日出ロータリークラブ 第2720地区
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奉仕活動紹介

 
 
4月14日(土)2012-2013年度 地区協議会 (閉じる)

上野公則会員

上野公則会員   3月の会長エレクト研修セミナー(PETS)に引き続き、今回の地区協議会となり、いよいよ次年度(会長)が近づいてきたなと強く感じられるようになりました。
 地区協議会には、今回6人の会員(50%以上)が出席していただき、次年度へ向けての勉強をしていただきました。次年度のRI会長は、日本人3人目の田中作次氏です。テーマとして、「奉仕を通じて平和を」挙げられています。「平和をどのように定義するにせよ、平和がロータリーにとって究極の、そして実現可能な目標であることをご理解ください。」ということです。
 また、RI会長のテーマを受け、第2720地区のスローガンは、「心をひとつに ONE HEART」です。ロータリーとは、チームワーク。私達全員がロータリーチームの一員であり、私達が協力すれば、強いチームになる。今こそ「心をひとつに」。まさしく日出RCにとって、うってつけのスローガンであると思います。会員12名と少ないチームですが、会員が少なければ少ないほど、風通しも格段によくなっていると思われるし、意思疎通ができていると思います。ピンチですが、チャンスかもしれません。
 近々の課題は、他のクラブと同様「会員増強」だと思います。2年先には30周年がありますし、30周年に向け、例えば現在12人の会員を、1年先17人に、そして、2年先23人へというように、明確な目標を掲げ、そのためにはどうすればよいかを、皆さんと戦略計画を立てるよう、早急に取り組んでいきたいと思います。
 その他直面する課題を、1つ1つ皆さんの力で乗り越えていきましょう。今こそ「心をひとつに」。

河野一幸会員

河野一幸会員  今回で何度目かの地区協議会でもあり、また、次期は三度目の幹事という事で特にこれといった感想はありませんでしたが、岡村ガバナーエレクトには大きな期待を持っています。歴代のガバナーとは全くタイプの異なる方であるように感じますし、今以上にこの地区を良くしてくれるのではと楽しみにしています。

佐々木明会員

佐々木明会員  1997年より連続15年の会員減少、累計40,379名にも上りますが、 今後も好転の気配がない中で、セミナーでも改善策、解決策は熱心に検討されているものの、決定的な答えは見出されていない。
 問題点として、
1.退会の外的要因 ?世界・日本全域で、不況に伴う不安定、不透明な経済環境
・高齢化、病気、死亡
・地方都市の過疎化
・事業の職務多忙化(例会に参加できない)
また、
・例会時間帯、例会費が高い
・ロータリー情報不足、理解不足(ロータリーの魅力がわからない 入会3年未満に多い)
  などですが、他の要因として
・ロータリー愛が薄れている。熱く語れる人が減少している
・ロータリーのステータスや魅力にかげりが発生
・炉辺会談の不足
・女性会員への理解不足、入会への拒否反応
また、各クラブ内での活動として
・各委員会での提唱された熱意が持続できてない
・セミナーなどでの学んだことの伝達がされていない 等、内的要因がある。
2.改善策として
・会員増強委員会メンバーは単年度でなく、複数年(3年程度)の在任で、計画を実施していく
・ロータリーソングに会員増強を促す作詞・作曲を考える
・民放TVに奉仕の記録映像を流してアピールしていく
今回委員会での意見として
・ロータリー会員は、各所へ活動のために出向いていく必要がある。(ライオンズはアピールが派手でうまい)
・そのクラブで不自由を感じている職業の会員を求めて入れていく
・入会審査で1名の反対があったとしても、理事会で入会の方向で検討していくことで、排他的にならないようにする。
  など発表がありましたが、以下の重要な意見もありました。
・会費が高いことに関しては、年70千円くらいでやっているクラブもあり参考にする
・ホテルでの食事にとらわれず、お茶くらいでの例会でいいのではないか
・例会時間帯を見直すことも必要
・会員としての「メリット」を整理して考えていく
・女性・若い人の入会をどんどんやっていく
  以上、次回5月26日の「チャレンジ2720プロジェクト」も併せて、増強への活動を考えていきたく思います。

