地区大会報告 佐藤英隆 会長
前田ガバナー挨拶にも御座いましたが、R財団100周年ということもあり記念大会でした。ゴルフ大会の復活、ジャパネット高田氏の講演、友愛広場の充実等素晴らしい会員の手作り企画の中で開催されたと思います。ほんとにご苦労さまでした。
私は、ガバナー補佐 会長 幹事会議が、10時よりおこなわれました。私の方からは、大会決議等を報告致します。
その前にゾーンの改正がありました。RI理事は世界の34ゾーンから平等に選ばれますが、任期が2年のため各ゾーンから4年おきに選出されます。日本のゾーン数は2008-09年度は3.5ゾーンでしたが、2009-10年度は会員数の減少により、3ゾーンへと減少しました。2009‐10年度の世界全体の1ゾーン当たりの平均会員数(123万人÷34ゾーン)は3万6千人となります。日本の会員数(9万2千人÷3ゾーン)は1ゾーン当たりの会員数が約3万1千人となり、世界的に見た場合は不平等な状態になっています。なお、当地区は第3ゾーンに所属しています。が、ゾーンの改正があり日本は、3ゾーンより2.5ゾーンに変更なりました。日本の会員減少がこのまま続けば、RI理事会の定期的なゾーン見直しの際に、更に日本のゾーン数が減少し、選出されるRI理事も減少することになります。RI理事にはゾ-ンを代表する役割もありますから、日本のRI理事が減少すれば、日本のロータリアンの声が国際ロータリーに届かないということにもなりかねませんし行事にも影響がでて来るでしょう。会員増強に今後力を入れましょう。
2017年3月25日 大会決議
決議第1号 国際ロータリー会長の本年度目標に協力する件
ジョンF.ジャーム国際ロータリー会長は、本年度目標「ROTARY SERVING HUMANITY(人類に奉仕するロータリー)」をテーマとして示されました。我々は、このテーマの深い意味を理解し、身をもって実践、実現に努力することを決議します。
決議第2号 国際ロータリー 会長代理 安満良明様に対する感謝する件
安満良明様は本大会において本年度国際ロ一タリーのテーマおよびその現況を報告され、また、国際ロータリー会長のメッセージを感銘深く伝えられ参加者に大きな感動を与えられました。よって、我々は安満良明様に対し、心から敬意と感謝の意をあらわすことを決議します。
決議第3号 直前ガバナー野田三郎君ご夫妻に対する感謝の件
故・野田三郎直前ガバナーは、2015~2016年度国際ロータリー会長のテーマ「Be a gift to the world(世界へのプレゼントになろう)」のもと、卓越したリーダーシップと行動カをもってロータリー活動を展開し、地区の活性化に大きく貢献されました。本大会はそのご功績とご苦労に対し、深甚なる感謝を捧げます。
決議第4号 地区資金決算報告承認の件
2015~2016年度国際ロータリー第2720地区の地区資金一般会計の決算については、監査委員会の“適正である”旨の監査結果報告とともに、2016年9月9日メールにて地区内各クラブに報告されていますが、これを承認することを決議します。
決議第5号 米国・アトランタ国際大会に参加する件
国際ロータリー会長は、米国・アトランタに於いて国際大会を2017年6月10日~14日に開催することを決定し、その成功のため世界中から多数の参加を要請されました。我々は会長の要請に応え、可能な限り多数の会員並びに家族が参加し、これに協カすることを決議します。
決議第6号 ホストクラブ、コホストクラブに対し感謝する件
本大会が盛大な中に有意義な成果を収めて開催されたことは、ひとえにホストである大分キャピタルロータリークラブ、コホストである大分、大分東、大分臨海、大分南、大分中央、大分1985、大分城西ロ一タリークラブ、並びにロータリアン、ローターアクト、インターアクトはじめロータリー家族の、ロ一タリーに対する深いご理解とご協カの賜であります。よって関係者の皆様に深甚なる感謝の意を表することを決議します。
決議第7号 次年度地区大会開催の件
2017~2018年度の地区大会は2018年3月16日・17日に熊本市民会館にて開催することを決議します。
決議第8号 第2720地区Eクラブ(旧名称)設立に協力するの件
当地区のEクラブ(旧名称)の設立を2017年6月に予定していますが、それに伴う開設時の諸費用の一部100万円を地区大会剰余金の中から援助すること決議します。
決議第9号 2019年規定審議会の当地区代表議員の件
2019年規定審議会における当地区の代表議員(任期2017年7月1日~2020年6月30日)としてパストガバナー赤山武興氏を、補欠議員としてパストガバナー岡村奏岳氏を選出することを決議します。
決議第10号 2019年規定審議会に提案する制定案並びに決議案の件
制定案:人頭分担金の増額に対するRI会計情報公開開示の件(人吉中央RC)
決議案:グローバル補助金の奨学金支援の対象を文化芸術にも認めるよう財団管理委員会に要請する件
決議第11号 杉谷卓紀パストガバナーのロータリー活動の功績に対し敬意を表する件
故・杉谷卓紀パストガバナーはRI理事の職を全うされ、日本ロータリー活動の発展に寄与されました。また、当地区の運営に多大なる功績を残されました。本大会はその功績とご苦労に対し、衷心より敬意を表します。
