高月住職より朝の礼拝として、まず“讃仏偈(さんぶつげ)”をたまわり、私達も唱和させて頂きました。
その後、お釈迦様と目蓮尊者とのお話の中で、供養踊り(盆踊り)の由来について、お説法をたまわりました。
この貴重な時間を、また来年も、宜しくお願い致します。
※讃仏偈(さんぶつげ)
「仏説(ぶっせつ)無量寿経(むりょうじゅきょう)」の上巻にある賛歌です。はるかな昔に仏となられた阿弥陀さまは、すべての苦悩の人びとを救うため法蔵菩薩として現れ、師の世(せ)自在(じざい)王仏(おうぶつ)のご説法とその光り輝くお姿を讃え、自らも智慧と慈悲にあふれた仏になりたいと願われました。そして、すべての人びとを悟りの岸へわたすまでは、たとえ苦難の毒のなかに沈もうとも、決して後悔することはない、と誓われています。
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