佐藤英隆会員

佐藤英隆会員  2012~2013年度地区協議会が4月14日に別府大学大分校にて開催されました。午前10時、岡村ガバナーエレクトの点鐘で始まり国家斉唱、ロータリソングの斉唱そして来賓紹介、参加クラブの紹介などプログラムに沿って行われました。そして11時より次年度のRIのテーマと運営方針が岡村ガバナーエレクトより説明がありました。
 ☆RIのテーマ「奉仕を通じて平和を」
 ☆地区のテーマ「 心をひとつ 」
ガバナー基本方針として
①国際ロータリー第2720地区運営指針策定実行
②RI戦略計画における各クラブに対する地区の役割と変更組織図
③地区研修委員会(クラブ研修リーダーの育成)
④各クラブ、各委員会。クラブは、必ず目標を設定する。
⑤会員増強、退会防止で2720人へ(10%UP) 本年度中にあと24名で2473名です。次年度あと247名で2720人になる。 ( 平成24年5月26日 チャレンジ2720プロジェクトセミナー開催)
⑥2012~2013年度ロータリー世界平和フォーラムへの参加 ( 広島 2013年5月17日~18日)
⑦ 2013~2014年度東京の夢計画  実施への準備
⑧ 職業研修チーム委員会の準備 (VTT)
⑨ ローターアクト、インターアクトのクラブ強化及び新設 ( ローターアクトクラブの公式訪問)
⑩全国ローターアクト研修会支援 (開催地 熊本)
⑪九州4地区インターアクト委員長会議 (開催地 大分)
                     以上を掲げています。
その後前岡パストガバナーより「ロータリーの歴史パストガバナーと定款及び細則について」の講演があり午前の部が終了致しました。
午後の日程として13時より基調講演「ロータリーの心と原点」を廣畑富雄様よりお話がありました。講演内容は、本人がお書きになった「ロータリーの心と原点」を中心にお話し下さいました。その中で、印象に残っている言葉として、ポールハリスが、来日した時に日本の記者に「ロータリーをなぜ始めたのですか」言う質問に対して「さびしかったから」と答えたそうです。みなさん御存じでしたか? 大変興味深い話が多く「ロータリーの心と原点」に出ています御一読してはいかがですか。
さてその後、部門別協議会の、広報IT部会に参加して参りました。委員長に片山勇様(大分臨海RC)と副委員長として早水琢也様(大分中央RC)のもとで、開催されました。予算は、90万円でやって行きます。広報IT委員会の役目は、一般の方々にRCの事を正しく広め理解、評価、支援を推進する事ですが、まだまだ認知度は、低いと考えます。そこでITに関連しては、特に、iPadの活用法として2720地区や2750地区等のホームページを実際にスクリーンに映し出して説明されました。
ホームページや週報また月信もPDFの試みも考えています。しかしこういうIT形態をどれだけの方が見ているか、またペーパーレスになると週報など読まないのではないか。いろいろな不安材料も見えてくると思いますが、今後はアナログとデジタルを上手に使い分ける事も考えて進めなければなりません。ネット上でEクラブの紹介もありましたが、IT環境の中でどのように対応していくか、研修会等をもちIT機器を身近に感じて頂こうと言うことで閉会致しました。
その後再び、15時30分より全体会議がおこなわれましたが、会場はかなりゆったりと座れる状況の中、地区財政については、本年度と次年度の会計報告が、赤川治之様(大分中央RC)より報告されました。
地区予算は、2450名で予算組んでいました。最後になりますが、最後に今回の協議会に参加して感じた事は、各委員会と協力しながら、質の高い情報を発信する事が、会員増強或いは、退会防止の歯止めにつながるのではないかと思いました。