決議第12号 本田光廣パストガバナーの地区運営の功績に対し敬意を表する件
故・本田光廣パストガバナーは長年にわたり第2720地区の地区運営に対し、多大なる功績を残され、その情熱と行動は多くのロータリアンの模範となりました。よって本大会はその功績に対し衷心より敬意を表します。
地区大会報告 本多和夫会員エレクト
3月24日、25日の2日間、地区大会が行われました
1日目、私はトキハ会館で行われた懇親会・ゴルフ表彰式・米山ナイトに出席しました。会には米山学友の皆さんも参加しており、アトラクションとして踊りや歌を披露してくれました。ゴルフには参加せず、夜のみの出席でしたが、様々な話も聞くことができ、有意義なものとなりました。
2日目は14時過ぎからの参加となってしまいましたが、表彰式では上野公則会員が管理運営部門長として最優秀部門賞の表彰を受け、上野浩伸会員も登壇され 、一緒に表彰されたことは、日出クラブにとっても大変名誉な事だと思いました。
その後、ジャパネットたかた前社長 、高田明様の講演会が行われました。講演の中では、特に、今この瞬間を一生懸命生きることが大事であるという部分に感銘を受けました。
その後は会場をレンブラント大分に移し、RI会長代理晩餐会、会員交流会が開催されました。会の中で、新しい出会いもあり、ロータリーの素晴らしさを実感致しました。今回、学んだことを今後の活動に生かしていきたいと思います。
地区大会報告 鈴木貫史会員
地区大会初日の懇親会・米山ナイトに出席させて頂きました。
上野公則会員他のゴルフ談議や近隣クラブ会員とも友好を深め、スチッタ米山学友や米山奨学生と楽しく過ごせました。
2日目、本会議に最後まで参加しました。今回、前田ガバナー挨拶の中で前田年度の現況報告(経過報告)をされました。今まで、ほとんど地区大会に参加しておりますが、この様な報告は今までになく大変分かりやすく為になるものでした。
また大分舞鶴高校インターアクトクラブの『舞シューズをタイに送りタイ』の企画発表も若者らしく活動的に感じました。
以上
地区大会報告 山田滋彦会員
大会2日目の本会議に出席
恒例通り点鐘から始まり大会実行委員長の歓迎の言葉、広瀬勝貞大分県知事、佐藤樹一郎大分市長の来賓あいさつ、前田眞美ガバナーの現況報告、地区委員会4委員会報告され特に青少年活動報告でインタアクトでの大分舞鶴高校の生徒がタイで洪水災害にあった人達に対しボランティア活動している事には感銘しました。
記念講演は演題(人生は決断と実行の繰りかえし)でジャパネットたかた前社長の高田 明さんが楽しく、面白く人生観をお話ししました。
人生の決断は今を生きる!ことが重要であり過去や未来の事など考えないことすなわち、過去の失敗や未来の夢など頭から取り除き後悔のない人生を考える事。シンプルに楽観的に考えマイナス志向に考えず、ビジネスはつもりでは変化しないなどユニークなお話をされました。
講演での話し声は例のテレビコマーシャルであの甲高い声でなく、話で興奮してくるとやや甲高くなっていました。語学が得意でしたのでそれを生かして海外でビジネスのノウハウを身に着けたようです。要約するとビジネスするには過去、未来を考えず自分で工夫することが成功の秘訣である。
地区各種表彰で当クラブ会員の上野公則部門長が最優秀委員会賞を受賞され、わが日出クラブとしては名誉のことであり上野公則会員おめでとうございます。
懇親会はレンブラントホテルにて各会員との交流しその後二次会はラウンジ仟絵で解散。
地区大会報告 宮﨑仁史会員
私は、地区大会への参加は初めてでしたが、1256名の登録に驚きました。その数の事業主方々が集まっていた訳で、そのパワーに圧倒されました。これが、国際ロータリーの求心力なのかなと思いました。
また、インターアクトの活動も素晴らしかったし、ローターアクトの皆さんが、自主的に大会運営のなかで、気遣いをして奉仕していたことに感動しました。
いずれ、別府や日出でガバナーが選出されたら、我々も頑張るシーンがあるかもしれませんね。夢は大きく、今を生きていきたいと思います。
地区大会報告 上野浩伸会員
3月24日に開催された国際ロータリー第2720地区2016-2017地区大会の本会議に出席してきました。管理運営部門が特別表彰を賜り、壇上に上げて頂いた上野公則部門長には大変感謝しています。またあれだけの大会を企画運営するにあたって改めてクラブや会員の結束力に感銘を受けました。
地区大会報告 吉弘秀二会員
大会2日目の本会議に出席いたしました。
点鐘から始まりロータリーソング 物故者への黙祷歓迎の言葉、参加者紹介、来賓挨拶がありました。
インターアクトの舞鶴高校の「舞シューズをタイに贈りタイ」の話を聞き日出クラブでも何かできるかなと考えさせられました。
各種表彰にも日出クラブの上野公則、上野浩伸 両会員が表彰の壇上に上がりました。誇りに思えました、おめでとうございます。
記念講演ではジャパネット高田の前社長の高田明氏の記念講演を拝聴致しました。帰りに書籍の販売があり買って帰りましたまだ開いてはおりませんが、早いうちに拝読したいと思います 詳細は皆さんが報告していますので思いつきを報告させて頂きます。