会長の時間(ガバナー公式訪問合同例会)
会長 秋吉 尚康
皆さん今晩は。
本日は、ガバナー小山康直様を迎えての公式訪問大分第3グループ6RC合同例会です。私は本日のホストクラブさせて頂きます日出ロータリークラブ会長の秋吉尚康です。皆様のご協力を最後までよろしくお願いします。本日は、大変お忙しい中、多くの会員の皆様の御臨席を賜り、大変嬉しく感謝致申し上げます。
まず初めに6月15日、当ホテルにて行なわれた日出ロータリークラブの創立30周年記念式典には先代の赤山ガバナーをはじめ多くの会員の皆様の御臨席を賜り大変有り難う御座いました。当時は13名の少人数クラブで無事に30周年記念式典が出来るのか心配していましたが、当時の鈴木会長と山田式典実行委員長の指導を仰ぎながら、13名の会員がやれば出来るとの思いで頑張って参りました。お陰様で、各方面よりお褒めの言葉を頂き大変嬉しく思いました。
本日のガバナー公式訪問については、私達のクラブでは7月より毎週の例会にて打ち合わせなどを行い、落ち度がない様に準備を進めてまいりました。日出RC会員一同、皆様のお世話が出来る事を誇りに思います。
さて、2014年~2015年の小山康直ガバナーの就任挨拶では、「我々ロータリーの仲間たちで悪いニュースを良いニュースに変える事がロータリーの精神」と言われていますが、第2720地区の会員の皆様も同じ想いだと思います。私達会員の皆様は、みんなロータリーを誇りに思いながら喜びとしていますが、私達日出クラブは、「勇気と希望」の文字を追加して頑張ります。今年度の日出クラブ会員には、上野公則ガバナー補佐がいますので、いろいろなご意見、ご指導を頂きながらロータリークラブの発展に務めます。
世界ではロータリー会員数を130万人にする事が目標ですが、日出クラブでは数か月前まで13名の少クラブでしたが、先ほどご紹介しました5名の新会員が入会して15名に成りました。さらに、会員増強に力を入れ、20名の会員を目標と致します。そこで、皆さん各クラブが3名の会員増強に努力をしましょう。
最後に成りますが、今年の東京オリンピックの誘致では、滝川クリステル氏の『オ・モ・テ・ナ・シ』が流行語に成りましたが、私は本日御臨席の皆様にお礼の意味を込めて、日出クラブも5文字を提案致します。それは『ア・リ・ガ・ト・ウ』です。そこで、日出クラブの皆さんは、本日御臨席の皆様のお世話が出来る事への感謝とお礼の意味を込めて、大きな声で『有り難う御座います』とお礼を言いましょう。
以上で会長の時間を終わります。
日 時 平成26年11月4日(火)18:00~19:00
場 所 別府湾ロイヤルホテル
ホ ス ト 日出ロータリークラブ (司会・進行)
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開会宣言 |
日出RCプログラム委員長 |
鈴木 貫史
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(2) |
点鐘 |
日出RC会長 |
秋吉 尚康
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(3) |
ロータリーソング |
ソングリーダー |
本多 和夫 |
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“君が代” “奉仕の理想” |
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(4) |
ゲスト・ビジター紹介 |
日出RC会長 |
秋吉 尚康 |
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RI第2720地区ガバナー 小山 康直 氏 |
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大分第3グループガバナー補佐 上野 公則 氏 |
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RI第2720地区幹事 長縄 康貴 氏 |
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RI第2720地区筆頭副幹事 首藤 治顕 氏 |
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ガバナー秘書 児玉由美子 氏 |
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(5) |
各クラブ会長・幹事紹介 (各会長よりガバナーとガバナー補佐へバナーの贈呈) |
(6) |
物故会員へ黙祷 |
日出RCプログラム委員長 |
鈴木 貫史
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故 木村 桂一郎 会員 (別府北RC) |
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(7) |
新会員紹介 |
(その場で起立)資料参照 |
各クラブ会長 |
(8) |
会長の時間 |
日出RC会長 |
秋吉 尚康 |
(9) |
幹事報告 |
日出RC幹事 |
臼杵 徳二 |
(10) |
出席報告 |
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各出席委員長 |
(11) |
卓話 |
『ガバナーアドレス』 RI第2720地区ガバナー |
