記念講演(午後2時より佐伯市民文化会館にて)
松平定知氏(元NHKアナウンサー)
「その時歴史が動いた」
会場には各地のロータリー会員を含め、一般市民の方々で約1,300人と満員の中、私達がテレビの画面で幾度も拝見していた松平氏が現われ、約90分間一度も眼をそむけることもなく、大変興味のあるそして、面白くて笑わせる話も交えながら一気に講演を頂きました。その中で、関ヶ原の決戦で徳川家康側の勝利に、
この大分の戦国大名・大友義統も一部ではありますが、関わったということから始まりました。臼杵の黒島に漂着した英国船リーフデ号のウィリアム・アダムス(日本名:三浦 按針)がもたらした、
大量の火器や大砲や鋼鉄製の甲冑などが、徳川家康方に渡ったのではという史実を交えながらの講演でした。
記念式典は、恒松芳洋佐伯RC会長の歓迎の言葉に引き続き、佐伯市長西嶋泰義氏(現佐伯RC会員)及び2720地区パストガバナー寿崎肇氏の来賓挨拶がありました。記念行事(事業)報告を島村厚一郎氏より発表。その中でたくさんの桜の木、銀杏の木などの植林、植樹を実施した。一部を佐伯クラブのロータリアンも手伝った由の話がありました。
引き続いての記念祝賀会では、戸室尚子氏による歓迎ピアノ演奏があり、鏡割りなどが行われ、後は一気に宴は始まり、地元の海産物を頂き、たくさんのロータリアンと親睦を深めて参りました。その中 でも、4月6日の当クラブの花見例会のこともあり、三重ロータリークラブの会員ともお出会いして、写真におさめました。
最後に2720地区ガバナーエレクト木下光一様に対し、佐藤英隆クラブパスト会長と私とで書面をもちまして、再度3月2日の当クラブ例会での訪問、卓話について確認を致しました。当クラブ例会に御訪問頂いて、より新しい次年度のRIの方針及びガバナーエレクトとしての方針を御発表下さり、
そしてロータリーについての真心を語って頂き、私達日出クラブとしても今後の再生、変革に結びつけたいと考えるものであります。3月2日には、全会員でお待ちし、木下様との親睦を深めましょう。
|