鈴木貫史会員

鈴木貫史会員  岡村泰岳ガバナーエレクトは、ITを使用してスライドやビデオを駆使し次年度RI会長田中作次氏のメッセージやテーマを紹介、またRI2720地区のスローガンや方針を掲げました。本年1月のアメリカ・サンディエゴでの国際協議会の模様なども披露され、私達には次年度に向けての心意気が十分に伝わりました。よりロータリーを愛し、より良く改革し、より強く邁進するべく感動を与えるプレゼンテーションでした。
 午後より、「ロータリーの心と原点」と題して、RI2700地区パストガバナー廣畑富雄氏による基調講演がありました。  『ポールハリスが目指したもの、「ロータリーの心」ロータリーは友情が基本であること、寛容の精神について、“Service, not Self”(超我の奉仕)、“Service”は“奉仕”よりはるかに概念が広く人の為になる行為全体を指しており、“思いやりの精神”に通じています。“He profits most who service best”もっとも良くサービスするものもっとも良く報われる、というアーサー・フレデリック・シェルドンのことばが生まれました』この他にも、沢山のロータリーの精神、ロータリーの原点についての教えや指導を頂きました。これらの事は廣畑氏の著書『ロータリーの心と原点』(Back to Basics 基本に返ろう)に多くの事が語られています。 氏の著書『ロータリーの心と原点』(Back to Basics 基本に返ろう)に多くの事が語られています。
  ロータリー財団部会に出席致しました。RIのロータリー財団では“未来の夢計画”が始まっています。この目的を達成するため、今までの補助金システム(地区補助金・国際親善奨学金・GSE・マッチンググラント)を見直し、新たに「新地区補助金」と「グローバル補助金」として整理し、より活用しやすく効果的なシステムに移行します。尚、ポリオ・プラス・プログラムについては継続されます。
 2012~13年度の地区補助金総額は22,850ドル(78円/$=1,782,300円)ですが、赤山年度(2013~14)では504万円強になる予定との事です。皆さん各クラブ長期計画(長期戦略)を立てて、補助金を利用する計画を是非考えて下さい、との事でした。

本多和夫会員

本多和夫会員  私は、午後から新世代奉仕部門委員会に出席しました。まず、熊本南ロータリーの堀川部門長より報告がありました。ローターアクト、インターアクトの会員数、クラブ数の減少の現状報告があり、複数クラブで1つのアクトを提唱するところもあるとのことでした。重点方針として①会員増強  ②新規クラブ設立助成 ③全国ローターアクト研修会参加と支援 ④他地区との情報交換 ⑤地域の新世代の育成活動に務める が挙げられました。
 次に、青少年スポーツ育成委員会から、今年11月23日に杵築で第10回青少年卓球大会が開催される件。地区インターアクト委員会からは7月28日、29日にインターアクト年次大会が提唱クラブの別府北ロータリークラブ、明豊高校インターアクトクラブがホスト校として、湯布院にて開催される件が報告されました。
 その後、各グループに別れディスカッションが行われ、各クラブでこれまでの活動内容が報告されました。一輪車大会、ソフトテニス大会、野球大会など継続的にスポーツ大会を開催したり、清掃活動、職業授業を行なったり、また小学生の英会話発表会など文化的事業を予定しているところなどありました。次年度の事業計画の参考になればと思います。
 最後に寿崎パストガバナーより総括があり、ロータリーの魅力について語られ、奉仕というものは、難しく考えず、相手が喜ぶ様な事を行えばよいというお話が、印象に残りました。

地区協議会 地区協議会
岡村泰岳ガバナーエレクト 次年度ガバナー補佐の皆様
地区協議会 地区協議会
田中作次RI会長エレクトのビデオメッセージより 特別講演するRI2700地区廣畑富雄パストガバナー
地区協議会 地区協議会
特別講演の中の"ロータリー五得"

 


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