小山 康直氏 |
(12) |
謝辞 |
別府市内4RC代表会長 |
浦松 傳 |
(13) |
閉会宣言 |
日出RCプログラム委員長 |
鈴木 貫史 |
(14) |
点鐘 |
日出RC会長 |
秋吉 尚康 |
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記念撮影 |
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『ガバナーアドレス』
RI第2720地区ガバナー 小山康直氏
皆さん、ロータリーデイを実施してください。特別に何かをしなくてよいのです。それぞれのクラブで行っている素晴らしい奉仕活動に、ロータリーデイをつけてロータリーを広く地域の皆さんに伝えてほしいのです。先日の別府近隣7RCソフトボール大会での別府RCの胴上げ写真の隅にロータリーデイののぼりが写っていました。これだけでもいいのです。ロータリーを知らしめるのは、会員増強のためです。ですが、ただ入会してもらうのではなく、同じ心を持った仲間が1名でも2名でも増えていくことが大切なのです。退会防止も大切です。せっかく入った会員の方がやめてしまうのは残念です。入会された会員には皆でやさしい声をかけてください。
会員増強として、新たに私の年度より、ガバナー月信の新会員紹介に推薦者を追加しました。さらに、通常ロータリーバッチの周りの色は黄色ですが、新会員1名入会すると青、2~3名で銅、4~5名で銀、6名以上で金となります。更に、6名以上の場合、ブラジル サンパウロで行われる国際大会でホァン会長自ら授与していただけます。ただで会長のお話が聴けるのです。6名以上の入会を達成して国際大会にみなさんいっしょに行きましょう。
今年から特に取り入れたのは ロータリー・リーダーシップ研究会(RLI=アールエルアイ) の教育プログラムを導入した研修です。
RIがつくったテキストではありませんが、「こういうふうに勉強したらロータリーがわかるだろう」と作られたテキストです。正式なものではありませんが、ロータリーより認められているものです。私の年度にて7月よりRLIの日本の組織に加入しました。第2720地区は日本で13番目の加入となりました。この手法は一つの議題に対して教えるのでなくディスカッションするものです。パート1~パート3まであり修了すると研究会からバッチが授与されます。10月に行われたRLI パートⅠのセッションテーマは、1)リーダーシップの本質をつかむ、2)私のロータリーの世界、3)会員を引き込む、4)私たちの財団、5)倫理、職業奉仕、6)奉仕プロジェクトの6つです。グループに分かれて、ディスカッションが行われました。
マスターするとロータリーが自分の言葉で話せるようになります。ぜに皆さん参加をしましょう。
今年度の地区大会は大分のiichikoグランシアタで行われます。3月20日にRI会長代理歓迎晩餐会、21日、22日に本会議が予定されています。
1番のポイントは 講師の方で植松三十里さんによる「重光葵の昭和史」についての講演があります。 重光葵は大分県出身、杵築市で育ち外務省に入省しました。暴漢の爆弾により右足切断の重症を負いながらも、その後も外交官として日中戦争拡大を懸命に抑え、太平洋戦争の終結に奔走し、降伏文書調印式において調印。戦後、A級戦犯にされますが、服役後は政治家として活躍されました。
とてもすばらしい内容なので、ぜひ皆さん参加をして下さい。
ガバナー公式訪問を終えて 大分第3グループガバナー補佐 上野公則
11月4日、小山康直ガバナーをお迎えして、別府・別府北・別府東・日出・別府中央・湯布院の大分第3グループ6RC合同での公式訪問例会が開催されました。
ガバナー公式訪問に先立ち、小山ガバナー、私、首藤地区筆頭副幹事と、各6RCの会長・幹事等で、各30分ずつという短い時間でしたが、面談が行われました。各クラブの現況報告、活動内容、課題等の発言を求め、小山ガバナーより的確な助言をいただき、特に、会員減少による課題、会員増強、また、ホームクラブ出席率向上などの意見が多く出されましたが、今後のクラブ運営、並びにクラブ活動に役立ててほしいと思います。面談の30分はあっという間で、最低1時間は時間を取った方がよいのではないでしょうか?
公式訪問例会では、日出RC・湯布院RCとも会員全員出席でしたが、全員出席は出来そうでなかなか出来ることではなく、大変すばらしいことではないでしょうか。
各開会行事の後、小山ガバナーより、ガバナーアドレスをいただきました。今年度のRIテーマ「ロータリーに輝きを」の説明をはじめ、特にロータリーデーを開催し、地域の人達にロータリーの活動を認知していただき、クラブの活性化に務めていただきたいとのことでした。私個人としても地域のスローガンの如く、「ロータリーを学び直し、新たな一歩を踏み出そう」ではないですが、ロータリーを学び、親睦を深めつつ、エンジョイしていこうと考えています。
日出RCの代表として、ガバナー補佐の指名を受け、勉強する機会を与えていただき、大変感謝しております。
合同例会風景
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6RC会長の皆様 |
ゲストの皆様 |
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バナー贈呈(日出RC) |
浦松別府市内4RC代表会長 謝辞 |
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