感染の危険性は,完全にゼロになります。また,例会場に来る担当者を5名以内に抑え,その他の会員は,Webで参加するというように,対面とリモートを組み合わせたハイブリッド例会にすれば,感染の可能性は,限りなくゼロに近づきます。
 そういうわけですから,感染の危険性を最小限にするためには,対面とリモートのハイブリッド例会にすればよく,完成の危険性を完全にゼロにしたければ,リモート例会にすればよいわけで,ロータリークラブの例会を休会にする理由は全くありません。
 その上,新型コロナウイルスの感染症については,100年前のいわゆるスペイン風邪の例を参考にすると,最大で3年間も感染が続くことが懸念されるのであり,3年間もだらだらと休会を続けると,日出ロータリークラブは消滅する危機に瀕することになります。
 そもそも,新型コロナウイルスの感染が世界中に拡大した根本的な原因は,現在の経済発展が,地球を破壊する方向に向かっており,その過程で,野生動物の生息地域を乱開発によって縮小してしまったため,人間と野生動物が接触の度合いを強め,たとえば,コウモリを宿主にしていた新型コロナウイルスが宿主を人間へと移動したことに由来するというのが,多くの科学者の意見です。
 その意味で,ロータリークラブも,地域社会と連携して,国連の加盟国すべてが賛同したSDGs(持続的発展目標)を実現するように行動することが重要だと思います。
 SDGsの詳しい内容は,おいおい説明していきますが,日出ロータリークラブも,従来通りの例会を変革し,リモート例会を継続することによって持続的に発展すべきであると考えます。
 会員の皆様のご協力をお願いして,新年の挨拶とさせていただきます。


例会風景 例会風景

乾杯のご挨拶 山田滋彦会員

 皆様、遅らせばながら新年あけましておめでとうございます。
 現在、昨年からコロナ禍の中で本年も益々感染拡大が続いています。
 全世界は勿論、国内でも東京都を始めその近県に二回目の緊急事態宣言が発令されましたがまだまだ、収束が不透明です。
 菅内閣のコロナ対策は、too Little(小出し)、too late(遅い)であるかと思います。何に於いても少しずつ不要不急の外出禁のお願いとか、発令に於いても後手後手に回って私達には、理解し難い感じがします。
 しかしながらロータリー活動においては、コロナ禍の中で例会をしばらく休会するにか、加賀山会長のテレワークを使いオンラインを利用する方法で例会を行うか?だと思います。
 
 さて、加賀山現会長さんは残りの後半期、また次期会長の奥村氏これからもよろしくお願いします。
 
 それでは、乾杯を致します。
 日出クラブの益々のご発展、ご繁栄と会員の皆様のご健勝、ご多幸をご祈念を申し上げ乾杯!



 


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