日時:2009年12月19日(土)13:00~17:00 場所:くまもと県民交流館10Fパレアホール
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出席報告 【 鈴木 貫史 会長 】 前々日、前日の寒波にて雪も残り、大分自動車道は別府-朝倉まで通行止め。
4名の参加者(吉弘会員、佐藤(英)会員、瀬口会員と鈴木)は、鈴木の車で57号ルートにて熊本を目指しました。
竹田市より産山町を過ぎたところ、阿蘇山は雪が舞い視界には入らず、滝室坂は必死の思いで他の3名の命をあずかっているつもりで眠い瞳をしっかり見開いて下って行きました。
朝9時前に出発し、熊本には午後0時40分着。少し腹肥しらえを行った後、県民交流館に10分遅れて開場へ。大分より参加予定のクラブには、中止したと思われるクラブもあるようでした。
その状況の中で日出クラブは、この意地(何に対して?)にかけてもたどり着く決意であり、到着した後は緊張が取れ眠くなってしまいました。
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<合同セミナープログラムの一部>
・地区R財団大委員会委員長 興津 保
ロータリーカードについての説明あり、興味深いものでした。
・特別講演「ロータリー財団未来の夢計画」 第3ゾーンR財団地域コーディネーター補佐 今林 重夫
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R財団補助金は2010、7、1年度から未来の夢計画により行なわれます。
名前は未来の夢とはよい名前ですが、内容は収入減のなか減少した資金でいかに効率的にロータリーの奉仕の夢を実現出来るかと言うもので厳しいものです。
・未来の夢計画の内容の一部を紹介します。
・奉仕の対象を特定のものに特化しよう。(財団プログラムの大きな変更)
・新地区補助金(小規模)は地区に一括交付しよう。(やり易くなる)
・グローバル補助金は15000$~200000$としよう。(遣り難くなる)
・財団の活動を全世界的に認識させよう。(広報の重要性)
・財団の使命を平和、国際理解、保健、教育、飢餓救済に特化しよう。(プログラムの簡素化)
・地区国際奉仕小委員会 委員長 赤山 武興
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1.平和と紛争予防・紛争解決
2.疾病予防と治療
3.水と衛生設備
4.母子健康
5.基礎的な教育と識学率向上
6.経済と地域社会の発展
以上の目的のため、世界のあらゆる地域でロータリアンが草の根レベルの奉仕活動を行なっているのです。
・国際奉仕の事例報告「タイ山岳民族からのメッセージ」 熊本南RC国際奉仕委員長 野口 泰則
すばらしい国際奉仕で、このような取り組みをしているクラブが2720地区にあることを誇りに思うぐらいです。
刷子「里親物語」も頂きました。後日、全会員に回覧致します。
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この後、4名の出席者でホール前にて記念撮影を行い、再び帰路となりました。阿蘇山ろくの青少年の家の近く、
ペンション風のレストラン(4年前の松田会員、小路会員、阿部会員、鈴木が地区委員会セミナーの帰りに食事をした場所)を再び探し求めて仙酔峡ステーキを食べ、
満腹になったところで、吉弘会員の運転にて日出に午後9時30分無事到着し、本日の一日を終了しました。
(一人では決して行かない、行けない決死の一日熊本参りでした。)
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