CLPに関する現状分析と事例紹介
2009-2010年度 地区管理運営委員長 前田 眞実氏
CLPの現状分析で前期実施のアンケート結果より 2720地区75クラブより回答ありCLPの導入に関して、導入している 51クラブ67%、導入していない 25クラブ33%と言う結果が報告されました。
次に、CLPに対しての意見といたしましては、
- 管理運営委員会と奉仕プロジェクト委員長の責任が重い
- 同じ委員会に2~3年所属する事は、継続事業には、良いがその年度の委員会、委員長の特色が出しにくい。
- 大委員長と小委員長の役割や責任がわかりづらい
- 職業奉仕が社会奉仕や国際奉仕と同じ委員会に属することに疑問を感じる。
- 委員長以外の委員の意識をどのようにしてあげるのか
- CLPを理解していない会員が多い
- CLPの勉強会を開催してほしい。をあげてました。
組織として現在5つの常任委員会に成ってますが、大分キャピタルRCさんでは、以下の8つの常任委員会で構成されているようです。「出席委員会、親睦プログラム委員会、会員増強委員会、クラブ広報委員会、職業奉仕委員会、社会奉仕委員会国際奉仕委員会、ロータリー財団委員会」です。
このようにCLPの導入の目的は、クラブを長期的に何処に発展させ、活性化を図って行くかと云うところにあります。
今世界3位のロータリアンの我が日本で会員減少が進んでますが、CLPをより活動し効率よくクラブ運営をし、また長期計画を立案して行きたいと思います。2012-13年度の国際ロータリー会長に埼玉県、八潮ロータリクラブの田中作次氏が選出され対抗候補者がいない場合10月1日に会長ノミニーとなります。RI会長を送りだす為にも多くの会員に「ロータリーの魅力」を再度 思い出していただいて、会員増強にも力を入れていきたいと私も感じた一人です。
以上簡単ですが、報告を終わります。
|