地区研修・協議会の報告 上野公則会員
4月6日(日)にホルトホール大分で開催されましたが、いよいよ次年度のガバナー補佐としてのスタートラインに立とうとしています。
まず最初の仕事が、全体会での参加クラブの紹介で、大分第三グループの6RCを読み上げるだけですが、気持ちが引き締まる思いでした。全体会での内容については、参加した皆さんの方から報告があろうかと思いますので省略しますが、次年度は特に、各クラブにIT担当者を配置し、広報資料のデータ化など、ネット環境の充実が各クラブに求められると思います。部門別協議会では、ガバナー補佐・会長部会に佐々木会員と出席しました。「効果的なロータリー・クラブとなるために活動計画の指標」の提出についての説明があり、また、次年度初めての試みでもあります、ロータリーデーの推進についての話がありました。「7月までには、手続き要覧を熟読しておいてください。」「ロータリーの友は必ず読んでください。」「1年間に4回以上は各クラブを訪問し、報告してください。」「IMを開催してください。」などなど先が思いやられることばかりですが、ガバナー補佐として指名された喜び?を感じながら、ピンチをチャンスに変えていこうと思います。
地区研修・協議会の報告 佐々木明会員
部門別協議会のガバナー補佐・会長エレクト研修では、特に次年度地区リーダーの本田パストガバナーからの講義が印象的です。クラブ協議会はじっくり1、2時間かけてやること、会員が何を思い、何を考えているかアンケートをとったらどうか。また、ガバナー補佐の幹事が必要なこと、グラブ例会の活性の為、「卓話バンク」を活用してほしいこと、会長から新入会員へじっくり話しをしてもらいたい、など、ロータリー運営方法について具体的に指針を示されました。
地区研修・協議会参加報告について 原田順二会員
地区研修・協議会に幹事の代理で出席しましたので報告します。全体会議は小山康直ガバナーエレクトのあいさつにはじまり講演が2題および地区IT化についての説明がありました。午後からは部門別協議会の幹事会に出席しました。クラブ幹事チェックリストに従い説明がありました。半期報告書、例会の月次報告、会員情報の変更、来訪ロータリアンの出席確認は幹事の仕事など提出先、提出締切日の確認がありました。さらに、送金関係では人頭分担金、ロータリー財団寄付金、米山記念奨学会寄付、ロータリーの友購読料などの説明確認がありました。午前中の地区IT化の説明に加え、次年度地区運営について公共イメージの向上及び、各クラブの会員増強を目的に、外部広報強化・地区予算効率化のため、ガバナー月信の簡素化および電子配信などの試みがなされる。おわりに「幹事心得10箇条」の説明があり、「幹事は、クラブの肝心要である。」、「幹事は、会長の女房である。」などが提案された。
地区研修・協議会に参加して 佐藤英隆会員
大分駅周辺の都市開発で、駅南に隣接する中核的な施設として昨年の7月に開館したホルトホール大分と言う場所にて開催されました。駅周辺のにぎわいを創出した会場は、まだ真新しいにおいが、ただよっていました。さて、今大会より地区協議会に「研修」の文字が入りました。「ロータリーアンは、「研修」勉強をしていきましょう。」と言うことと思います。さて私は、地区広報・IT部門活動運営方針を聞いてまいりました。活動方法は、地区ガバナー、ガバナー補佐、委員長とともにITツールを使って情報発信しよう。その具体例としては、次年度より、ガバナー月信のデジタル化(今までの紙媒体をやめる)、にともない各クラブで、ダウンロードして情報を得るようになります。また「ロータリーの友」も電子版でも閲覧することができます。地区のHPのリニューアル、研修会の回数などを増やしてIT環境整備(フェイスブック、YouTube、SNS促進)に力を入れていこうということです。また今回、会員増強委員会とも連携を取りながら女性会員や若手会員への入会にタッグを組んで活気あるクラブ作りを目指して行こうと思います。いよいよアナログ人間は、肩身の狭い環境ですが、私もiPadをさらに活用して行こうと思います。
地区研修・協議会(会員増強委員会)に参加して 臼杵徳二会員
ロータリーの運営に於いて会員の増強は最も大事な事項であります。ここ数年は横這い状態であるとの事ですが、内容はここ7年間に世界で100万人入会・100万人退会という事です。第2720地区も約60名の微増という事ですが、約1000名入会・940名退会という事です。あまりにも退会が多いクラブには何か原因があり、新規入会者は二の足を踏み、又入会しても即刻退会という事が多いとの事です。やはり、クラブ自体の魅力がない事が原因かもしれません。特に、ロータリー歴の永い会員、又役職会員が先頭に立ってこの問題に取り組む事が大事です。又退会は天寿を以って退会という位の気持ちを皆で共有する事も大事です。「やめる、やめる」と言われない事。
地区研修・協議会報告(クラブ管理運営部会) 鈴木貫史会長
今回の地区研修・協議会、同全体総会及び、部門別協議会ではクラブ管理運営部会に参加して参りました。
皆様が申されなかったので紹介しますが、2014-2015年度RI会長はゲイリー C.K. ホァン氏で台湾の方
であります。「ロータリーに 輝きを(Light Up Rotary)」をテーマにしております。また、2014-2015
年度第2720地区小山康直ガバナーの地区スローガンは「ロータリーを学び直し、新たな第一歩を踏みだそう」であります。木下光一パストガバナーによる「ロータリーとあなたの人生に輝きを」の講演がありました。理路整然としわかり易くスライドを使い説明をしていただきました。(参考資料として週報に載せておきます)
午後のクラブ管理運営部会では緊急の案件がございました。国際ロータリーは2013年7月よりすでに規定審議会の採決事項実施年度であり、その処理を本年5月15日までに各クラブごとにクラブ細則を訂正、変更したものをガバナー事務所に送付することとなっているとの事です。この点は、運営部会でも2、3問題提起がありましたが、早急に行ってくださいとの事でした。どの部分を変更、訂正する必要があるのかは、ガバナー事務所にその事項があるので問い合わせをして頂きたいということでした。
以上、報告いたします。
初めての地区協議会の参加について 脇屋貴夫会員
この度、地区協議会に初めて参加させて頂き有り難く思います。ロータリーの活動に関して右も左も分からず参加させて頂きましたが、参加された皆様のロータリーに関する思いをヒシヒシと感じ、私も皆様のようなロータリアンに少しでも近づける様、頑張って参ります。今後とも、皆様のご指導を宜しくお願い申し上げます。