日出ロータリークラブ 第2720地区
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奉仕活動紹介

 
 
09月20日(火)前田眞実ガバナー公式訪問例会(閉じる)

ガバナーアドレス


日 時 平成28年9月20日(火)
場 所 別府湾ロイヤルホテル例会場
 
 ( 1)開会宣言                  プログラム委員長 鈴木 貫史
 ( 2)点鐘                    会長       佐藤 英隆
 ( 3)ロータリーソング “君が代”“奉仕の理想”   ソングリーダー  本多 和夫
 ( 4)友愛の握手                         (全員)
 ( 5)ゲスト紹介                 会長       佐藤 英隆
                   RI第2720地区ガバナー     前田 眞実氏
                   大分第3グループガバナー補佐 小野 哲夫氏
                   RI第2720地区副幹事      井上 邦広氏
 ( 6)会長の時間                 会長       佐藤 英隆
 ( 7)幹事報告                  幹事       臼杵 徳二
 ( 8)委員会報告
 ( 9)出席報告                  出席委員長    上野 浩伸
 (10)ニコボックス                親睦委員     阿南 亀義
 (11)卓話『ガバナーアドレス』    RI第2720地区ガバナー     前田 眞実氏
 (12)謝辞                    会長       佐藤 英隆
 (13)記念品贈呈
 (14)閉会宣言                  プログラム委員長 鈴木 貫史
 (15)点鐘                    会長       佐藤 英隆


RI第2720地区ガバナー 前田眞実氏

ガバナーアドレス

 今年度、地区ガバナーを拝命しました大分キャピタルRCの前田です。職業分類は専門学校です。本日はガバナーアドレスとして例会の貴重な時間をいただき大変感謝しております。本日のアドレスの内容ですが次の4つのことを柱に進めてまいります。
 ①国際協議会の報告
 ②今年度の地区方針
 ③規定審議会について
 ④その他
 どうぞよろしくお願い致します。


(1)国際協議会の報告
 国際協議会が2016年1月17日~22日(現地時間)の6日間、サンディエゴのグランドハイアットホテルにて開催されました。2日目の本会議にて、RI会長エレクトのジョン・F・ジャーム氏より、次年度テーマの発表と講演がありました。テーマは「人類に奉仕するロータリー」という事で、とても分かりやすく日本の他地区のガバナーエレクトにも好評でした。
 講演内容の中で印象に残っているのは3つあり、第1に2017年はロータリー財団の記念すべき100周年を迎えるので、周年行事を含め、ロータリー財団の活動に取り組んで貰いたいということです。次に会員増強について言われました。ただ、従来の会員増強と違うのは、会員は増やさなくてはならないが、質を落としてはいけないということです。第3に公共イメージのUPを挙げていました。ロータリーの活動を多くの人に知ってもらうことがロータリーのイメージを上げ、そのことから増強に繋がる。それにはマスコミを含め、一般の人から喜んでもらえる奉仕プロジェクトを実施することが大切だと語っていました。それから、研修とは別に、懇親会や晩餐舞踏会、祭りのカーニバル等、他国の人と触れ合う機会がありました。そこで、多様性について学ぶことが出来、お互いを尊重し合うことの大切さを学びました。
 このような機会を与えて頂いたことに衷心より感謝を申し上げます。ロータリーの目的の実現、並びに、地区やクラブの発展に少しでも寄与できればと思います。ハードではありましたが、楽しい充実した国際協議会でした。

(2)今年度の地区方針
 今年度の地区スローガンは「学ぶ・守る・育てる・未来へ向けて」としました。ロータリーは2005年に100周年を迎え、それを機にロータリーのシステムが大きく変わり始めています。一例として、CLP(クラブリーダーシッププラン)の導入、4大奉仕から5大奉仕へ、職業人以外の入会、Eクラブや衛生クラブの誕生、未来の夢計画によるR財団のプログラムの変更等が挙げられます。
 そんな中で、私たちが取り組まなければならないことは、変化に対応していくことです。企業経営も同じで時代に順応出来なければ淘汰されてしまいます。ロータリーが時代に即した、変化を求めているならば私達もその変化を意識し、学び、順応しなければなりません。しかしながら、どのように変化しようとも守らなければならないこともあります。そして、未来へ向けて若い人たちを育てる使命が我々ロータリアンにはあります。今まさに不易流行を意識した組織運営が求められています。

(3)規定審議会について
 3年に1度、開催される規定審議会では、クラブや地区、理事会などから提案された立法案の審議と投票が行われます。組織としてのロータリーの運営について、ロータリアンが意見を表明する場となります。4月に審議し可決された案件は今年の7月から有効です。
 今回の規定審議会では、より多くの裁量をクラブに委ねる立法案が採択されました。
 その中心となるのが定款第7条です。この第7条は例会と出席に関する規定の例外となっており、その内容は次の通りです。「本定款の第8条第 1節、第12条第 1、2、3、4、5節、第15条第 4節に従わない規定または要件を細則に含めることができる。そのような規定または要件は、本定款の上記の節の規定または要件に優先する。ただし、クラブは毎月少なくとも2回例会を開催しなければならない。」分かりやすく言うと第8条、12条、15条の中で該当する節はクラブで議論し、クラブの意向で決定して良いというものです。もちろん決定したことは細則に謳わなければなりません。
 今後は、すべて踏襲するのではなく、クラブの規模や文化(価値観)に見合ったクラブ運営が求められます。良く考え、皆で議論し、最も自分たちのクラブに適した運営方法を作り上げていくべきです。企業経営と同じで変化や進化の無いクラブはやがて淘汰されます。そして、最も大切なことは何のために入っているのか?ロータリーの目的を常に意識することです。

(4)その他
 最後は皆さんにお願いしたいことがあります。1つは地区大会の件です。2017年の3月23・24日で行われますが、初日はR財団100周年記念チャリティーゴルフコンペを開催します。また、別会場にて指導者育成セミナーや新会員研修も実施します。2日目はジャパネットたかたの元社長の講演、晩餐&懇親会と充実したプログラムを用意しておりますのでご参加の程よろしくお願い致します。
 また、早いもので次年度の準備が始まっております。これから地区委員の募集等が始まると思いますが、ぜひクラブより地区委員を輩出してください。多くの人と知り合う機会があり、とてもためになると思います。皆さんでぜひ永田年度を盛り上げて頂きます様重ねてお願い申し上げます。
 以上をもちまして本日のガバナーアドレスを終了いたします。ご清聴ありがとうございました。


謝辞                  佐藤英隆会長

挨拶

 前田眞実ガバナー、アドレスありがとう御座いました。
 ロータリーの歴史、2016年国際競技会、それから規定審議会講演をしていただき、ロータリーについて理解を深める有意義な時間となりました。私は、「この先のロータリーが不安」と会長の時間で申し上げましたが、国によりロータリーの価値観の違いが、規定審議会に反映され、今回の激震が発生して様な気がします。この機会に、定款、細則を一読しクラブにあった内容に協議し本多年度にバトンタッチしたいと思います。
 前田眞実ガバナー様、ガバナー補佐の小野哲夫様、地区副幹事井上邦広様これからの公式訪問、健康に十分留意され2720地区のみならず日本、いや世界のロータリアンのためにも益々頑張って頂きたいと思います。本日は、ほんとにありがとう御座いました。

例会風景

例会風景 例会風景
例会前の会議の様子  
例会風景 例会風景
前田ガバナーへ佐藤会長からバナーの交換 前田ガバナーへ臼杵幹事からお花の贈呈
懇親会風景
 


 


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