07月14日(火)硯川昭一ガバナー公式訪問 6RC合同例会(ホテルサンバリーアネックス)(閉じる)
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17:30~ | 《ガバナーとの記念撮影》 | |
18:00~ | (司会)別府東 SAA | 瑞木一博 |
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(1) | 開会宣言 | 湯布院 会長 | 吉村幸治 |
(2) | 物故会員へ黙祷 | | |
(3) | 点鐘 | 日出 会長 | 加賀山茂 |
(4) | 「君が代」斉唱 |
| ロータリーソング「奉仕の理想」 | ソングリーダー別府東 | 﨑村篤史 |
(5) | ゲスト・ビジター紹介 | 別府東 | 壇上陽一 |
| RI第2720地区ガバナー 硯川 昭一 |
| 令夫人 硯川和歌子 |
| 大分第3グループガバナー補佐 臼杵 德二 |
| RI第2720地区 幹事 田中 俊宏 |
| RI第2720地区副幹事 井戸川 寛 |
| 2006-07年度ガバナー 玉ノ井溥明 |
(6) | ガバナーへバナー贈呈 | | |
(7) | 新会員紹介 | 別府東 SAA | 瑞木一博 |
| | <別府 6名> | |
| | <別府北 2名> | |
| | <別府東 2名> | |
| | <別府中央 2名 | |
(8) | 会長の時間 | 別府東 会長 | 権藤和雄 |
(9) | 幹事報告 | 別府東 幹事 | 永松直樹 |
(10) | 出席報告 | 別府東 出席委員長 | 一力秀次 |
(11) | ガバナーアドレス | RI第2720地区ガバナー | 硯川昭一 |
(12) | 謝辞 | 別府中央 会長 | 西馬良和 |
(13) | 閉会宣言 | 別府北 会長 | 三ヶ尻英明 |
(14) | 点鐘 | 日出 会長 | 加賀山茂 |
ガバナーアドレス
RI第2720地区ガバナー 硯川昭一
『ロータリーは無限の可能性:情熱で夢を未来に届けよう』
~今こそ心ひとつに! WITHロータリー~
本年度、地区ガバナーを仰せつかりました硯川昭一です。
簡単な自己紹介をしてアドレスに移らせていただきます。大変な凝り性、収集癖があり「ミニカー」「軍艦模型(プラモデル)」「モデルガン」「熱帯魚」など集めております。
またサザンオールスターズのファンで先日行われたネット配信のコンサートも鑑賞しました。画像 大学時代は弓道部に在籍し、大学と弓道場を行き来しておりました。弓道には「真」「善」「美」という言葉があります。「真」とは、嘘偽りのないまことのこと。「善」とは、道徳的に正しいこと。「美」とは、美しいさまのこと。これらはロータリーにも通じるものがあると考えております。
米国サンディエゴで開催されましたガバナーエレクト研修ですが、今から考えますと、あと1週間ずれていたらコロナの影響で開催が出来なかったかもしれません。
RI会長テーマ および RI活動方針
RI会長より画期的な提示がありました「数字を掲げて成長を求めるようなことはしません」ということです。「いかに現会員を維持しクラブに相応しい新会員を募れるか」
ポールハリスは言いました『われわれは時に革新的でなければならない』つまり「革新的にあるべき時はまさに今なのです」
ロータリアンになるのに相応しい年齢はありません、誰でも歓迎します。新会員から学び、その経験を生かしていきます。
またクラブにとってリーダーにもっと女性会員が必要です。(インドネシアでは女性会員の割合は42%、フィリピンでは31%という結果でした。インドでは18%、韓国では15%が女性会員です。日本における女性会員の割合は最も低く、わずか5%に留まっています。《ロータリー辞典より》)
ロータリーとはクラブに入会するというだけでなく「無限の機会への招待です」
私たちの中核的な価値観を基により豊かで意義ある人生への機会の扉を開いてくれます。私たちのあらゆる活動がどこかで誰かのために機会の扉を開いています。
今年度RI会長テーマ 「ロータリーは機会の扉を開く」
ロータリーの6つの重点分野に新しい重点分野の追加
(1)平和の推進
(2)水と衛生
(3)母子の健康
(4)教育の支援
(5)地域経済の発展
(6)疾病との闘い
(新しい重点分野)環境の保全
RI第2720地区 年次目標
(1)会員基盤の強化
(2)ポリオの根絶
(3)青少年の活動を支援
(4)ロータリー財団活動の推進
(5)IT化の推進と公共イメージの向上
◎会員基盤の強化(RI会長の思い) ◎ポリオの根絶(RI会長の思い)
・クラブ運営の柔軟性 ・ポリオはあとⅠ型だけ
・ロータリーの価値観の再認識 ・常在国はあと2か国だけ
・クラブビジョンの策定
・慎重な新会員選考(受け皿クラブの使命)
・新しいクラブの設立・・・衛星クラブ
◎青少年の活動を支援 ◎ロータリー財団活動の推進
・青少年との共同奉仕 ・年次基金 :3年後の奉仕活動の資源
・ローターアクトの方向性 ・恒久基金 :将来のロータリー活動担保
・ポリオ基金 :ウイルスとの戦いの象徴
◎IT化の推進と公共イメージの向上
・MyRotaryの登録
・クラブセントラルの活用
・ロータリアンが広告塔
2020~21年度 地区スローガン
ロータリーの基本を再認識
・尊敬できる先輩に出会える機会
・信頼できる友人を得る機会
・ロータリーでこそできる機会
・奉仕活動から感動を得られる機会
“ロータリアンとしての誇りと自信と情熱を、ロータリーの夢を未来に届ける”
ガバナー公式訪問風景
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硯川ガバナーとの面談 |
バナー贈呈 |
ガバナー公式訪問 謝辞 日出RC会長 加賀山茂
ロータリークラブ(RC)の2020-21年度は,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が猛威を振るうパンデミックの嵐の中で始まりました。
硯川年度の序章となるべきPETS(会長エレクト研修セミナー)は,新型コロナウイルス禍によって,会長エレクトたちが熊本に参集することができず,オンラインセミナーに変更することで無事切り抜けましたが,新型コロナウイルス禍が収まらないままに,令和2年豪雨による甚大な災害によって,ガバナー公式訪問の準備が一部で滞るなど,苦難が続きました。
しかし,今回のガバナー公式訪問は,ガバナーはもとより,ガバナー補佐,ホストクラブである東別府RCのリーダーシップの下,RI第2720地区大分第3グループの6RCが一致団結して,開催にこぎつけたものであり,歴史的な意味を有する行事となったと思います。
新型コロナウイルス感染症対策として,フィジカルディスタンスの保持,マスクの原則的着用,懇親会において「手に手を取って」を輪になって歌う際には,全員が手袋を着用する等,万全の準備の下で,ガバナー公式訪問を実現することができました。そして,ガバナー公式訪問を成功に導くことができたことを通じて,6RCの会員同士のいっそうの「好意と友情を深める」ことができたことは,まさに,禍を転じて福と為すことができたのではないかと思います。
ガバナー公式訪問の行事の準備・運営に携われた多くの方々のご尽力に対して,心から感謝をいたします。ありがとうございました。